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お知らせ

2022年2月1日より、WiMAX+5Gのデメリットであった、3日で15GBの速度制限(1Mbps)がなくなりました。

これによって、動画やゲームをより快適に楽しむことができます。

※一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります。

WiFiの比較

モバイルWiFi ルーター 無制限で最速1.2Gはコレ!一番安い2,849円/月はココだけ!

■無制限で使い放題のモバイルWiFiルーターはないの?

■月間100GBじゃ足りない・・・

■速度制限がないモバイルWiFiを使いたい

 

WiMAXやポケットWiFi、ゼウスWiFi、THE WiFi、どこよりもWiFiなど多くのモバイルWiFiサービスが登場しており、どのサービスがどれだけ通信量を使えるのか分かりにくくなっています。

このページでは

・2021年最新の無制限モバイルWiFiルーター

・無制限モバイルWiFiルーターの通信速度

・無制限モバイルWiFiルーターの実質月額料金

このページを読むことで、月間無制限で使えるモバイルWiFiとその中から安いサービスを選ぶことができます。

ただ無制限と言っても、速度制限が全くないわけではありません。

速度制限がないモバイルWiFiはないので、その辺りはご理解ください。

【速度・料金比較】容量無制限のおすすめモバイルWiFiはこれ!

インターネットを利用するなら光回線(固定回線)が当たり前でしたが、ここ数年でたくさんのモバイルWiFiサービスが登場してきました。

モバイルWiFiといえば、Y!mobileのポケットWiFiを筆頭に、UQコミュニケーションズのWiMAXや大手キャリア回線を使ったどんなときもWiFiなど、サービス提供会社が増えてきています。

このなかで光回線なみの下り最大通信速度を誇るのがWiMAXやポケットWiFiです。

さらに月間データ容量を無制限で使えるプランもあります。

 

光回線にまで匹敵するほど、高速通信ができるWiFiルーターが下記になります。

持ち運びタイプのモバイルルーターだけではなく、据え置きタイプのホームルーターも含めています。

※左右にスクロールできます。

サービスWiMAXポケットWiFiSoftBank Airdocomo
モバイルルーターSpeed Wi-Fi NEXT W06Pocket WiFi 803ZTAirターミナル4Wi-Fi STATION SH-05L
画像
最大通信速度1.2Gbps一部エリア:988Mbps一部エリア:962Mbps988Mbps
月間データ容量無制限無制限無制限30GB
速度制限3日で10GB を超える
最大1Mbps(一時的)
3日で10GB を超える
最大1Mbps(一時的)
なし月末まで最大1Mbps

※UQ WiMAXを提供しているUQコミュニケーションズは、KDDIのグループ会社であるため、auと同じ通信回線およびルーターを使います。
※SoftBank Airはソフトバンクが提供しているホームルーターです。

 

上の4つのWiFiルーターの最新機種で、多少速度に差はありますが、光回線の速度(1Gbps)に近い速度まで到達しており、WiFiルーターでも高速になっています。

NetflixのUHD画質で推奨速度が25Mbpsなので、モバイルWiFiでも十分観ることができる速度です。

ただ、WiMAXやポケットWiFi、SoftBank Airは月間データ容量を無制限にできますが、ドコモの場合は、月間データ容量が30GB(期間限定で60GBのときもある)で、無制限で使うことができません。

 

・通信速度

・通信エリア

・費用

 

この3つのポイントからおすすめなのが『WiMAX』です。

WiMAXでもプロバイダ(販売代理店)がたくさんあり、プロバイダによって料金が高いところがありますが、一番安くお得なのが『GMOとくとくBBです。

 

※左右にスクロールできます。

サービスWiMAXポケットWiFiSoftBank Airdocomo
モバイルルーターSpeed Wi-Fi NEXT W06Pocket WiFi 803ZTAirターミナル4Wi-Fi STATION SH-05L
画像
最大通信速度1.2Gbps一部エリア:988Mbps一部エリア:962Mbps988Mbps
月間データ容量無制限無制限無制限30GB
速度制限3日で10GB を超える
最大1Mbps(一時的)
3日で10GB を超える
最大1Mbps(一時的)
なし月末まで最大1Mbps
初期費用3,300円
(端末代無料)
3,300円
端末一括払い:10800円
3,300円3,300円
端末一括払い:30,492円
実質月額料金3,826円
(GMOとくとくBB)
4,818円5,368円
(端末分割払い込:1,650円)
7,678円
契約期間3年なし2年2年

※表記の料金は税込みです。

 

WiMAXだけが端末代無料で、月額料金も3,000円台で非常に安いです。

ここに記載していませんが、バッテリーの持ちも9時間以上もつため、長時間外でも使うことができます。

そしてどの端末でも簡単な設定をするだけで使用可能です。

 

WiMAXは外で使う予定がない方向けのホームルーターもあります。

WiMAXはルーターの種類を選べて、高速通信で安くインターネット接続ができるサービスです。

 

高速通信モバイルWiFiで無制限で使えるのは『WiMAX』と『ポケットWiFi』だけ

外でも使えるモバイルWiFiルーター(モバイルルーターとも呼ばれる)で、高速通信で且つデータ容量無制限なのは『WiMAX』と『ポケットWiFi』だけです。

高速通信でモバイルWiFiルーターを契約するのであれば、この2つを比較して選ぶだけ。

 

比較するポイント

・通信速度や通信エリア

・料金

 

WiMAXは、UQコミュニケーションズが管理しており、UQコミュニケーションズはKDDIのグループ会社なのでau回線とWiMAX2+回線を利用することができます。

ポケットWiFiはY!mobile(ワイモバイル)が提供しており、ソフトバンクグループのサブブランドです。

そのためソフトバンク回線を利用します。

 

