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お知らせ

2022年2月1日より、WiMAX+5Gのデメリットであった、3日で15GBの速度制限(1Mbps)がなくなりました。

これによって、動画やゲームをより快適に楽しむことができます。

※一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります。

【Q&A】WiMAXを契約する前に

WiMAX 体験 無料サービス『Try WiMAX』※公式お申し込みページはコチラ

■WiMAXを自宅で通信できるのか試してみたい

■リモートワークに使えるのか試したい

■速度制限中も使えるって本当?

 

WiMAXは、基地局から電波を受信して無線で繋がるため、お住いの地域や周辺の建物によって影響を受けやすく、「速度が遅い」「圏外になる」といったことがプロバイダと契約してから判明することが問題になっています。

 

自宅が賃貸の場合、固定回線が使えないケースもあるため、工事不要でネット通信ができるWiMAXは便利なサービスです。

ただ使えないとなると初期契約解除を利用するか、違約金を払って解約するしかありません。

 

WiMAXをお試しで使ってみたい!

 

その要望に応えたのがUQ WiMAXの「Try WiMAX」です。

Try WiMAXは15日間無料でレンタルできるサービスで、契約前に体験することができます。

 

このページでは

・無料でお試しができるTry WiMAXとは?

・自宅のWiMAX2+通信エリアの調べ方

・レンタルできる端末一覧

・Try WiMAXの申し込みから返却までの流れ

・レンタル終了後にお得なWiMAXプロバイダと契約する方法

WiMAXはどこで申し込んでも通信エリア通信速度は変わらないため、事前に試しておくことで安心してプロバイダに申し込むことができます。

『Try WiMAX』とは?⇒WiMAXを15日間無料でお試しできるレンタルサービス

Try WiMAXは事務手数料や通信料金、レンタル料金、違約金、送料などの費用を1円も払うことなく15日間レンタルできるお試しサービスです。

・YouTubeやHuluといった動画配信サービス(VOD)が観れるのか?

・PS4やニンテンドースイッチでオンラインゲームができるのか?

・パソコンでインターネットがストレスなくできるのか?

などなど

インターネットの用途は様々ですが、上記のことがWiMAXでできるのかを事前に試してみることができます。

 

Y!mobileが提供しているポケットWiFiではこのようなサービスを実施していないため、契約してみないと速度がでるかわかりません。

Try WiMAXは契約前にお試しできるため、「使えるのか?」という不安解消になります。

1つ注意点として、普通にレンタルして返却すれば費用は一切かかりませんが、機器の破損や紛失、返却しなかった場合は弁償になります。

 

無料お試しはコチラ

Try WiMAX申し込みページ

※WiMAXを体験してみよう

 

申し込みにはクレジットカードが必要

Try WiMAXに申し込むためにはクレジットカードが必要です。

口座振替やデビットカードには対応していません。

 

無料レンタルなのにクレジットカードが必要なの?

 

そう思うかもしれませんが、レンタル機器の破損や紛失、返却されないといったときのためにクレジットカードが必要になります。

破損や紛失なく返却すれば費用はかかりません。

 

そもそもWiMAXプロバイダの契約にはクレジットカードが必要です。

プロバイダは20社以上ありますが、そのほとんどがクレジットカード払いで口座振替に対応したプロバイダは数少ないです。

UQ WiMAXなら口座振替で契約できますが、お試しサービスのTry WiMAXはクレジットカード払いでしか申し込みできません。

 

台数には限りがあるためレンタルできない端末もある

Try WiMAXのレンタル台数には限りがあり、いつでも必ずレンタルできるわけではありません。

下記はTry WiMAXの貸出機器(在庫状況)です。

参照元:Try WiMAX(貸出機器の在庫状況)

 

HOME L02やW06、WX05に『×』となっており、「在庫なし」なので現在レンタル不可の端末になります。

レンタルする端末は購入予定の端末にした方がいいため、レンタル機器が「〇」になるまで待った方がいいでしょう。

私はTry WiMAXでW06をレンタルしてお試ししてから、GMOとくとくBBでW06を選んで契約しました。

Try WiMAXに申し込むときにW06が「×」だったので、数日待ってから申し込みましたが、事前に使えることがわかっていると安心できますよ。

 

