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お知らせ

2022年2月1日より、WiMAX+5Gのデメリットであった、3日で15GBの速度制限(1Mbps)がなくなりました。

これによって、動画やゲームをより快適に楽しむことができます。

※一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります。

WiMAXルーター

WiMAX HOME 02 pingの実測値40でもスプラだって遊べる|WiMAX端末の実測値を公開

■WiMAX HOME 02のpingってどれくらい?

■オンラインゲームはHOME 02でもできる?

■無線と有線でping値って変わる?

 

ping値が大きいと操作とキャラクターの動きに遅延(ラグ)があったり、敵キャラが瞬間移動したり、スムーズにプレイできないことがあります。

WiMAX HOME 02を使ってオンラインゲームを検討していれば、ping値がどれくらい出るのか気になるかと思います。

 

このページでは

・WiFiや有線LAN接続でみるHOME 02の実測値

・オンラインゲームはWiMAX HOME 02を使ってできるのか

・HOME 02よりpingが速いWiFiルーターはあるのか

 

「オンラインゲームは光回線じゃないと無理」という意見もありますが、HOME 02であってもラグでゲームができないとうこともありません。

WiMAXは無線通信サービスなので、ラグが絶対ないというわけではありませんが、頻繁にラグるわけでもありません。

このページではオンラインゲームで重要なHOME 02のping値がどれくらいなのか、接続方法でping値が変わるのかが分かります。

あなたがもしWiMAXを検討中しているのなら、参考にしていただければ幸いです。

WiMAX2+の『WiMAX HOME 02』のping値はどれくらい?

接続方法や時間帯によってHOME 02のping値が変わってきますが、40ms~55msになっていることが多いです。

WiFi接続よりも有線LAN接続の方が速く、オンラインゲームでラグも少なくなります。

ホームルーターのHOME 02にはLANポートが1つ付いているため、PS5/PS4やNintendo Switch とLANケーブルを使って有線接続できます。

 

オンラインゲームが遊べるping値の目安

ping値は数値が小さければ小さいほど速く、ラグも感じなくなります。

数値が50msなら普通(平均的な数値)、15ms以下はかなり高速です。

 

ping値とは

ping値はサーバーから返ってくるレスポンスの早さを示す数値(応答速度)です。

具体的にはパケット(通信データ)を送信し、そのパケットが正しく届いているのか返答が行われるまでの時間(タイムラグ)をレイテンシと呼び、それを数値化したのがping値です。

ping値が小さければ応答時間が速いことを意味し、ラグを感じにくくなります。

そのためオンラインゲームではping値が重視されます。

 

ping値速さ
15ms以下高速
16ms~35ms速い
36ms~50ms普通
51ms~100ms若干遅いが平均的な数値
101ms以上遅い

 

この表は参考までに見ていただきたいのですが、オンラインゲームをする場合は最低でも100ms以下はほしいところ。

HOME 02は40ms~55msが多いので遅いわけではなく、普通に遊ぶことができるレベルです。

 

【実測値で確認】WiFiの周波数(2.4GHzと5GHz)でping値は変わらない

HOME 02との接続に使われるWiFiには2種類の周波数があります。

 

2種類の周波数

・2.4GHz

・5GHz

 

2.4GHzはよく使われる周波数ですが、電波干渉しやすく速度低下や通信の切断の原因になります。

5GHzは速度が速い周波数で、電波干渉を避けることができます。

周波数を変えることで通信速度の改善を期待できますが、ping値も速くなるのか見ていきましょう。

 

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

ルーター接続方式ping値下り速度上り速度
WiMAX HOME 022.4GHz45ms44.96Mbps5.68Mbps
5GHz40ms66.34Mbps6.45Mbps

 

ping値が若干速くなっていますが、40~50msでばらつくため、あまり変化がないなという印象です。

ただ下り速度は5GHzの方が速い傾向があり、電波干渉が起きやすい2.4GHzより5GHzで接続した方が通信の安定性で上だと思います。

 

これぐらいのping値で、スプラトゥーンやモンハンも遊ぶことができます。

実際にプレイしていますが、ラグるような状態になっていません。

 

時間帯:土曜の午後6時ごろ

接続:WiFi(2.4GHz)

 

 