それぞれ通信回線が違うため、通信可能エリアも違ってきます。

そのため、利用する場所(自宅や仕事場など)が通信エリア外であれば、検討から外す必要があります。

ここで注意すべきは、高速通信ができるエリアが限定されていることです。

 

ポケットWiFiは、エリアによって112.5Mbps~988Mbpsと差が大きいです。

最大通信速度988Mbpsはエリアがかなり限定されるため注意が必要です。

参照元:Y!mobile公式ページ

 

快適にインターネットを利用するためには、エリア内である必要があります。

下り最大速度187.5Mbpsであれば、どんなときもWiFiやMUGEN WiFiの方が下り最大速度150Mbpsで少し遅いものの、料金が安いためおすすめ。

そのため、高速通信のモバイルWiFiであれば、通信エリアも広いWiMAXが一番お得に利用できます。

 

無制限のモバイルWiFiにも一時的な速度制限がある

先ほども紹介しましたが、高速通信サービスでは使い放題無制限プランであっても、短期間の速度制限があります。

※左右にスクロールできます。

サービスWiMAXポケットWiFiSoftBank Airdocomo
モバイルルーターSpeed Wi-Fi NEXT W06Pocket WiFi 803ZTAirターミナル4Wi-Fi STATION SH-05L
画像
最大通信速度1.2Gbps一部エリア:988Mbps一部エリア:962Mbps988Mbps
月間データ容量無制限無制限無制限30GB
速度制限3日で10GB を超える
最大1Mbps(一時的)
3日で10GB を超える
最大1Mbps(一時的)
なし月末まで最大1Mbps

 

SoftBank Airは速度制限なしとなっていますが、ソフトバンク側が勝手に速度制限を行うことがあります。

WiMAXとポケットWiFiには使い放題でも直近3日間で10GBを超えると、翌日18時~深夜2時までの間、通信速度が最大1Mbpsに規制されてしまいます。

ポケットWiFiは翌日18時~深夜1時まで

 

1Mbpsでも動画を観たり、オンラインゲームを楽しむことができるため、実質無制限で楽しめるという感じですね。

ただYouTubeの高画質以上になるとフリーズして観ることができません。

 

最大速度が光回線なみで、かなり高速化しているモバイルWiFiルーターですが、速度制限があるため、どうしても契約を躊躇してしまいますよね。

まずは3日10GBが、どれだけ使うと10GBに達するのか見ていきましょう。

 

3日で10GBはどれくらいで達するのか

3日で10GBですので、1日約3.3GBで速度制限になることなく使うことができます。

下記では、パソコンとスマートフォンでどれくらい使えるのかまとめています。

あくまで目安ですので、参考程度になります。

 

パソコンで10GBはどれくらいか

内容データ容量10GB
Webページ約2.5MB約4,000回
テキストメール
(500文字)
約30KB約333,333通
テキストメール+写真1枚
(500文字)
約5MB約2,000通
YouTube
(5分)
超高画質約113MB約88回
(約7時間)
高画質約60MB約166回
(約13時間)
標準画質約17.5MB約570回
(約47時間)
低画質約10MB約1,000回
(約83時間)
Google Map約3MB約3,333回

 

スマートフォンで10GBはどれくらいか

内容データ容量10GB
Webページ約300KB約33,333回
テキストメール
(500文字)
約15KB約666,666通
テキストメール+写真1枚
(500文字)
約1MB約10,000通
YouTube
(5分)
超高画質約110.9MB約92回
(約7時間)
高画質約59.7MB約170回
(約14時間)
標準画質約17.1MB約600回
(約50時間)
低画質約10.2MB約1,000回
(約83時間)
Google Map約3MB約3,333回

 

YouTubeのような動画では、高画質を見続けると1日で10GBに達してしまいます。

参考程度にNetflixやHulu、Amazonプライムも下記にまとめました。

※スマートフォンは左右にもスクロールできます。

内容画質1時間のデータ容量10GB
Netflix高画質(HD)最大3GB約3時間
標準画質(SD)約0.7GB約14時間
Hulu最高画質約1.6GB約6時間
高画質約0.9GB約11時間
中画質(推奨)約0.5GB約17時間
低画質約0.4GB約24時間
最低画質約0.2GB約35時間
通信節約約0.08GB約115時間
Amazon プライム
(ストリーミング)
最高画質約5.8GB約1時間
高画質約1.8GB約5時間
中画質(推奨)約0.6GB約16時間
Amazon プライム
(ダウンロード)
最高画質約0.9GB約11時間
高画質約0.6GB約16時間
中画質(推奨)約0.3GB約33時間

 

標準画質(中画質)程度であれば、Netflixで約14時間なので、3日で14時間以上見ると速度制限にかかってしまいます。

そもそもそんなに観ないという方は、速度制限を気にすることがないと思いますが、高画質や最高画質でしか観ない方は、短時間で10GBに到達してしまうため、WiMAXやポケットWiFiで見るのは避けた方がいいでしょう。

 

続いてオンラインゲームはどうでしょうか?

 

オンラインゲームはどれだけ遊べるの

私が実際にPS4とWiFi接続をして、モンスターハンターワールドを遊んだ結果があります。

モンスターハンターワールドを3時間遊んでみると0.55GBになっていました。

1時間辺り約0.18GBで、7GBの場合は39時間モンスターハンターワールドで遊ぶと7GBを超える計算になります。

1カ月で39時間だけというのは、かなり短いですね。

 

3日で10GB 遊べるため、1日辺り3.3GBとして計算したところ、1日約18時間モンスターハンターワールドを遊べることになります。

 

モンハンワールドで遊んだ結果
約3時間遊んだ結果0.55GB
1時間辺り約0.18GB
10GBまで遊ぶ約55時間
3.3GBまで遊ぶ約18時間
7GBまで遊ぶ
約39時間

 

ゲームプレイのデータ通信量は少ないですが、ゲームのダウンロードは1発で10GBを超えてしまいます。

速度制限になった1Mbpsでもゲームプレイはできますが、動画鑑賞やその他のダウンロードを、たくさんする方にとってはストレスになってしまいます。

ダウンロードが多い方や、高画質以上の動画を見たい方にはWiMAXやポケットWiFiはおすすめできません。

 

速度制限1Mbpsは何ができるのか?