レンタルの前にピンポイントエリア判定でWiMAX2+が圏内なのか確認しよう

公式ページやプロバイダの申し込みサイトでは、WiMAX2+の通信エリアを確認することができます。

UQコミュニケーションズが「サービスエリアマップ」を公開していて、自宅や職場など利用予定場所の住所で検索すると〇~×の判定が出てきます。

ココに注意

WiMAXはWiMAX2+回線とau 4G LTE回線を使います。

au 4G LTE回線は通信量が上限7GBまでと決まっているため、月間無制限のWiMAX2+回線をメインで使います。

サービスエリアマップでは2つの回線を調べることができますが、WiMAX2+回線で調べるようにしましょう。

 

ピンポイントエリア判定が「◯」だった人

ピンポイントエリア判定で『〇』だった場合は基本的に利用可能です。

ただお住いの環境によって十分な速度が出ない場合があります。

WiMAXの電波は建物10階あたりの高さから電波を発信しているため、利用場所が高層階だったり、地下だったりすると繋がらないことがあります。

ピンポイントエリア判定が『〇』であっても絶対に大丈夫というわけではないため、Try WiMAXで通信できるかどうか確認しておいた方がいいでしょう。

 

WiMAXプロバイダに申し込んだ後に問題が出たときはクーリングオフもできます。

事務手数料や月額料金は発生しますが、高額な違約金(20,900円)を0円で解約することができます。

 

無料お試しはコチラ

Try WiMAX申し込みページ

※WiMAXを体験してみよう

 

ピンポイントエリア判定が「◯~△」だった人

○と△のエリアの間付近に見られる判定で、電波は届きますが、利用場所によって電波が届いたり届かなかったりします。

窓際で使えるのなら大丈夫だと思いますが、窓の外がすぐ壁になっていると壁に妨害されて繋がりにくいかもしれません。

 

ピンポイントエリア判定が「△」だった人

ピンポイントエリア判定が『△』だった場合は、使えるのかどうかわかりません。

窓際にルーターを置いても繋がらない場合もあるため、Try WiMAXで試してからプロバイダに申し込んだ方がいいです。

問題なく使えることが確認できれば、UQ WiMAXより安い料金で利用できるプロバイダと契約しましょう。

 

ピンポイントエリア判定が「×」だった人

ピンポイントエリア判定が『×』だった場合は、WiMAX2+の電波圏外になるため使うことができません。

au 4G LTE回線の方がエリア内なら通信はできますが、通信量7GBまでしか使えないため、1番使う場所ではWiMAX2+回線を使いところ。

UQコミュニケーションズは現在もエリア拡大中なので、通信エリア圏内になるまで待つか、キャリア回線を使ったモバイルWiFiに申し込んだ方がいいでしょう。

 

下記はau、ドコモ、ソフトバンクのLTE回線を使った、クラウドSIM対応のモバイルWiFiを紹介しています。

モバイルWiFi ルーター 安い月額990円はコレ!唯一、大容量使えて3日間制限なし

続きを見る

 

Try WiMAXでレンタルできる端末一覧

Try WiMAXではモバイルルーターとホームルーターの両方取り扱っており、人気機種のW06やL02をレンタルすることができます。

参照元:Try WiMAX(貸出機器の在庫状況)

 

Try WiMAXはNEC製の最新機種WX06やHOME 02は取り扱っていないため、古い機種やHuawei製の端末で判断するしかありません。

端末のスペック差はありますが、通信回線は同じで古い端末でもメーカーが違っても使ってみて、問題なければNEC製の最新機種も使えると思います。

もし心配であれば、Try WiMAXのレンタル期間中にUQ WiMAXより1回は電話がかかってくるため、その時に聞いてみてもいいと思います。

 

メモ

GMOとくとくBBやBroad WiMAXを含むプロバイダは最新機種を取り扱っており、古い機種は最新機種が登場してから徐々に切り替わるようになっています。

ただプロバイダの中には“SIMカードのみ”契約できるところがあり、ルーター端末はメルカリやAmazonなどで購入する必要がありますが、古い端末から最新端末まで好きな端末を使うことができます。

 

モバイルルーター(持ち運びタイプ)一覧

2023年6月現在、レンタルできるモバイルルーターは下記の通りです。

・WiMAX Speed Wi-Fi NEXT WX04

・WiMAX Speed Wi-Fi NEXT W05

・Speed Wi-Fi NEXT WX05

・Speed Wi-Fi NEXT W06(最新機種)