【実測値で確認】WiFi接続より有線接続はping値が速い

HOME 02はLANポートが1つ付いているので、PS5/PS4やNintendo SwitchとLANケーブルで接続することができます。

LANケーブルはご自身で用意しないといけません。

 

下記比較はWiFi(2.4GHzと5GHz)を合わせています。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

ルーター接続方式ping値下り速度上り速度
WiMAX HOME 02
2.4GHz45ms44.96Mbps5.68Mbps
5GHz40ms66.34Mbps6.45Mbps
LAN39ms72.14Mbps5.65Mbps

※LANケーブルはGAT7(カテゴリー7)を使っています。

 

下り速度はLAN接続が1番速く、ping値は40ms以下へ速くなりました。

5GHzと差がないように感じますが、ばらつきの範囲が若干速くなった印象があります。

というのも10回ほど測定してLAN接続は37ms~43ms、WiFiは40ms~50msでばらついていたため、わずかながらLAN接続の方が速いという結果です。

有線接続は、ping値や下り速度が速くなる傾向があるため、オンラインゲームをよりサクサク遊べることが期待できます。

 

ただし決してWiFi接続でオンラインゲームができないわけではありません。

私の場合はほとんどWiFi接続で遊んでおり、ラグが酷い場合に有線にしています。

有線にすることでラグが改善することもあるため、状況に応じて有線にしたり、最初から有線にしておくといいと思います。

 

【実測値で確認】速度制限はping値に影響しない

WiMAX2+だと3日10GB以上通信量を使うと、翌日午後6時から深夜2時までの間、下り速度と上り速度が概ね1Mbpsへ速度制限になります。

 

ではこの速度制限でping値はどうなるのか?

 

実際にHOME 02を使って通常時と制限時で比較してみましょう。

下記は速度制限1Mbpsの状態で、2.4GHzで接続したときの実測値です。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

ルーター制限の有無ping値下り速度上り速度
WiMAX HOME 02なし45ms44.96Mbps5.68Mbps
あり41ms1.02Mbps0.96Mbps

 

下りと上り速度は1Mbpsの近い速度になっていますが、ping値は41msで通常時よりむしろ速くなっていますね。

ある程度ばらつきがあるので、決して速くなったわけではないんですが、速度制限に影響して遅くならないことが分かります。

 

『WiMAX HOME 02』利用者の口コミまとめ

WiMAX HOME 02利用者の体験談から参考になる口コミをまとめました。

 

HN:ノモさん 男性 投稿日:2021年4月25日
WiMAX HOME 02の実測が下り26.3Mbps
WiFiとしてはまあまあな速度ではないか。

 

HN:nanaさん 女性 投稿日:2021年4月2日
GMOでWiMAXのHOME02をつかってる
めちゃサクサク繋がる♪

 

HN:プータンさん 女性 投稿日:2021年3月21日
ソフトバンクairが3Mbps程度しか速度がでなかったからwimax home02に乗り換え
速度が31.6Mbpsへとネット環境が改善しました~

 

HN:サクラ道さん 男性 投稿日:2021年3月14日
UQ WiMAX2+のhome 02をPCと有線で繋げばまさかの106Mbps!!
100M超えるなんてWiMAXってすげーな

 

HN:mioooさん 女性 投稿日:2021年2月20日
昔使ってたL01と比べたら受信感度や回線速度も上がって100Mbps以上に。
NECは安心できるし性能が昔のと全然違う。

 

HN:KEIさん 男性 投稿日:2021年2月18日
ADSLからHOME 02にしてサクサクネットが動くようになった。
今まで時間かけて調べものしてたけど、こんなに時間を無駄にしてたとわ…。
あとは3日で10GBの通信量の心配があるな、、、

 

HN:KAHOさん 女性 投稿日:2020年12月27日
WiMAX HOME 02でパソコンやゲームしてみたけど使いやすいと思う。在宅ワークのとき遅いと感じることもある。でもまぁ固定ないしホームルーターでもこれだけ使えたらいい方でわ。

 

HN:カマキリさん 男性 投稿日:2020年11月10日
WiMAX HOME 02を測定してみたら
下り:26.12Mbps
上り:6.12Mbps
ping値:41.3ms
だった。まあまあ普通かな

 

HN:沢口さん 男性 投稿日:2020年10月2日
WiMAX HOME 02を使ってますが、時間帯によって速度はマチマチですけど50Mbps程度は出ています。
Pingは50ms前後が多いですかね。