1MbpsはYouTubeの標準画質を見ることができる程度の速度で、オンラインゲームも遊ぶことはできます。

最大128kbpsの速度制限と比べるとまだ速いですが、YouTubeの高画質となるとフリーズしてしまい、まともに観ることができません。

 

参考までに動画配信サービスで必要な速度をまとめました。

※スマートフォンは左右にもスクロールできます。

動画配信サービス下り通信速度
YouTube低画質(360P) 0.5Mbps程度
中画質(480P) 1.0Mbps程度
高画質(720P) 2.0Mbps程度
超高画質(1080P) 3.5Mbps程度
Hulu推奨3.0Mbps~6.0Mbps
NetflixSD画質推奨 3.0Mbps
HD画質推奨 5.0Mbps
UHD画質推奨 25Mbps
Amazon プライム中画質 0.7Mbps
高画質 3.5Mbps
最高画質 15Mbps
U-NEXT標準画質 1.5Mbps以上
高画質 3Mbps以上
最高画質 15Mbps以上
dTV(算出)標準画質 1Mbps
高画質 2Mbps
最高画質 4Mbps
GYAO!0.5Mbps~2.0Mbps

※公式に載っていない場合は、通信量より算出しています。

 

サービスによっては、まったく観ることができないものもあります。

制限中の時間帯は午後6時~深夜2時までの間なので、制限中は画質を落とせば観ることができます。

標準画質はDVDの画質で、スマホなら高画質とそこまで差は感じません。

 

WiMAXの通信制限は3パターンある

モバイルWiFiサービスには、月間データ容量に制限がある場合や、短期間で容量を超えると速度制限になる場合があります。

WiMAXの場合、実は3パターンの速度制限があります。

・3日で10GBを超えると最大1Mbpsへ

・月間7GBを超えると月末まで最大128kbpsへ(ライトプラン限定)

・ハイスピードプラスエリアモードを7GB以上使うと月末まで最大128kbpsへ

 

通信モードの使い分け

ハイスピードモードはWiMAX2+回線だけを使う通信モードのことで、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+回線とau 4G LTEの回線を併用して使う通信モードです。

WiMAX2+回線エリア外の場所でau 4G LTE回線に接続することで、インターネットを利用することができます。

ハイスピードプラスエリアモードの主な使い道は、出張や帰省、旅行、新幹線での移動などWiMAX2+回線の電波が届かない場所で使うことが多いです。

 

WiMAXは、WiMAX2+回線をメインに使うため、3つ目はあまり関係ない場合が多いのですが、出張や旅行でよく使う場合は注意が必要です。

 

3日で10GBの速度制限なし大容量WiFiサービス

WiMAXやポケットWiFiと比べると下り最大通信速度が遅いですが、大容量使うことができるモバイルWiFiサービスがあります。

どこよりもWiFiなどが該当します。

クラウドSIMを使っているので、ドコモ・au・ソフトバンクの通信エリアに対応しており地方や山間部でも繋りやすいことが特徴です。

どのサービスも月間無制限で使えるわけではなく、通信量を超えるとかなり遅い速度まで制限がかかります。

月100GBや200GB使えたら十分という方は、「3日の制限なしのモバイルWiFi」も紹介しているので、こちらをご覧ください。

モバイルWiFi 3日 制限なしのWiFi比較サイト※料金・速さの全てがわかる!

続きを見る

 

【速度比較】最新WiFiルーターの通信速度が速いのは?

WiFiサービスは、提供会社によって利用回線が違うため、通信速度も違ってきます。

速度が遅いと、ラグが多かったりダウンロードに時間がかかったり、かなりストレスを感じます。

なかには月間容量にも制限があるため、どうせ契約するのであれば大容量のWiFiサービスを契約したいですよね。

 

下記は、最新のルーター端末で最大通信速度を比較しています。

ドコモは月間データ容量に制限があるため、省きました。

※左右にスクロールできます。

サービス回線下り最大通信速度速度制限
WiMAXWiMAX2+
au 4G LTE
LTE利用:867Mbps
(有線1.2Gbps)
WiMAX2+:558Mbps
3日で10GB を超える
最大1Mbps
ポケットWiFiSoftBank 4G LTEエリアにより:262.5~988Mbps(有線)
エリア外:187.5Mbps以下
3日で10GB を超える
最大1Mbps
SoftBank AirSoftBank 4G LTE一部エリア:962Mbps
エリア外:481Mbps以下
利用エリアによって
制限あり
クラウドSIMドコモ
au
SoftBank
150Mbpsサービスによって違う

 

インターネット検索や動画鑑賞、ダウンロードは下り速度が速い方が、ストレスなく利用できます。

上記のWiFiサービスでは、WiMAXやY!mobileのポケットWiFi、ホームルーターのSoftBank Airの最大速度にそこまで差がありません。

ただ高速通信には速度制限が設けられているため、3日で10GBを使うと制限になったり、ソフトバンク側が勝手に速度制限にかけたりします。

 

速度にあまり差はないですが、ポケットWiFiやSoftBank Airは料金が高いのでおすすめしません。

安い料金プランで契約するならWiMAX一択になります。

高速通信モバイルWiFiは、速度が速いというメリットがありますが、速度制限が設けられているというデメリットがありますね。

速度制限の内容も、YouTubeなど標準画質であれば問題なく見ることができます。

 

