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お知らせ

2022年2月1日より、WiMAX+5Gのデメリットであった、3日で15GBの速度制限(1Mbps)がなくなりました。

これによって、動画やゲームをより快適に楽しむことができます。

※一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります。

【Q&A】WiMAXを契約する前に

WiMAX 田舎 圏外ならLTE回線を使ったWiFiがおすすめ/通信エリアが広く使い放題

WiMAXは自宅でも外でも使える無線通信サービスですが、どこでも使えるというわけではありません。

LTEを使うスマホもそうですが、通信エリアというものがあり、通信エリア内でなければWiMAXを使うことができません。

そのため都市部より田舎の方が繋がりにくいのですが、WiMAXのサービスエリアは年々拡大中で田舎でも電波が届くようになってきています。

しかしWiMAXを申し込んで使ってみても通信速度が遅かったり、圏外になっていたり。

都市部から引っ越し、旅行や帰省をして圏外になる場合もありますね。

この記事では圏外になってしまって、WiMAXが使えなくなった場合の対処法や田舎でも繋がりやすいWiFiサービスを紹介しているので参考にしてください。

WiMAXの通信速度は田舎では遅いのか?繋がらないのか?

WiMAXは基地局から飛んでくる電波を受信して繋がります。

光回線のように電柱から光ファイバーケーブルを引っ張ってくるわけではないので、電波が飛んでくる通信エリアが重要になってきます。

都市部であればエリアに入っていることが多いですが、田舎になると電波が弱くなる可能性もあります。

せっかく申し込んでも繋がらなければ意味がないですよね。

 

WiMAXは2種類の通信回線を使います。

・WiMAX2+回線

・au 4G LTE回線

通信モードを切り替えてWiMAX2+回線やLTE回線を使いますが、基本的にはWiMAX2+回線をメインで使います。

なぜauのLTE回線も使うのか?

それはWiMAX2+回線の弱点を補うためでもあります。

 

WiMAX2+回線はエリア拡大中ですが、まだLTE回線と比べると通信エリアが狭いため、WiMAX2+回線で電波が繋がらない場合に通信モードをハイスピードプラスエリアモードに切り替えることでネット通信ができます。

ただしハイスピードプラスエリアモードは月7GBまでしか使うことができないため、主に旅行時や出張時、帰省時に使うことが多い通信モードです。

田舎に引っ越しをしたことでWiMAX2+回線が圏外になってしまうと、使い放題であるギガ放題プランの意味もなくなってしまうため、早急に対処しなくていはいけません、

 

WiMAXが圏外へ|考えられる原因や対処方法

別のWiFiサービスをご紹介する前に、WiMAXが圏外になったときの原因や対処法を紹介します。

WiMAXが圏外になったり、急激に速度が遅くなっていたりする原因はいくつか考えられます。

なかにはUQコミュニケーションズ側に原因がある場合もあるため、まずは圏外になった原因を探ってみましょう。

考えられる原因

・WiMAXや子機(パソコンやスマホ)の一時的な通信エラー

・WiFi接続が切れている

・通信障害が起きている

・一時停止状態になっている

 

通信端末の再起動や設定変更によって解決することや、改善するのを待たないといけないこともあります。

 

通信速度が遅いと感じる場合

・速度制限になっているのか通信量を確認する

・WiMAXルーター端末のパフォーマンス設定を変更する

・通信設定を周波数5GHzへ変更する

・ルーターを窓際へ置く(クレードルも使ってみる)

まずは速度制限になっていないか確認しましょう。

速度制限になっていない場合、電波は障害物に弱いので、窓際に置いたり有線接続にすると速度が改善することもります。

 

一時的に動作が不安定になっている

WiMAXルーター端末やパソコン、スマホなどの通信端末で作動不良を起こしている場合があります。

 

【対処方法】WiMAXルーター端末やパソコン・スマホを再起動

うまく通信ができずに圏外になっており、一度再起動することで改善する場合があります。

これはWiMAXに限らず、他社モバイルWiFiルーターや固定回線でも起こりえます。

なんかネットに繋がらないなと思ったら、一度再起動させると改善する場合が多いです。

 