 

現在どのプロバイダでも取り扱っているW06は、Huawei製の最新機種になります。

WX05はNEC製の古い機種で、ほとんどのプロバイダで取り扱いが終了しているのですが、最新機種WX06はレンタルできません。

上記のなかでプロバイダが取り扱っているのはW06のみとなります。

 

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

ルーターW06W05WX05WX04
下り最大速度1.2Gbps758Mbps440Mbps440Mbps
上り最大速度75Mbps112.5Mbps75Mbps75Mbps
連続通信時間約9時間約9時間約11.5時間約13.8時間
メーカーHuaweiNEC

 

WX04⇒WX05への変化

WiMAXハイパワー対応で、電波が届きにくいエリアで通信速度を約20%改善。

 

W05⇒W06への変化

高性能ハイモードアンテナとWi-Fi TXビームフォーミング搭載により、今まで繋がりにくかった場所でも電波をしっかり受信して、通信の安定性が向上、受信速度が約20%UPしています。

 

ホームルーター(据え置きタイプ)一覧

2023年6月現在、レンタルできるホームルーターは下記の通りです。

・WiMAX Speed Wi-Fi HOME L01s

・WiMAX Speed Wi-Fi HOME L02(最新機種)

 

現在レンタルできるホームルーターはこの2択で、この2つともHuawei製のホームルーターになります。

L02が最新機種で、人気のあるホームルーターです。

残念ながらNEC製の最新機種であるHOME 02を取り扱っていないため、Huawei製のホームルーターで判断するしかありません。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

ルーターHOME L02HOME L01s
下り最大速度1.0Gbps440Mbps
上り最大速度75Mbps75Mbps
最大同時接続台数約40台約42台
メーカーHuawei

 

L01s⇒L02への変化

360度全方位カバーする4本の高感度アンテナとWi-Fi TXビームフォーミング搭載により、今まで繋がりにくかった場所でも電波をしっかり受信して、通信の安定性が向上、受信速度が約30%UPしています。

 

Try WiMAXへの申し込みから返却までの流れ

Try WiMAXは家電量販店などの店頭では申し込みができず、UQ WiMAXの公式サイトより申し込みができます。

step
1
WEB申し込み

step
2
ルーター一式が届く

step
3
返却期限までに返送

 

申し込みにはクレジットカードが必要で、携帯電話番号か携帯メールアドレスがあれば、インターネットで完結します。

携帯電話番号か携帯メールアドレスがなければ書面での申し込みになります。

まずは申し込み方法から紹介します。

 

無料お試しはコチラ

Try WiMAX申し込みページ

※WiMAXを体験してみよう

 

WEB申し込みの方法

Try WiMAXはUQ WiMAXの公式サイトより申し込みができますが、誰でも利用できるわけではありません。

 

申し込みの条件

・日本在住で20歳以上の方

・申込者名義のクレジットカードを登録できる方

・過去180日間以内にTry WiMAXの利用履歴がなく、貸出機器を返却している方

 

条件を満たしていれば『Try WiMAX』に申し込むことができますが、WEB申し込みの場合は携帯電話または携帯メールアドレスが必要になります。

申し込みが完了し、レンタル機器が発送されると下記のようなメールが届きます。

 

貸出期間は発送日から返却完了までの15日間になります。

貸出機器が届いてから数えるわけではなく、返却時も返却期限に届くようにしなければいけません。

返却時の送料もUQ WiMAXが負担するので、お金は1円もかかりません。

 

SMS対応の電話番号やキャリアメールアドレスを持っていない場合

携帯電話やキャリアメールアドレスを持っていない方は、書面で申し込みができます。

 

Try WiMAX申し込み用紙がこちら

郵便ラベルがこちら

 

本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)のコピーを同梱して、UQ WiMAXお客様センターに送付してください。

宛名用紙を使えばUQ WiMAX側が送料負担してくれるため、切手不要で送ることができます。

書面で申し込む場合もクレジットカードは必要で、ない場合は申し込みができません。

 

ルーターが届いたらさっそく接続して使ってみよう

今回はモバイルルーター(W06)をレンタルしたときの写真です。

 

同梱されているもの

・WiMAXルーター端末

・UIM(SIM)カード

・USBケーブル

・はじめてガイド

・使用前の確認用ガイド

・返送用伝票

・広告チラシ

 