MUGEN WiFiやクラウドWiFiなど最大通信速度が150Mbpsなので、WiMAXと比較すると低速です。

ただ最新技術のクラウドSIMを採用することにより、トリプルキャリア回線(ドコモ、au、SoftBank)を自動で切り替えて使うため、通信エリアも広範囲で安定して繋がりやすいというメリットがあります。

 

上記のことから

高速通信モバイルWiFiルーターなら「WiMAX」

短期間の制限なしで大容量使うのならクラウドSIM対応のモバイルWiFiがおすすめです。

モバイルWiFi 3日 制限なし」のサービスはコチラで紹介しています。

 

ネット利用者の評判や口コミはあくまで参考

ネット上には様々な口コミがあります。

「速度が速くて満足」というコメントもあれば、「外でも繋がりやすい」、「月額料金が安い」というコメントまでいろいろあります。

 

エリアや使用環境によって電波の繋がりやすさが変わりますが、どうしても不安がある方はレンタルしてみるのもいいですね。

ポケットWiFiはレンタルなどお試しができませんが、UQ WiMAXは15日間だけ無料でお試しできるサービス「Try WiMAX」を行っています。

Try WiMAX」は、旧端末から最新機種までレンタルできるので、WiMAXで契約する前に使用予定のルーター端末(モバイルルーターやホームルーター)の通信速度が問題ないか一度お試ししてみてはどうでしょうか?

ここで満足に使えなければ別のモバイルWi-Fiルーターにするということもできますね。

 

【通信エリアを比較】通信の安定性はエリアの広さが大事

WiMAXやdocomo、ポケットWiFiなど高速通信ができるエリアがあります。

利用場所が通信エリア外で電波が届かなければ通信速度が遅くなるか、最悪の場合ネット接続ができないことになります。

出張先や旅行先など一時的に使う場合は、別の方法を考える必要性もありますが、お家などメインで使う場所のエリア確認は必ずしておく必要があります。

 

モバイルWiFiルーターの最大速度はサービスエリアが限られている

キャリア回線の4G LTE回線と比較すると若干エリアは狭いですが、WiMAX2+回線もエリア拡大中で、全国主要都市における人口カバー率が99%以上にまで拡大しています。

屋外だけではなく、地下鉄や地下街のような屋内、駅や空港のような公共エリアでも設備が整えられています。

どこでも高速通信サービスを利用できるようになってきていますね。

 

ただこのエリアが一部エリアに限定されるWiFiサービスもあります。

例えばSoftBank Airの高速通信はまだ拡大中なので、エリア外であれば下り最大通信速度481Mbps以下か電波が全く届かないという状態になります。

 

ポケットWiFiも同様で一部エリアでの速度になるため、エリア外だと最大速度も低下します。

エリアによって最大速度が112.5Mbps~988Mbpsになるため、提供エリアの確認が必要になってきます。

参照元:Y!mobile公式ページ

 

首都圏だとエリア内である可能性が高いですが、地方だとエリア外の可能性もあります。

そのため、エリア確認は必ずしておく必要があります。

 

モバイルWiFiルーターの使用場所で電波が繋がらないことも

高速通信ができるモバイルWiFiルーターには、弱点があります。

それが電波の直進性が高いことです。

 

例えばWiMAXが通信で使うWiMAX2+は屋内を苦手とする電波です。

スマホが使う4G LTE回線は屋内でも届きやすい電波です。

この違いは電波の周波数が関係しています。

 

電波は反射したり回り込んだりして届きますが、周波数が高くなると通信速度が速くなる反面、直進性が高く障害物に弱くなります。

逆に周波数が低いと回り込みやすいため屋内でも届きやすいですが、高い周波数と比べると通信速度が遅くなります。

 

通信回線の違い

WiMAX2+に使われる高い周波数2.5GHz(ギガへルツ)は直進性が高く屋内に弱いですが、スマホや携帯電話にも使われる低い周波数700~900MHz(メガヘルツ)はプラチナバンドとも呼ばれ、屋内でも繋がりやすいのが特徴です。

ドコモやau・ソフトバンクの4G LTE回線は、低い周波数(700~900MHz)も使っているため、繋がりやすいのです。

 

繋がりにくいと感じたら

電波は障害物により通過したり反射したりします。

電波の一般的な性質として、紙、布、プラスチックは通り抜けることができます。

木材やガラスも減衰しますが、通過することができます。

コンクリートは遮られたり、鉄や銅、アルミニウムといった金属類には反射するため通過できません。

ルーター端末を窓際に置いた方がいいと言われるのはこのためです。

ドアや家具、壁が障害物になるため、PS4やPCとルーター端末との間に扉などがあると材質により遮られてしまいます。

 

WiMAXはWiMAX2+回線だけではなく、au 4G LTE回線も使います。

そのため繋がりにくい場所ではau 4G LTE回線を使うことで弱点を補っていますが、問題があります。

au 4G LTE回線を併用して使う「ハイスピードプラスエリアモード」は、WiMAXの最大通信速度が1.2Gbpsになるというメリットがありますが、月間7GBまでしか使えないというデメリットがあります。

7GBを超えてしまうと、月末まで128kbpsに速度制限されてしまうため、「ハイスピードプラスエリアモード」をメインとして使うことはおすすめできません。

 

ポケットWiFiやドコモ、SoftBank Airなどは複数の周波数を使っています。

WiFiサービスによって1.7GHz~3.5GHzやプラチナバンド(800MHz)を使うため、低速になることはありますが、繋がりやすくなっています。

 

通信モードの使い分け

ハイスピードモードはWiMAX2+回線だけを使う通信モードのことで、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+回線とau 4G LTEの回線を併用して使う通信モードです。