スマホやパソコンのWiFi接続設定が有効かどうか

パソコンやスマホのWiFi設定がOFFになっている場合や、通信を遮断する機内モードになっている場合があります。

設定がオフになっていれば電波があってもネット通信ができません。

 

【対処方法】パソコンやスマホが「機内モード」になっていないか確認する

パソコンやスマホ、タブレットなどの無線LAN機能(WiFi)が有効になっているのか確認しましょう。

OFFになっていえれば、ONにすると通信が始まると思います。

他にも機内モードになっていても圏外になるため、機内モードになっていないか確認しましょう。

 

引っ越しによってサービスエリア外へ

引っ越しをすることで通信ができなくなることもあります。

WiMAXはサービスエリア内であれば、引っ越し先でも通信できますが、電波の届かないエリアへ引っ越しをすると圏外になったり、通信速度が低速になったりします。

WiMAXは現在もエリア拡大中ですが、スマホのLTE回線と比べるとまだ狭いです。

そのため、引っ越し後に繋がらない場合は、その自宅エリアに電波が届いていない場合がありますね。

 

【対処方法】UQ WiMAX公式サイトでサービスエリアマップの確認

まずはUQ WiMAXの公式サイトのサービスエリアマップで確認してみましょう。

ピンポイントエリア判定で『×』になっていれば電波が届いていません。

LTEの通信エリア内であれば、通信モードをハイスピードプラスエリアモードへ切り替えることで通信できますが、月間7GBまでしか使うことができません。

毎月、ギガ放題プランの月額料金で7GBまでしか使えないのはもったいないので、解約や他社WiFiサービスの乗り換えの検討も必要になってきます。

 

通信障害が起きている

ご利用の通信エリアで通信障害が起きている場合があります。

通信障害が起きていると、その辺り周辺で通信ができません。

 

【対処方法】UQ WiMAX公式サイトで確認する

WiMAX2+回線で通信障害が起きているとUQ WiMAX(UQコミュニケーションズ)の公式サイトで確認することができます。

au 4G LTE回線はKDDIの公式サイトで確認。

もし利用地域で通信障害が起きていると復旧するまで待つしかありません。

復旧状況も公式サイトにて確認することができます。

 

料金の未払いによって通信が一時停止状態

WiMAXはプロバイダと契約して使えるサービスです。

そのため、毎月利用料金を支払う必要がありますが、支払いが滞ると契約違反になるため通信を停止されます。

 

【対処方法】契約先の会員ページから確認or郵送書面で確認

支払いが滞ると契約先より書面やメールで案内が送られてきます。

支払っているつもりでも口座に残高が残っていなかったり、クレジットカードの利用限度額に達していると支払いができません。

料金の支払いに滞りがないか確認しておきましょう。

 

省電力設定によってWiFi接続が停止

WiMAXのルーター端末によって一定時間、無通信が続くとWiFi接続を停止する機能が備わっています。

最低5分から設定可能で、5分間通信がなければ自動で接続を切ります。

これは消費電力を抑えるためのもので、外出時に電池持ちをよくするために使います。

 

【対処方法】WiFi自動停止時間を「自動停止なし」へ設定

WiMAXのルーター端末で、WiFi自動停止時間を「自動停止なし」に設定することで、常にWiFi接続状態にできます。

これで通信が自動で切れることはありませんが、電池の減りが早くなるため、モバイルWiFiルーターのバッテリー切れによって通信ができなくなる可能性がでてきます。

 

速度制限によって低速通信になっている

WiMAXは使い放題のギガ放題プランとライトプラン(月間データ容量7GB)で、それぞれで速度制限があります。

 

両プラン共通

・直近3日で10GBを超えると翌日午後6時から深夜2時まで1Mbpsに速度制限

・au 4G LTE回線利用で通信量を7GB以上使うと、月末まで128kbpsへ速度制限

ライトプランのみ

・通信量を7GB以上使うと、月末まで128kbpsへ速度制限

 

au 4G LTE回線を使う時は、WiMAX2+回線が届かいないエリア(主に出張や旅行の際)で使いたい場合に通信モードを切り替えて使います。

1MbpsでもYouTubeを観ることができますが、128kbpsではメールの送受信程度しかできません。

電波が届いていて圏外になっていないけど通信速度がかなり遅い場合は、速度制限になっているかもしれません。

 