ルーターは充電が不十分なので、UIM(SIM)カードをルーター端末に差し込んでから充電しましょう。

 

WiFi接続設定の方法

ルーター端末とスマホやパソコン、ゲーム機はWiFi接続できれば繋げることができます。

最近のパソコンは無線LAN(WiFi)接続に対応しており、ゲーム機もPS4やニンテンドースイッチもWiFi接続ができます。

 

基本的に接続方法はどれも同じで、SSID(識別名)を選んで、セキュリティキー(パスワード)を入力するだけです。

SSID(識別名)やセキュリティキー(パスワード)は、ルーター端末(W06)で確認可能です。

 

Windows PCとWi-Fi接続をする方法

PCの右下にあるネットワークより、WiMAX端末のSSIDを探します。

SSIDやこの後に出てくるセキュリティキーはWiMAX端末の方で確認することができます。

セキュリティキー(パスワード)を確認して入力

上の画像では③に該当します。

ここにWiMAX端末で確認したセキュリティキー(パスワード)を入力することで、接続設定が完了します。

 

PS4とWi-Fi接続でオンラインを楽しむ方法

PS4でもインターネット接続設定からWi-Fi接続をします。

設定の中のネットワークを選びます。

「ネットワーク接続を設定する」を選びます。

W06とはLANケーブル接続できないため、Wi-Fi接続になります。

この先はPCのときと同じで、WiMAX端末のSSIDを選びパスワードを入力して完了です。

 

スピードテストで通信速度を確認してみよう

スピードテストを使えば下り通信速度や上り通信速度、ping値を測定できます。

お手軽に速度測定するなら「Fast.com

下り・上り・ping値を測定するなら「Speedtest

 

上りや下りとは

SNSなどに動画や写真をアップロードするときは「上り速度」が重要で、逆にダウンロードするときは「下り速度」が重要になります。

ネット検索や動画視聴などは「下り速度」が該当します。

そのため速度が速ければ、高画質でもスムーズに視聴を楽しめるメリットがあります。

ping値とは

ping値はサーバーから返ってくるレスポンスの早さを示す数値(応答速度)です。

具体的にはパケット(通信データ)を送信し、そのパケットが正しく届いているのか返答が行われるまでの時間(タイムラグ)をレイテンシと呼び、それを数値化したのがping値です。

ping値が小さければ応答時間が速いことを意味するため、オンラインゲームではping値が重視されます。

 

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

ping値速さ
15ms以下高速
16ms~35ms速い
36ms~50ms普通
51ms~100ms若干遅いが平均的な数値
101ms以上遅い

 

この表は参考までに見ていただきたいのですが、オンラインゲームをする場合は最低でも100ms以下はほしいところ。

WiMAXとWiFi接続させた場合は50ms~70ms辺りが多いです。

 

私の環境では、このような速度でした。

W06 ハイスピードモードの実測値

※WiMAXのWiFiは、周波数2.4GHzと5GHzが使えます。

 

YouTubeやHulu、U-NEXTのような動画は、下り通信速度6Mbps以上あればストリーミングでも高画質で視聴できます。

Try WiMAXはレンタル機器の発送から返却を含め15日間で、利用できる期間は10日程度でしょう。

ゲームや動画、SNSなどいろいろ試してみましょう。

 

3日で10GBの速度制限も体感しておこう

WiMAXは月間データ容量無制限のギガ放題でも、短期間の速度制限があります。

直近3日間で10GB以上使うと、翌日午後6時から深夜2時の間、下り通信速度が最大1Mbpsへ速度制限されるというもの。

 

速度制限のイメージ

 

ここで重要なのは、速度制限にかかると何ができるのか?