WiMAX2+回線エリア外の場所でau 4G LTE回線に接続することで、インターネットを利用することができます。

ハイスピードプラスエリアモードの主な使い道は、出張や帰省、旅行、新幹線での移動などWiMAX2+回線の電波が届かない場所で使うことが多いです。

 

WiMAXは、技術の発展でルーターの性能も向上しています。

最速ルーターであるW06やL02はアンテナ性能の向上で、基地局から飛んでくる電波をしっかりとキャッチする「高性能ハイモードアンテナ」が搭載され、他にも「Wi-Fi TXビームフォーミング」搭載でスマートフォンなどのWiFi機器の位置を検知し、集中して電波を送信することができます。

 

これにより繋がりやすさが向上しているため、室内でも使いやすくなっています。

一人暮らしの方や、引っ越しが多い方にとって固定回線は費用が高かったり、引っ越しの度に工事が必要だったりします。

モバイルWiFiは費用も安く、引っ越しが多くても工事不要で使うことができるため、固定回線の代わりとしてモバイルWiFiルーターを使う人が多くなってきています。

仕事や旅行でも使えるので、口コミでも評判が高くなっていますね。

 

【料金比較】高速通信で無制限!最安値のおすすめモバイルWiFiは?

エリア内であることがわかり、通信速度や速度制限に関しても紹介してきました。

ここから月額料金で比較していきますが、どれだけ月間通信量が無制限でも月額料金が高額だと困ります。

やはり安くて使い放題が良いと思いますので、ここから料金比較をしてどこが安いのかを紹介します。

 

WiMAXはMVNOによりプロバイダがたくさんあります。

各プロバイダで割引額が違うのですが、当サイトでもおすすめしている一番安い「GMOとくとくBB」の月額料金を記載しています。
因みに本家UQ WiMAXの月額料金は4,268円でルーター端末代16,500円が必要です。

WiMAXは、同じ回線を使うのでプロバイダによって速度が変わることがありません。

 

下記は高速通信サービスを比較しています。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

サービスプランルーター端末代実質月額料金スマホ割引き
WiMAXギガ放題無料
(GMOとくとくBB)
3,826円
(GMOとくとくBB)
auユーザーは割引あり
ライトプラン2,926円
(GMOとくとくBB)
auギガ放題月額割で実質0円4,721円
ポケットWiFi使い放題11,880円4,818円なし
7GB4,368円
SoftBank Airなし59,400円5,368円ソフトバンクユーザー
は割引あり
docomo30GB30,492円7,678円なし
7GB6,578円

※表記の料金は税込みです。
※SoftBank Airの場合は、端末代を分割払い(36回払い)で、月額料金に含まれています。
契約期間が2年なので、2年で解約してしまうと端末残債分を請求されるため、注意が必要。

 

WiFiサービスやプロバイダ(販売代理店)によってルーター代が必要になることがあります。

WiMAXであれば、GMOとくとくBBやBroad WiMAXは無料キャンペーンを実施しているので、端末代は無料です。

 

上記料金以外にもWiMAXやポケットWiFi、SoftBank Airなどのサービスには、初期費用として3,300円必要です。

契約料や事務手数料というもので、最初だけ必要になる料金です。

あとセキュリティソフトやメールサービス、サポートサービス、故障時に無償で修理してくれるサポートなどのオプションに加入すれば、そのぶん月額料金が高くなります。

キャンペーン申込みに必須のものもりますが、たいていの場合は申し込み後に解約をすれば問題ありません。

 

【WiMAX最安値ランキング】高速通信サービスの無制限モバイルWiFi

高速通信サービスではWiMAXが一番安いのですが、WiMAXにはたくさんのプロバイダがあります。

お得なキャンペーンやサービスもあるので、WiMAXで考えている方は、料金とキャンペーンで比較してもいいですね。

 

1位  GMOとくとくBB 実質月額料金:4,261円 ※5Gプラン

GMOとくとくBBは月額割引と高額キャッシュバックによって1番安いプロバイダです。

月額割引キャンペーンにより通常料金(5,302円)より最大4,213円割引に!

さらに高額キャッシュバックで25,500円が付いてきます。

 

ずっと月額割引で安い

高額キャッシュバックあり

即日発送に対応

 

GMOとくとくBB

キャッシュバック:25,500円

初期費用:3,300円

契約月:1,089円

実質月額料金:4,261円

端末代:27,720円(実質無料)

最低利用期間:2年

解約違約金:0円

※表記の料金は税込みです。

 

 

2位  Broad WiMAX 実質月額料金:4,343円 ※5Gプラン

Broad WiMAXは月額料金が1,397円~と安い部類にはなりますが、残念ながらGMOとくとくBBよりかは若干高いです。

ですが、学割キャンペーン中に申し込むことで、大学生は安い月額料金で利用できます。

 

Broad WiMAX

初期費用:3,300円(初期費用割引キャンペーン適応時)

契約月:1,397円の日割り料金

実質月額料金:4,219円(学割含む)/4,659円(学割含まない)

端末代:31,680円

契約期間:2年

解約違約金

24ヶ月目以内:4,818円

※表記の金額は税込みです。

※いつでも解約サポートを利用すれば、上記違約金が0円になります。

 

 

3位  カシモ WiMAX 実質月額料金:4,387円 ※5Gプラン

カシモWiMAX+5G

カシモWiMAXは基本定額で、月額料金が高くならないプロバイダです。

というのも他のプロバイダは、利用期間に応じて月額料金が高くなり最終的には5,000円を超えてくるところがあります。

そのため気が付けば出費が高くなっていて、その原因がWiMAXだったということも。

 

カシモWiMAXは利用期間が長くなっても同じ月額料金で4,378円のまま。

さらに端末代21,780円を分割払い(605円×36ヶ月)を選ぶと605円が月額割引されるため、3年間利用し続けることで実質無料となります。

 