【対処方法】通信量が7GBを超えていないか確認をする

まずは本当に速度制限になっていないか確認してみましょう。

ライトプランやハイスピードプラスエリアモードで7GBを超えていると月末まで128kbpsに速度制限がかかります。

WiMAXは追加料金を払って解除してもらうことはできません。

速度制限が解除される月末まで待ちましょう。

 

電波干渉によって速度が低下

WiFiでの通信は他のWiFi、Bluetooth、電子レンジなど各種電波の干渉を受ける性質があり、速度低下の原因になります。

iPadやiPhoneなどの機器類でBluetoothを使っている場合は、OFFにしたり、電子レンジと距離をとった状態で利用した方が干渉を避けることができます。

メモ

電子レンジはマイクロウェーブ電磁波を使い、食品内部の分子を振動させて加熱します。

この電磁波の周波数がWiMAXの周波数(2.4GHz)と同じ周波数帯であるため、干渉を起こしてしまいます。

 

【対処方法】通信モードを5GHzへ変更する

WiMAXのルーター端末には周波数(2.4GHzと5GHz)を変更できる端末があります。

WX06やW06などが該当します。

周波数を5GHzへ設定変更をすることで電波干渉を避け、圏外から通信が回復する可能性もありますし、それだけではなく周波数をさらに高くするため速度も速くなります。

周波数を5GHzへ通信モードを切り替えても月間通信量や追加料金などはありません。

屋外では2.4GHz、屋内では5GHzというふうに周波数を適宜切り替えて使ってみましょう。

 

障害物によって速度低下

電波は障害物により通過したり反射したりします。

電波の一般的な性質として、紙、布、プラスチックは通り抜けることができます。

木材やガラスも減衰しますが、通過することができます。

コンクリートは遮られたり、鉄や銅、アルミニウムといった金属類には反射するため通過できません。

ドアや家具、壁が障害物になるため、PS4やPCとWiMAXルーター端末との間に扉などがあると材質により遮られてしまいます。

 

【対処方法】WiMAXルーター端末を窓際へ(クレードルも使ってみる)

ルーターは可能な限り、窓際に置いて基地局から発信される電波をキャッチしやすいようにした方が、速度が上がったりします。

そして電波は距離が遠ければ遠いほど弱くなるため、ルーターと通信端末(パソコンやゲーム機など)をできるだけ近いところに置くようにしましょう。

他にもクレードルを使うことで、通信速度が向上したり有線接続が可能になるため、通信環境をよくすることができます。

 

クレードルとは?

クレードルはWiMAXモバイルルーター用のスタンドで、LANケーブルの差し込み口があるため充電しながら有線接続ができます。

 

NEC製の最新端末WX06にはクレードルがあります。(別売り)

WiMAX2+アンテナを拡張することで、クレードル無しのときと比較して通信速度が56%向上します。

※Huawei製のW06には専用のクレードルがありません。

 

WiMAXの通信速度の低下や圏外状態が解決しない場合

いろいろ試してみてもWiMAXが圏外のままであれば、そのまま月額料金を払い続けるのももったいないため、解約や乗り換えの検討が必要です。

まだ申し込んですぐであれば、初期契約解除を利用することで解約違約金を支払わずに解約することができますが、申請期限が過ぎている場合は違約金を払って途中解約しなくてはいけません。

契約先がBroad WiMAXであれば「いつでも解約サポート」によって違約金0円で乗り換えができます。

・機種が故障した

・通信エリア外へ引っ越しをした

・固定回線に乗り換えたい

「いつでも解約サポート」はこのような場合に利用できるサービスです。

 

8日以内であれば初期契約解除を利用しよう

各プロバイダには初期契約解除という制度があります。

いわゆるクーリングオフのようなものです。

初期契約解除とは?