速度制限にかかってもできること

・オンラインゲームがプレイできる

・YouTubeの標準画質(480P)なら観ることができる

・ネット検索もできる

 

1Mbpsは案外なんでもできたりします。

YouTubeの高画質はフリーズして観ることができませんが、標準画質であればフリーズもしませんし、モンハワールドアイスボーンも遊べます。

 

レンタル物の返却

返却するときは発送時間も考慮して送る必要があります。

同梱されているもの

・WiMAXルーター端末

・UIM(SIM)カード

・USBケーブル

・はじめてガイド

・使用前の確認用ガイド

・返送用伝票

・広告チラシ

 

広告チラシはどちらでも構いませんが、その他の梱包物は忘れずに返却する必要があります。

返送用の伝票(着払い)を箱のスリットに入れ、佐川急便で手続きをします。

発送手続き方法は3つ

  1. 佐川急便営業所へお持ち込み
  2. インターネットで集荷受け付け
  3. 電話で集荷予約

 

コンビニで集荷受け付けをしていないため、一番楽なのは「インターネットで集荷受け付け」です。

自宅で待っていれば受け取りに来てくれます。

返却が完了したら「返却手続き完了」のメールが届きます。

 

これで無事に返却できたことがわかります。

また180日間以上経てば再度利用することができます。

 

Try WiMAXでルーターをレンタルする前に知っておくべき注意点

この章では、Try WiMAXを利用するにあたって注意点を、体験談も含めてまとめました。

契約に関することも含まれるため、なるべくスルーせずに確認するようにしてください。

 

Huawei製のルーターは在庫限りの販売になっており、ほとんどのプロバイダで販売終了しています。

またNEC製のホームルーターも売り切れになっている場合もあります。

そのためWiMAX2+ならまだ多くのプロバイダで取り扱っているWX06をおすすめします。

また2021年4月8日より、「WiMAX+5G」の申し込みがスタートしており、こちらは下り最大2.7Gbpsとなっています。

詳しくは『WiMAX 5G 対応開始!』をご覧ください。

 

レンタルする端末と購入予定の端末を合わせた方がいいのですが、WiMAX2+端末は売り切れになってきています。

WiMAX2+専用端末かWiMAX+5G専用端末か、レンタルする前に決めておきましょう。

 

レンタル期限の15日間は返却も含まれている

すでにお伝えした通り、レンタル期間の15日間は発送から返却までです。

そのため、UQ WiMAXから手元に届くまでの間や返却手続きをしてからUQ WiMAXが返却物を確認するまでの間も含まれるので、実際にWiMAXをお試しできるのは10日程度になります。

 

もし返却期日を過ぎても返却しなかった場合は、貸出機器相当額(23,000円程度)を支払う必要があります。

返却忘れを防ぐために、返却期限日の5日前に「Try WiMAX レンタル返却期限日のお知らせ」というメールが届きます。

返却の余裕を考えると3日程度はほしいため、メールが届いてから返却の準備を始めると安心できますね。

 

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※WiMAXを体験してみよう

 

通信エリア圏内でも繋がりにくい場合がある

WiMAXは現在もエリア拡大中で、地下鉄や地下街にも基地局が整備され通信ができるようになっており、広い範囲で通信可能になっています。

ただ高層マンションや屋内、車内など通信エリア内でも電波が届きにくい場所があります。

Try WiMAXをお試しではなく、帰省や出張時数日間だけルーターを持っていく場合は、利用先によって繋がりにくい場合があります。

 

WiMAX2+の電波とキャリアが使う電波の特徴や違い

WiMAX2+に使われる高い周波数2.5GHz(ギガへルツ)は直進性が高く屋内に弱いですが、スマホや携帯電話にも使われる低い周波数700~900MHz(メガヘルツ)はプラチナバンドとも呼ばれ、屋内でも繋がりやすいのが特徴です。

ドコモやau・ソフトバンクの4G LTE回線は、低い周波数(700~900MHz)も使っているため、繋がりやすいのです。

WiMAXと比較すると、スマホの方が屋内でもネットに繋がりやすいですが、通信速度が遅いことがデメリットになりますね。

 

電波は障害物により通過したり反射したりします。

電波の一般的な性質として、紙、布、プラスチックは通り抜けることができます。

木材やガラスも減衰しますが、通過することができます。

コンクリートは遮られたり、鉄や銅、アルミニウムといった金属類には反射するため通過できません。

ルーター端末を窓際に置いた方がいいと言われるのはこのためです。

またドアや家具、壁も障害物になるため、PS4やPCとルーター端末との間に扉などがあると材質により遮られてしまいます。

 

レンタル機器を壊すと弁償になる

レンタル品の破損や紛失、返却しなかった合は弁償になり、20,000円以上の違約金が発生します。

Try WiMAXの申し込みにクレジットカードが必要なのはこのためで、注意して扱えばお金を支払う必要はありません。

 