オプションの強制加入がない

21,780円の端末代が実質無料(3年利用時)

月額料金がずっと定額4,378円(1ヶ月目以降)

 

カシモ WiMAX

初期費用:3,300円

契約月:1408円

実質月額料金:4,387円

端末代:21,780円(実質無料)

契約期間:期間なし

解約違約金:0円

※表記の料金は税込みです。

 

 

携帯電話料金がお得になる|キャリアのセット割

auやUQ WiMAX、SoftBank Airに関して、それぞれキャリアのスマートフォンを使っていればスマホの通信料を節約することができます。

ポケットWiFiやdocomoにはこのようなセット割がないので、注意しましょう。

 

auは「auスマートバリューmine」に申し込むことで毎月最大1,100円割引になり、SoftBankは「おうち割光セット」に申し込むことで毎月最大1,100円安くなります。

auスマートバリューmineに関しては、どこでも対応しているわけではなく、対応していないプロバイダがあります。

WiMAXのプロバイダ(GMOやBroad WiMAXなど)は対応しているため申し込むことができます。

 

SoftBank Airは「おうち割 光セット」でソフトバンクスマホの利用料金が最大1,100円安くなります。

ただし、「おうち割 光セット」に申し込む場合は、指定オプション(毎月550円)にも同時に申し込む必要があるため、あまりお得というわけではありません。

WiMAXはGMOとくとくBBだと月額料金が安いので、SoftBankのスマートフォンを使っていてもSoftBank Airを選ばないといけないわけではありません。

auスマートバリューmineは、WiMAXを契約してからauユーザーになっても申し込むことができるので、忘れずに申し込むようにしましょう。

 

実質月額料金や初期費用についてのまとめ

高速通信サービスは、WiMAXが断トツで安いため、あとはプロバイダを選ぶだけです。

プロバイダによって、キャンペーンやサービスが違うため、好みで分かれる部分ではありますが、料金が一番安いのはGMOとくとくBBです。

 

GMOとくとくBBより若干高いですが、違約金を負担してくれるBroad WiMAXもあります。

固定回線や他社のモバイルWiFiへの乗り換えでも違約金0円なので、WiMAXの速度制限に不満があったり、引っ越ししてから使えなくなったりした方におすすめのサービスになります。

 

WiMAX2+を契約(プランや端末の選び方)から解約までを紹介!

WiMAXプロバイダと契約するには大きく3つの確認が必要です。

この3つの確認は簡単で、プロバイダさえ決まっていれば、あとは流れに沿って契約するだけです。

step
1
WiMAX2+やau 4G LTEの通信エリアを確認

step
2
WiMAXプロバイダの料金比較

step
3
ギガ放題プランor ライトプラン(月間データ容量7GB)の選択

という流れになります。

 

STEP1.WiMAX2+やau 4G LTEの通信エリアを確認

UQコミュニケーションズの公式サイトや各プロバイダのサイトでエリア確認ができます。

ピンポイントエリア判定で使う場所の住所を入力して確認しましょう。

 

判定結果が「△」や「×」だった場合は、WiMAX2+回線が使えない可能性が出てくるため、その場合はプロバイダやUQ コミュニケーションズに相談してみるか、無料でお試しができるTry WiMAXを利用してみるのも手です。

Try WiMAXで全くWiMAXが使えない場合は、WiMAX以外のWi-Fiサービスの契約をおすすめします。

 

STEP2.WiMAXプロバイダの料金比較

WiMAXはどのプロバイダで契約しても繋がりやすさは同じで、3年契約が主流となっている現在は、3年契約で料金が安いプロバイダを選ぶことが重要です。

当サイトでは一番安いGMOとくとくBBがおすすめしています。

GMOとくとくBBは月額料金が1番安いため、圧倒的に他のプロバイダよりお得に契約できます。

 

STEP3.ギガ放題プランorライト(月間データ容量7GB)プランの選択

WiMAXのデータ容量のプランが2つあります。

それがギガ放題プランとライト(月間データ容量7GB)のプランで、ライトプランの場合は、7GBを超えてしまうと128kbpsの速度まで下がってしまいます。

この速度では何もできないため、インターネットよく使う人はギガ放題を選ぶようにしましょう。

 

ギガ放題とライトプランはどちらがいいの?

ライトプランの7GBはどれくらい使うと超えてしまうのでしょうか。

私が実際にPS4Wi-Fi接続をして、モンスターハンターワールドを遊んだ結果があります。

モンスターハンターワールドを3時間遊んでみると0.55GBになっていました。

1時間辺り約0.18GBで、7GBの場合は39時間モンスターハンターワールドで遊ぶと7GBを超える計算になります。

1カ月で39時間だけというのは、かなり短いですね。

 

実はギガ放題の場合も速度制限があり、3日間で10GB を超えると翌日午後6時から深夜2時までの間、最大速度1Gbpsに制限されてしまいます。

3日で10GB 遊べるため、1日辺り3.3GBとして計算したところ、1日約18時間モンスターハンターワールドを遊べることになります。

モンハンワールドで遊んだ結果
約3時間遊んだ結果0.55GB
1時間辺り約0.18GB
10GBまで遊ぶ約55時間
3.3GBまで遊ぶ約18時間
7GBまで遊ぶ
約39時間

 

ギガ放題でも制限あるのかよ。

と思いたいところですが、下り速度最大1Gbpsの速度制限がかかっても、YouTube(標準画質)やモンスターハンターワールドを見たり遊んだりできるのです。

そのためギガ放題がおすすめです。

 

3年契約でLTEオプション料が無料

WiMAXのほとんどが3年契約のプロバイダばかりで、LTEオプション料が無料なのですが、なかには1年契約や2年契約ができるところがあります。

 

1年契約できるプロバイダ

・BIGLOBE WiMAX2+

2年契約できるプロバイダ

・UQ WiMAX

・@nifty WiMAX

 

上のプロバイダで1年契約や2年契約ではLTEオプション料が有料(1,105円/月)になります。

LTEオプション料というのは、ハイスピードプラスエリアモードの使用料で、少しでもハイスピードプラスエリアモードを使用すると翌月の月額料金にLTEオプション料が加算されます。

ハイスピードモードだけを使うのなら問題ありませんが、旅行先や出張先でハイスピードモードが繋がらず、ハイスピードプラスエリアモードを使うと料金が高くなるので注意が必要です。

 

WiMAX端末を選ぼう|おすすめ機種は?