一定の範囲の電気通信サービスの契約について、契約書面の受領日を初日とする8日間が経過するまでは、電気通信事業者 の合意なく利用者の都合のみにより契約を解除できる制度です。

 

WiMAXの繋がりが悪い、使えないなどがあれば違約金なしで解約できる制度で、初回配送到着日から8日以内に、申請書を同梱してルーター端末やSIMカード、USBケーブルを含む付属品すべてを返却すれば違約金なしで解約することができます。

ただ違約金は不要ですが、事務手数料や返送料などは負担しなければいけません。

※8日以内に返却が確認できなければ弁償扱い(約20,000円)になります。

 

一般的には8日以内に申請と返却が必要ですが、プロバイダによっては返却期間がもう少し長かったり、ルーター端末代が必要になる場合があります。

 

Broad WiMAXであれば違約金0円で乗り換えができる

Broad WiMAXではWiMAXを満足できなかった方のために「いつでも解約サポート」というサービスを行っています。

これはBroad WiMAXが紹介するインターネット回線へ違約金なしで乗り換えができるものです。

 

・WiMAXの繋がりがよくない

・WiMAXの通信制限によくかかり満足に利用できない

・引っ越し先でWiMAXが繋がらなくなった

・固定回線に乗り換えたい

 

WiMAXの繋がりやすさや速度は、プロバイダで変わることがないため、繋がりが悪いからといって、プロバイダを変えたところでWiMAXは満足に使えないでしょう。

乗り換えることが前提条件としてありますが、WiMAXを満足に使えずに解約したい方や、外でインターネットを利用する機会がへり、固定回線へ乗り換えたくなった場合など、更新月を待たずに違約金0円で解約することができます。

 

Broad WiMAX

初期費用:3,000円(初期費用割引キャンペーン適応時)

契約月:2,726円の日割り料金

実質月額料金:3,943円

端末代:無料

契約期間:3年

解約違約金

12ヶ月目以内:20,900円

13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円

25ヶ月目~36ヶ月目:10,450円

37ヶ月目:0円

38ヶ月目以降:10,450円

※24ヶ月以内の解約でキャンペーン違約金10,450円が加算される

※いつでも解約サポートを利用すれば、上記違約金が0円になります。

 

 

キャリア回線を使ったモバイルルーターに申し込む

ドコモやau、ソフトバンクのキャリア回線は、WiMAX2+回線と比較すると広範囲です。

モバイルWiFiサービスによってドコモやau、ソフトバンクのLTE回線を使うため、田舎でも繋がりやすいことが特徴です。

 

固定回線に申し込む

WiMAXは基地局から飛んでくる電波を、ルーター端末が受信して無線で繋がります。

そのため、例えピンポイントエリア判定で『〇』であっても通信速度が遅かったり、通信が突然切れる場合もあります。

オンラインゲームをしていれば、ラグや回線切れが起こることがあるわけです。

 

WiMAXの通信速度に満足できなかったり、そもそも通信速度が重要であれば光回線の検討もおすすめします。

 

光回線がおすすめの人

・リモートワーク

・FPSなどオンラインゲームでラグが嫌な人

・高画質動画(YouTubeやHulu、Netflixなど)を毎日何時間も視聴する人

・家族がネットをよく使う場合

 

光回線でも地方によって工事不可で利用できない場合もありますが、工事ができるのであれば光回線の検討も考えた方がいいですね。

 

【契約前】WiMAX2+がピンポイントエリア判定で『×(圏外)』だった場合

田舎であっても都会であっても、ピンポイントエリア判定で『×』だった場合はどうしたらいいのでしょうか。

UQ WiMAXが実施している無料でお試しができる『Try WiMAX』で、WiMAXが繋がるのかどうか実際に試してみるという方法があります。

『△』だった場合は試してみてもいいかもしれませんが、『×』だった場合、試してみても利用できない可能性が高いと思います。

WiMAX2+は電波が届かなくても、LTE回線であれば届く可能性があります。

 

ピンポイントエリア判定で自宅の通信エリアを確認する

UQ WiMAXの公式サイトや各プロバイダの申し込みサイトでは、WiMAX2+とLTE回線のエリアマップを確認することができます。

確認してほしいのが『ピンポイントエリア判定』です。

 

ピンポイント判定とは?