同梱されている広告やUQ WiMAXからの電話で申し込まない方がいい

Try WiMAXで満足に使えることが確認できれば、UQ WiMAX側も契約してほしいと思うのは当然です。

Try WiMAXの貸出機器に広告も同梱されており、さらに一度だけ電話もかかってきます。

UQ WiMAXに申し込むと最新機種15,000円と高い月額料金が必要になるため、広告や電話で申し込むことはおすすめしません。

というのも、WiMAXを申し込むことができるプロバイダは20社以上あり、最新端末が無料で月額料金が安いところもあります。

おすすめプロバイダについては、この章の次にご紹介します。

 

因みにUQ WiMAXより1度だけ電話がかかってきますが、「まだ検討中です」と言っておけば大丈夫です。

しつこい勧誘などはなく、使い方や不明点を聞くことができます。

私は使い方や、他のルーター端末について、有線接続についてなど、いろいろ聞いてみたりしました。

聞くことがなければ、「検討中です」だけで大丈夫です。

 

申し込み後にクレジットカードのショッピング利用枠を確保される

Try WiMAXは返却しない・破損・紛失によって貸出機器が万全な状態で返却されなかった場合に違約金を請求します。

そのため、申し込み時にクレジットカードのショッピング利用枠を確保されます。

これはクレジットカード払いが上限に達していると、違約金の回収ができないため予め押さえておくためです。

そのため、すでに上限まで利用しているとレンタルできません。

レンタル機器の種類違約金
ルーター端末(クレードルなし)20,000円
ルーター端末(クレードルあり)22,750円
UIMカード3,000円

 

カード会社よりクレジットカード利用の連絡がくることもありますが、支払いがあったわけではなく、あくまでショッピング枠を押さえられているだけなので安心してください。

返却完了すれば、解除されます。

 

レンタル終了後にお得なWiMAXプロバイダと契約

Try WiMAXでWiMAXが問題なく使えることが分かれば、プロバイダと契約しても安心できます。

本家UQ WiMAXで契約すると、月額料金が高いうえにルーター端末が15,000円で有料なので、初期費用も高くなります。

実はWiMAXを申し込めるプロバイダは20社以上あり、UQ WiMAX以外でも同じ通信サービスを安い料金で利用することができます。

 

安く人気のあるプロバイダには、GMOとくとくBBやBroad WiMAX、カシモ WiMAXなどありますが、すべてインターネットで申し込み可能。

キャッシュバックが付いていたり、最新端末が無料のサービスもあります。

 

安くお得に利用できるWiMAXプロバイダの選び方

WiMAXのプロバイダはたくさんあるため、選ぶのに困惑してしまいそうですが、実は簡単なのです。

以下にプロバイダ選びのポイントや注意点をまとめてみました。

プロバイダの選び方

・通信速度や回線エリアはどのプロバイダでも変わらない

・月額料金が安いプロバイダを選ぶ

・キャッシュバックは受け取りまでに1年近くかかるところがある

・お得なキャンペーンの裏にはキャンペーン違約金を設けている場合がある

 

WiMAXの利用するインターネット回線はWiMAX2+回線で、UQコミュニケーションズが管理しており各プロバイダに提供しています。

そのため、各プロバイダで料金プランやキャンペーンに違いがあっても、速度や通信エリアに違いはありません。

 

WiMAXを申し込む場合は、各社の料金プランやキャンペーンを比較します。

申し込みにはインターネットで申し込みができるプロバイダや、ヨドバシやヤマダ電機など店舗で申し込みができるところがありますが、店舗の場合は月額料金が高いです。

人件費がかかるため月額料金が高くなっており、WEB申し込みは人件費を削減することで高額キャッシュバックを設けたり、月額割引で料金を安くしたりしています。

そこで私がおすすめするプランは月額割引プランです。

高額キャッシュバックはとても魅力的ですが、高額キャッシュバックの代わりに月額料金が高いため、初めから割引された料金プランがおすすめです。

そこでおすすめなのが『GMOとくとくBBの月額割引キャンペーン』です。

WEB申し込みで即日発送なので、早ければ翌日に届きます。

 