ルーター端末選びでは、速度が速い端末が圧倒的に有利です。

外でも使うのであれば、下り速度最大1.2Gbpsのモバイルルーター「W06」がおすすめです。

 

下り
最大通信速度
1,237Mbps
(約1.2Gbps)
上り
最大通信速度
75Mbps
連続通信時間約9時間
接続台数16台
製造元HUAWEI

 

しかし、家の中でしか使わないのであれば、大きなアンテナが内蔵されて下り速度最大1Gbpsの「HOME L02」がおすすめです。

 

下り
最大通信速度
1Gbps
上り
最大通信速度
75Mbps
連続通信時間
接続台数40台
製造元HUAWEI

 

モバイルルーターW06でも家の中で使うことができます。

私はむしろ外では使わずW06を家の中で使って、PS4でオンラインゲームをしています。

最新端末を選ぶメリット

・WiMAX2+エリア外でも「au 4G LTE」対応で高速通信が可能

・au 4G LTE回線と併用でモバイルルーター最速のギガ超え

・弱い電波もしっかりキャッチして繋がりやすさも向上

・下り速度だけではなく、上り速度も向上してアップロードも高速化

 

WiMAX端末最速の下り最大1.2Gbps

端末画像端末下り
最大通信速度
W061,237Mbps
(約1.2Gbps)
WX06440Mbps
WX05440Mbps
W05758Mbps

 

ハイスピードプラスエリアモードで有線接続など条件がありますが、他の端末と比べても最大1.2Gbpsと最速です。

ハイスピードモードでも下り速度最大558Mbpsで、この速さでもYouTubeを見ることや、オンラインゲームをすることができます。

YouTubeやネットサーフィンなど下り速度が速い方がいいため、W06がおすすめになります。

 

電波の繋がりやすさが向上

W06は前機種であるW05よりも最大速度が上がっただけではなく、繋がりやすさも向上しています。

・高性能ハイモードアンテナ搭載

Wi-Fi TXビームフォーミング搭載

この2つの新しい機能が搭載され、弱い電波もしっかりとキャッチするようになっています。

 

高性能ハイモードアンテナ搭載で電波をしっかりキャッチ

最新機種であるSpeed Wi-Fi NEXT W06から新しく搭載され、アンテナ感度が向上して、今まで届きにくかった場所でも電波をしっかりキャッチします。

 

Wi-Fi TXビームフォーミング搭載で電波の受信速度が約20%UP

Wi-Fi TXビームフォーミングは、スマートフォンなどのWiFi機器の位置を検知し、集中して電波を送信することで、WiFi電波が中・弱電界の場所の通信を安定させ、スループットを向上させる技術です。

この機能で受信速度が約20UPしています。

 

WiMAX2+エリア外でも「au 4G LTE回線と併用」で高速通信が可能

WiMAX2+のエリアは、地域によっては届かないところがありますが、au 4G LTE回線も使える(ハイスピードプラスエリアモード)LTEエリアも利用して、WiMAX2+のエリア外をカバーしており、Wi-Fi接続で下り最大速度867Mbpsの高速通信が可能です。

 

通信モードの使い分け

ハイスピードモードはWiMAX2+回線だけを使う通信モードのことで、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+回線とau 4G LTEの回線を併用して使うモードです。

WiMAX2+回線エリア外の場所でau 4G LTEの回線と接続することで、インターネットを利用することができます。

ハイスピードプラスエリアモードの主な使い道は、出張や帰省、旅行、新幹線での移動などで使うことが多いです。

 

上り通信速度も最大75Mbpsと速い

すでに販売はしていない旧端末では上り速度最大10Mbpsとかでした。

上り速度は下り速度より重要視されていないため、下りと比べえると速度の上がり方は小さいですが、上り速度も着実に速くなってきています。

FacebookやTwitter、YouTubeへ動画や画像などのデータを投稿する際に、上り速度が速い方がいいのですが、W06は現在最速で下り速度も速いためW06一択になります。

 

メモ

SNSなどに動画や写真をアプロードするときは「上り速度」が重要で、逆にダウンロードするときは「下り速度」が重要になります。

ネット検索や動画視聴などは「下り速度」が該当します。

 

速度を安定させたい場合は有線接続しよう

ホームルーターにはLAN差し込み口がありますが、モバイルルーターのW06などにはLANケーブルの差し込み口がありません。

旧端末のW05やWX05にはクレードルがあるため、クレードルを用いれば有線接続ができます。

ただW06に専用のクレードルがないため、PS4と有線接続ができません。

パソコンと有線接続したい場合は、USBケーブルを別途で購入すると有線接続ができます。

 

クレードルとは?