WiMAXの利用先住所でWiMAX2+やau 4G LTEの電波が通っているエリアかどうかを「○」「△」「×」で判定するサービス。

ピンポイント判定が「○」であれば問題ないとされています。

UQコミュニケーションズ公式サイトや各プロバイダの公式サイトで確認することができます。

 

自宅や利用予定場所の通信状況を確認することができます。

下記は参考までに大阪駅のピンポイントエリア判定結果です。

左上に『〇』とありますね。

大阪駅では通信できるということです。

 

キャリアのLTE回線と比較すると若干エリアは狭いですが、WiMAX2+回線もエリア拡大中で、全国主要都市における人口カバー率が99%以上にまで拡大しています。

屋外だけではなく、地下鉄や地下街のような屋内、駅や空港のような公共エリアでも設備が整えられています。

どこでも高速通信サービスを利用できるようになってきていますね。

「田舎だから無理だろ」と思わず、まずはピンポイントエリア判定で確認してみてください。

 

スマホと同じ電波を使ったモバイルルーターがおすすめ

WiMAX2+のピンポイントエリア判定で『×』だった場合や、Try WiMAXを利用してみたら全然繋がらなかった場合、スマホのキャリア回線を使ったWiFiサービスをおすすめします。

ネットが使い放題で、ドコモ・au・ソフトバンクのLTE回線を使い分けるクラウドSIM対応のサービスで、WiMAXと比較すると通信速度は遅いですが、料金が安いことが特徴です。

ドコモ・au・ソフトバンクの電波から、一番繋がりやすい電波をルーターが自動で選んで繋がるため、通信エリアも広範囲で田舎でも安定して繋がりやすいです。

WiMAXが使えない地域であれば、クラウドSIM採用のモバイルルーターを選んだ方がいいと思いますね。

 

WiMAXとクラウドSIM対応モバイルルーターとの比較

WiMAXはWiMAX2+回線をメインで使い、au回線へは通信モードを切り替えて使います。

クラウドSIMはドコモ・au・ソフトバンクの回線を自動で切り替えて繋がります。

 

WiMAX2+クラウドSIM
利用回線WiMAX2+/auドコモ/au/ソフトバンク
通信速度440Mbps150Mbps
海外利用×
月額料金3,500円程度3,300円程度

 

WiMAXが通信で使うWiMAX2+は屋内を苦手とする電波です。

クラウドSIMが使うLTEは屋内でも届きやすい電波です。

この違いは電波の周波数が関係しています。

 

電波は反射したり回り込んだりして届きますが、周波数が高くなると通信速度が速くなりますが、直進性が高く障害物に弱くなります。

逆に周波数が低いと回り込みやすいため屋内でも届きやすいですが、高い周波数と比べると通信速度が遅くなります。

 

WiMAX2+回線とLTE回線の違い

WiMAX2+に使われる高い周波数2.5GHz(ギガへルツ)は直進性が高く屋内に弱いですが、スマホや携帯電話にも使われる低い周波数700~900MHz(メガヘルツ)はプラチナバンドとも呼ばれ、屋内でも繋がりやすいのが特徴です。

ドコモやau・ソフトバンクのLTE回線は、低い周波数(700~900MHz)も使っているため、繋がりやすいのです。

 

WiMAXと比較すると、クラウドSIMの方が屋内でもネットに繋がりやすいですが、通信速度が遅いことがデメリットになりますね。

他にもWiMAXは日本のみの通信回線です。

そのため、日本でしか利用できませんが、クラウドSIM対応のWiFiサービスでは、そのまま海外でも利用できます。

※別途料金が発生します。

 

田舎でおすすめクラウドSIM対応のWiFiサービス

クラウドSIM対応のWiFiサービスといえば『どんなときもWiFi』が有名ですね。

テレビCMで何回か見たことあるかと思います。

今ではどんなときもWiFiだけではなく、多くのWiFiサービスが登場しており、各社安い月額料金で利用できるようになってきました。

下記に比較一覧を紹介しています。

※スクロールできます。

WiFiサービス月間容量実質月額料金契約期間
大容量WiFi月200GB3,249円2年
大容量WiFi月100GB2,502円2年
AiR-WiFi月100GB3,278円1年
クラウドWiFi月100GB3,718円なし
MUGEN WiFi月100GB3,301円2年
NC Wi-Fi月100GB3,301円2年
それがだいじWi-Fi月100GB3,718円2年
THE WiFi月100GB3,703円2年
どこよりもWiFi月100GB3,718円2年
ギガWi-Fi月100GB3,718円2年
ポケットモバイル月100GB3,718円2年
ゼウスWiFi月100GB3,759円2年
NOZOMI WiFi1日10GB4,928円なし
限界突破WiFi1日5GB
1日10GB以上
3,850円2年

 

上記は大容量プランで、ドコモ・au・ソフトバンクの電波を利用するため繋がりやすいサービスです。

通信速度は下り最大速度150Mbpsです。

 

大容量WiFiは月額料金が1番安い!