最新機種(ルーター端末)でキャッシュバックを含め実質月額料金が安いプラン

プロバイダは高額キャッシュバックや月額割引キャンペーンで他社と差別化を図っています。

以前は高額キャッシュバックプランを実施していたプロバイダはたくさんあったのですが、受け取りづらさや手続きの手間だったりで、最初から安くなっている月額割引キャンペーンの人気が高くなっています。

高額キャッシュバックプランは、キャッシュバック額が高い代わりに月額料金が高い設定になっています。 キャッシュバックを受け取りトータルで安くなっています。

※スマートフォンは左右にもスクロールできます。

ギガ放題プラン ※表記プランは終了しております。
プロバイダキャッシュバック
実質月額料金キャッシュバック
受け取れなかったら
GMOとくとくBB ※WiMAX2+の受付終了
(キャッシュバック)
30,000円3,838円4,649円
GMOとくとくBB ※WiMAX2+の受付終了6,000円3,826円3,989円
Broad WiMAX3,943円
カシモ WiMAX ※WiMAX2+の受付終了3,971円
DTI WiMAX2+3,989円
朝日ネット4,145円
So-net4,461円
BIGLOBE ※WiMAX2+はSIMのみ4,378円
DIS4,726円
UQ WiMAX ※WiMAX2+はSIMのみ4,268円

※表記の料金は税込みで計算しています。

 

高額キャッシュバック付きや月額割引キャンペーンのどちらも上位を占めているGMOとくとくBBが料金面で安いです。

端末代も無料でキャンペーン違約金もありません。

 

プロバイダのなかには『キャンペーン違約金』を設けているところもありますので要注意です。

キャンペーン違約金が設けられているプロバイダ

・Broad WiMAX:キャンペーン違約金10,450円

・朝日ネット:キャンペーン違約金10,000円

 

Broad WiMAXは初期費用割引キャンペーンに対する違約金で、朝日ネットは月額料金が最大4ヶ月間0円になる月額割引キャンペーンに対する違約金になります。

どちらも24ヶ月以内に解約するとキャンペーン違約金が必要になってくるため、25ヶ月目以降に解約することをおすすめします。

 

3年契約なら月額料金や端末代がお得

契約プランが3年なら最新端末が無料だったり、LTEオプション料が無料だったりします。

BIGLOBE WiMAX2+の1年プランやUQ WiMAXの2年プランは、LTEオプション料(1,105円/月)が有料で、ルーター端末代も必要になってきます。

※ハイスピードプラスエリアモードを使うには、LTEオプション料が必要になります。

通信モードの使い分け

ハイスピードはWiMAX2+回線だけを使う通信モードのことで、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+回線とau 4G LTEの回線を併用して使うモードです。

WiMAX2+回線エリア外の場所でau 4G LTEの回線と接続することで、インターネットを利用することができます。

ハイスピードプラスエリアモードの主な使い道は、出張や帰省、旅行、新幹線での移動などで使うことが多いです。

 

3年プランはどのプロバイダでもLTEオプション料が無料なのですが、1年プラン・2年プランは、ハイスピードプラスエリアモードを利用すると翌月に1,105円が加算されてしまうため、WiMAX2+回線エリア外で使用するには注意が必要です。

 

法人契約のみ「W07」を申し込みできる

プロバイダで申し込みができるWiMAX端末はHuawei製かNEC製のどちらかになり、各社の最新端末から選ぶことができます。

Huawei製最新端末

・Speed Wi-Fi NEXT W06

・Speed Wi-Fi HOME L02

 

NEC製最新端末

・Speed Wi-Fi NEXT WX06

・WiMAX HOME 02

 

この4種類の端末から選ぶのですが、KDDIでは法人向けに「Speed Wi-Fi NEXT W07」を販売しています。

これはシャープが製造しており、個人で契約することができません。

Speed Wi-Fi NEXT W07

下り最大速度:958Mbps

上り最大速度:75Mbps

メーカー:シャープ

 

GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンは最安値だがリスクあり

GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンはプロバイダの中でも高額で、受け取ることができれば、月額割引キャンペーンよりもお得になります。

ココに注意

キャッシュバックがあるかわり、割引額が小さいです。

そのため月額料金は高くなっています。

下の表は、キャッシュバックキャンペーンと月額割引キャンペーンを比較しました。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