クレードルはWiMAXモバイルルーター用のスタンドで、LANケーブルの差し込み口があるため充電しながら有線接続ができます。

 

【まとめ】無制限で使えるモバイルWiFi

いかがでしょうか

2021年現在、モバイルWiFiは技術の発展で、光回線なみの速度にまで達しました。

ただし、エリアが限定されていたり、WiMAXのようにau 4G LTE回線と併用する必要があるため、まだまだ無制限でどこでも光回線なみというわけにはいきません。

ただし外でも使えるのは、モバイルWiFiルーターだけ。

高速通信モバイルWiFiには、WiMAXやポケットWiFi、ドコモのモバイルWiFiルーターがあります。

このなかでも、WiMAXは料金が格安でプロバイダによってはお得なサービスもあります。

 

・月額割引キャンペーンで実質月額料金最安の『GMOとくとくBB

・違約金負担キャンペーンや期間限定で学割キャンペーンがある『Broadwimax

 

GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンは割引特典だけではなく、期間限定でキャッシュバック特典もあります。

割引特典+キャッシュバックというのは珍しいです。

Broad WiMAXはクレジットカード払いだけではなく、口座振替にも対応しています。

WiMAXプロバイダの多くが、クレジットカード払いしか対応していないため、Broad WiMAXは数少ない口座振替対応のプロバイダです。

 

WiMAXの速度制限や通信内容に納得がいかない人や、すでにWiMAXを利用しているけど、速度制限や電波の繋がりやすさに不満がある方は、トリプルキャリア(ドコモ・au・SoftBank)回線を使ったモバイルWiFルーターがおすすめ。

 

通信エリアが広く、速度制限なしで無制限使い放題というメリットがあります。

短期間の制限なしで大容量使うのならクラウドSIM対応のモバイルWiFiがおすすめです。

モバイルWiFi 3日 制限なし」のサービスはコチラで紹介しています。

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モバイルWiFiルーターは、基地局から飛んでくる電波を受信して無線で繋がります。

そのため、障害物によって速度が安定しにくいのです。

もし安定した高速通信をお求めであれば、固定回線の検討も必要になります。

下記は、光回線について紹介しています。

 

安定した高速通信なら光回線がおすすめ

WiMAXは外でも使いたい方向けで、家でがっつりインターネットを使いたい人は光回線がおすすめです。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

WiMAX光回線
最大速度LTE利用:867Mbps
(有線1.2Gbps)
1Gbps
通信エリアWiMAX2+エリア全国対応
(回線により限定あり)
通信制限3日で10GB
(最大1Mbps)
使い放題
場所外でも家の中でも家の中のみ
月額料金3,500円程度3500円~6000円程度
工事なし必要
(工事費1万~4万程度)

 

WiMAXであれば安いGMOとくとくBBがおすすめですが、光回線だとお使いのスマホによっておすすめが変わります。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

サービスおすすめ
契約窓口
実質月額料金キャッシュバック
一戸建てマンション
auひかりGMOとくとくBB4,400円2,860円20,000円
So-net光プラスSo-net6,138円4,928円50,000円
ドコモ光@nifty5,720円4,400円dポイント:2,000
&20,000円
SoftBank光㈱エヌズカンパニー5,720円4,180円40,000円
NURO光So-net5,200円45,000円

※記載の料金は税込みです。

 

上記サービスのなかで、工事費が実質無料になるのは、auひかりやSo-net光プラス、SoftBank光、NURO光です。

実質無料というのは、月額割引にすることで工事費分を±0円にしています。

そのため、途中解約すると残債分請求されます。

 

サービスを選ぶときはスマホとセット割にすることで、お得に利用できます。

そのため、WiMAXと比較しても同じくらいの安い料金で、インターネットを利用することができます。

 

ただし光回線でも全国対応しておらず、エリアが限定している回線もあります。

そのため、利用可能なのかエリア確認をする必要があります。

 

NURO光の対応エリア

対応エリア
NURO光      北海道
関東エリア:東京・神奈川・埼玉・千葉
茨城・栃木・群馬
東海エリア:愛知・静岡・岐阜・三重
関西エリア:大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良
中国エリア:広島・岡山
九州エリア:福岡・佐賀

 

auひかりの非対応エリア

非対応エリア
auひかり 東海エリア:愛知・静岡・岐阜・三重
関西エリア:大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良
和歌山

 

下記はおすすめの契約窓口です。

auひかり(GMOとくとくBB):auひかり_月額料金割引キャンペーン

So-net光プラス(So-net):【So-net 光 コラボ】

ドコモ光(@nifty):【@nifty with ドコモ光】

SoftBank 光(エヌズカンパニー):SoftBank光キャンペーン

NURO光(So-net):【公式】NURO 光

 

 

 

おすすめWiMAX+5Gプロバイダ【2023年9月版】

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは月額割引と高額キャッシュバックによって1番安いプロバイダです。

月額割引キャンペーンにより通常料金(5,302円)より最大4,213円割引に!

さらに高額キャッシュバックで25,500円が付いてきます。

 

ずっと月額割引で安い

高額キャッシュバックあり

即日発送に対応

カシモ WiMAX

カシモWiMAX

カシモWiMAXは基本定額で、月額料金が高くならないプロバイダです。

というのも他のプロバイダは、利用期間に応じて月額料金が高くなり最終的には5,000円を超えてくるところがあります。

そのため気が付けば出費が高くなっていて、その原因がWiMAXだったということも。

 

カシモWiMAXは利用期間が長くなっても同じ月額料金で4,378円のまま。

さらに端末代21,780円を分割払い(605円×36ヶ月)を選ぶと605円が月額割引されるため、3年間利用し続けることで実質無料となります。

 

オプションの強制加入がない

21,780円の端末代が実質無料(3年利用時)

月額料金がずっと定額4,378円(1ヶ月目以降)

DTI WiMAX2+

DTI WiMAX 2+ ギガ放題プラスプラン

DTI WiMAX2+には大きな月額割引はないですが、端末相当分の高額キャッシュバックによって端末代が実質無料になるプロバイダです。

WiMAX+5Gの高額な端末代21,780円が実質無料となる数少ないプロバイダの1つになるため、費用を抑えたい方におすすめ。

 

オプションの強制加入がない

21,780円の端末代が実質無料

月額割引で少しお得(550円割引)

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