大容量WiFi はau・ソフトバンクの回線を使うクラウドSIM対応のサービスで、今なら半年間990円で利用開始できるキャンペーンを実施中。

多くのクラウドSIM対応サービスは、月100GBまでの通信量に対し、大容量WiFiは最大500GBまでのプランを選ぶことができます。

 

通常料金

50GB:2,400円

100GB:2,900円

200GB:3,900円

300GB:4,900円

400GB:5,900円

500GB:6,900円

※キャンペーンによって全プラン990円(半年間)

 

200GBで契約したけど100GBあれば十分だった場合や、逆に足りなくて容量を増やしたいときに、プラン変更ができます。

※プラン変更は何度でもできますが、1回1,100円かかります。

 

大容量WiFi

初期費用:3,300円

契約月:日割り

実質月額料金:2,502円(月100GB)

容量制限:月50GB~500GB

端末代:無料レンタル

契約期間:2年

解約違約金

24ヶ月以内:19,800円

25ヶ月目以降:0円

※記載の料金は税込みです。

 

 

AiR-WiFiは30日間お試しできて月額料金も安い!

AiR-WiFiはドコモ・au・ソフトバンクの回線が使えて月額料金が安いサービスです。

万が一電波や通信状況に不満があって解約したい場合、30日以内であれば「30日間お試しキャンペーン」が適応されます。

「30日間お試しキャンペーン」が適応されると月額料金や事務手数料が0円になりますが、返却手数料1,100円とクリーニング・メンテナンス費用2,200円が必要です。

お試しキャンペーン以外で解約すると14,278円もかかりますが、それが3,300円に費用を抑えることができます。

 

またオプションに「契約期間なしオプション」というのがあり、月額330円で契約期間がないプランとなります。

違約金がなくなるので、モバイルWiFiが必要なくなったときに0円で解約することができます。

 

AiR-WiFi

初期費用:3,300円

契約月:日割りなし

実質月額料金:3,278円

容量制限:100GB

端末代:無料レンタル

契約期間:1年

解約違約金

12ヶ月以内:7,700円

14ヶ月目以降:5,500円

13ヶ月目、26ヶ月目、39ヶ月目:0円

※記載の料金は税込みです。

 

 

クラウドWiFiは契約期間の縛りなし&違約金もなし!

ドコモ・au・ソフトバンクの回線を使うクラウドSIM対応のサービスで、クラウドWiFiは契約期間の縛りがないサービスです。

他のクラウドSIM対応のサービスは2年の契約期間の縛りがあるので、途中解約をすると高額な違約金や端末代(残債分)の支払いが必要になります。

月額料金は1番安いというわけではありませんが、それでも最安級で1ヶ月以上利用すれば違約金0円で自由に解約できるので、非常に利用しやすいサービスとなっています。

 

クラウドWiFi

初期費用:3,300円

契約月:3,718円の日割り料金

実質月額料金:3,718円

容量制限:月100GB

端末代:無料レンタル

契約期間:なし

解約違約金:なし

※記載の料金は税込みです。

 

 

WiMAXを田舎でも使えるのか試したい

田舎でも繋がりやすいクラウドSIM対応のWiFiサービスを紹介してきましたが、通信速度はWiMAXの方が速いため、WiMAXを使えるのであればWiMAXを申し込みたい方もいらっしゃるかと思います。

例え田舎ではなく都会に住んでいてもWiMAXが使えるのか試したいですよね。

そこでWiMAXをできるだけ出費を抑えて試す方法を紹介します。

 

Try WiMAXなら無料で15日間のお試しができる

「WiMAXが気になるけど、全然繋がらなかったらどうしよう。」

「WiMAXで通勤中も使えるのか試したい」

「ポケットWiFiを使ってるけどWiMAXの方がいいのかな?」

 