GMOとくとくBB※WiMAX2+の新規受付終了
キャンペーンデータ容量
キャッシュバック
実質月額料金キャッシュバック
受け取れなかったら
キャッシュバックギガ放題30,000円3,838円4,649円
ライト(7GB)3,158円3,970円
月額割引ギガ放題6,000円3,826円3,989円
ライト(7GB)3,146円3,308円

※表記の料金は税込みで計算しています。

 

GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンは高額で魅力的ですが、受け取れなかった場合は大きく損をしてしまいます。

月額割引キャンペーンは、最初から割引されているため受け取れないなどのミスもなく安心できます。

GMOとくとくBBのキャッシュバック受け取りは11ヶ月後です。

 

各社キャッシュバックの受け取れる時期が違いますが、高額キャッシュバックとなると最長で11ヶ月後になります。

自動的に振り込まれるわけではなく、キャッシュバックの案内メールから振り込み先口座を申請する必要があり、期限内にこれを怠るとキャッシュバックが振り込まれません。

そのため、連絡メールを見落とさず忘れないようにすることが大事です。

トータルで比較するとGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンの方がお得ですが、受け取り忘れなどのリスクを考えると、始めから大きく割引されている月額割引キャンペーンの方が安全ですね。

 

GMOとくとくBBは月額割引が安く、さらにキャッシュバック付き※WiMAX2+の新規受付終了

※WiMAX2+の新規受付が終了し、現在はWiMAX+5Gのみ申込可能です。

 

GMOとくとくBBは月額割引と高額キャッシュバックによって1番安いプロバイダです。

月額割引キャンペーンにより通常料金(5,302円)より最大3,927円割引に!

さらに高額キャッシュバックで15,000円が付いてきます。

 

ずっと月額割引で安い

高額キャッシュバックあり

即日発送に対応

 

GMOとくとくBB

キャッシュバック:15,000円

初期費用:3,300円

契約月:1,375円

実質月額料金:4,176円

端末代:27,720円

最低利用期間:2年

解約違約金:0円

※表記の料金は税込みです。

 

 

 

まとめ

WiMAXをお得に契約するならGMOとくとくBBやBroad WiMAXのように月額料金が安いプロバイダがおすすめなのですが、3年契約なのでどうしても躊躇してしまいますよね。

契約しようか悩む方向けに「Try WiMAX」というサービスがあります。

 

Try WiMAXは15日間無料でレンタルできるサービスで、クレジットカードを持っている20歳以上の方という条件はありますが、契約前にWiMAXで速度がでるのか試すことができます。

Try WiMAXで試して、問題なさそうならプロバイダと契約しても大丈夫でしょう。

しかしWiMAXが全然繋がらないのなら、別のモバイルWiFiを選んだ方がいいですね。

 

おすすめプロバイダ:GMOとくとくBB(月額割引キャンペーン)

料金プラン:ギガ放題

端末:外出用ならW06、自宅用ならL02

 

 

 

おすすめWiMAX+5Gプロバイダ【2024年3月版】

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは月額割引と高額キャッシュバックによって1番安いプロバイダです。

月額割引キャンペーンにより通常料金(5,302円)より最大3,927円割引に!

さらに高額キャッシュバックで15,000円が付いてきます。

 

ずっと月額割引で安い

高額キャッシュバックあり

即日発送に対応

DTI WiMAX

DTI WiMAX 2+ ギガ放題プラスプラン

DTIは割引特典で月額料金を安くしているプロバイダです。

37ヶ月間は割引特典によって月額料金が4000円以下になる数少ないプロバイダの1つになるため、費用を抑えたい方におすすめ。

オプションの強制加入がない

割引特典で月額料金が安い

いつ解約しても違約金なし

カシモ WiMAX

カシモWiMAX

カシモWiMAXは基本定額で、月額料金が高くならないプロバイダです。

というのも他のプロバイダは、利用期間に応じて月額料金が高くなり最終的には5,000円を超えてくるところがあります。

そのため気が付けば出費が高くなっていて、その原因がWiMAXだったということも。

カシモWiMAXは利用期間が長くなっても同じ月額料金で4,818円のまま。

さらに端末代27,720円を分割払い(770円×36ヶ月)を選ぶと770円が月額割引されるため、3年間利用し続けることで実質無料となります。

オプションの強制加入がない

27,720円の端末代が実質無料(3年利用時)

月額料金がずっと定額4,818円(1ヶ月目以降)

-【Q&A】WiMAXを契約する前に