通信エリア内であっても、マンションの高さや周囲の障害物によって速度が変わります。

WiMAXを使ってみたいけど、実際はどうなの?という意見が多いと思います。

高速通信サービスとはいえ、実際に利用環境で試してみなければわからないため、無料でレンタルできるプランがあるといいですよね。

 

UQ WiMAX(UQコミュニケーションズが運営)は、15日間無料でお試し利用ができるTry WiMAX』を実施しています。

ルーター端末の発送から返却を含めて15日間となり、15日間までに返却しなければ弁償扱いになります。

15日以内に返却すれば、自宅でWiMAXが使えるのかどうか無料でお試しができます。

 

期日まで返却をすれば、申し込みから返却まで1円もかかりません。

レンタル中は自宅でWiFi通信(スマホやパソコン、ゲーム機など)してネットは快適かどうか、通勤や通学中など外出時はどうかなど。

いろいろ試してみましょう。

 

解約金無料で乗り換えできるサービスを利用する

先ほども紹介しましたが、Broad WiMAXではWiMAXを満足できなかった方のために「いつでも解約サポート」というサービスを行っています。

これはBroad WiMAXが紹介するインターネット回線へ違約金なしで乗り換えができるものです。

・WiMAXの繋がりがよくない

・WiMAXの通信制限によくかかり満足に利用できない

・引っ越し先でWiMAXが繋がらなくなった

・固定回線に乗り換えたい

 

WiMAXの繋がりやすさや速度は、プロバイダで変わることがないため、繋がりが悪いからといって、プロバイダを変えたところでWiMAXは満足に使えないでしょう。

乗り換えることが前提条件としてありますが、WiMAXを満足に使えずに解約したい方や、外でインターネットを利用する機会がへり、固定回線へ乗り換えたくなった場合など、更新月を待たずに違約金0円で解約することができます。

 

これはあくまで契約後の対処方法となります。

すべてのプロバイダには初期契約解除制度があるため、8日以内であれば違約金0円で解約できますが、8日では使えるのか判断できない場合もあるでしょう。

例え使えていても引っ越しによって使えなくなることもあります。

「いつでも解約サポート」はその名の通り、契約者ならいつでも利用できるサービスなので、万が一使えなくなっても安心できます。

 

まとめ|WiMAXが田舎で圏外になった場合

WiMAXの通信速度が遅くなったり、圏外になった場合は下記の項目を確認してみましょう。

考えられる原因

・WiMAXや子機(パソコンやスマホ)の一時停な通信エラー

・WiFi接続が切れている

・通信障害が起きている

・一時停止状態になっている

 

通信速度が遅いと感じる場合

・速度制限になっているのか通信量を確認する

・WiMAXルーター端末のパフォーマンス設定を変更する

・通信設定を周波数5GHzへ変更する

・ルーターを窓際へ置く(クレードルも使ってみる)

 

ハイスピードプラスエリアモードで解決する場合もありますが、月間7GBまでしかつかえないため、WiMAX2+が圏外であれば解約・乗り換えの検討をしましょう。

どこでも繋がりやすいクラウドSIM対応のモバイルWiFiルーターは、大容量WiFiがおすすめです。

 

 

 

おすすめWiMAX+5Gプロバイダ【2024年3月版】

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは月額割引と高額キャッシュバックによって1番安いプロバイダです。

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DTIは割引特典で月額料金を安くしているプロバイダです。

37ヶ月間は割引特典によって月額料金が4000円以下になる数少ないプロバイダの1つになるため、費用を抑えたい方におすすめ。

オプションの強制加入がない

割引特典で月額料金が安い

いつ解約しても違約金なし

カシモ WiMAX

カシモWiMAX

カシモWiMAXは基本定額で、月額料金が高くならないプロバイダです。

というのも他のプロバイダは、利用期間に応じて月額料金が高くなり最終的には5,000円を超えてくるところがあります。

そのため気が付けば出費が高くなっていて、その原因がWiMAXだったということも。

カシモWiMAXは利用期間が長くなっても同じ月額料金で4,818円のまま。

さらに端末代27,720円を分割払い(770円×36ヶ月)を選ぶと770円が月額割引されるため、3年間利用し続けることで実質無料となります。

オプションの強制加入がない

27,720円の端末代が実質無料(3年利用時)

月額料金がずっと定額4,818円(1ヶ月目以降)

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