 

HN:カナブーンさん 男性 投稿日:2020年9月14日
オンラインゲーム(主にスプラやモンハン)のためにHOME 02に申し込みました。Pingは45msぐらいだけど、ものすごく安定してる。LANケーブルも用意したけどWiFi接続でも問題なさそう。

 

速度は出ているようですが、さすがに光回線と比べると速度が劣ります。

ネット検索、動画、オンラインゲームもそこそこ使えるレベルといったイメージです。

 

WiMAXでオンラインゲームを遊ぶ口コミまとめ

実際にWiMAXでオンラインゲームを楽しんでいる人の口コミを各ページでまとめています。

WiMAX × スマブラ

WiMAX × スマブラの口コミはこちら

WiMAX スマブラユーザーが選ぶNo.1のWiFiルーター!※12万2996人が回答

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WiMAX × スプラトゥーン

WiMAX × スプラトゥーンの口コミはこちら

WiMAX スプラトゥーンをWiFiで遊んでいる13万1024人の口コミが見れます

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WiMAX × FPS

WiMAX × FPSの口コミはこちら

WiMAX オンラインゲーム FPS、9332人の口コミまとめ※遊び放題4,158円/月で安い

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WiMAX × FF14

WiMAX × FF14の口コミはこちら

WiMAX FF14をWiFiで遊ぶ3万6536人の口コミまとめサイト

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HOME 02より速度が速いルーターは?各機種と比較してみた

WiMAXのルーターはHOME 02を含め5G対応のZTR01や、モバイルルーターのSCR01、WX06、W06まであります。

オンラインゲームをするならping値が速い方がいいですし、ネットサーフィンや動画配信サービスなら下り速度が速い方がいいです。

ここでHOME 02が他のルーターと比較して速いのか、遅いのかを見ていきましょう。

 

比較したルーター

・Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ZTR01(WiMAX+5G)

・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01(WiMAX+5G)

・Speed Wi-Fi NEXT W06(WiMAX2+)

・Speed Wi-Fi NEXT WX06(WiMAX2+)

 

ルーターの性能を比較するために、なるべく測定の条件を合わせています。

・日時(休日午後7時ごろ)

・通信エリア(4G)

・通信モード(スタンダードモード/ハイスピードモード)

・ルーターの設置場所を合わせる

・周波数(2.4GHzと5GHz)

・接続端末(同じPC)

 

5Gエリアはまだまだ狭く、4Gエリア(私の自宅)で測定。

通信モードのスタンダードモードはWiMAX+5Gの通常モード、ハイスピードモードはWiMAX2+の通常モードとなります。

 

WX06は通信環境を最大限良くするためにクレードルを使っています。

また有線接続でも測定していますが、SCR01とW06はクレードルがないため、USB3.0を使い、その他はカテゴリー7のLANケーブルを使って測定しています。

 

HOME 02とZTR01をWiFi・有線接続で速度比較

ZTR01とHOME-02の比較

比較したルーター

WiMAX+5G

・Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ZTR01

WiMAX2+

・WiMAX HOME 02

 

WiFi(2.4GHzと5GHz)と有線(LANケーブル)を使って接続したパターンで比較しています。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

ルーター接続方式ping値下り速度上り速度
WiMAX HOME 02
2.4GHz45ms44.96Mbps5.68Mbps
5GHz40ms66.34Mbps6.45Mbps
LAN39ms72.14Mbps5.65Mbps
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
ZTR01
2.4GHz38ms164.22Mbps10.88Mbps
5GHz35ms275.95Mbps28.18Mbps
LAN34ms189.45Mbps26.29Mbps

※LANケーブルはGAT7(カテゴリー7)を使用しています。
※4Gエリアでの実測値。

 

測定は10回程度図っていますが、圧倒的にZTR01が速い結果となりました。

ping値を見るとHOME 02は40~50msになることが多く、ZTR01は安定して40ms以下でした。

下り速度で見るとZTR01の5GHzで接続したときが圧倒的で、何度測定しても下り速度が200Mbps以上(なかには300Mbpsを超えるときも)ありました。

 

有線接続の方が速くなりやすいのですが、LANケーブルを他のLANケーブルに変えて測定しても、200Mbpsを超えることはなかったです。

使っていたケーブルに問題があるということはなさそうです。

HOME 02の方は格別遅いというわけではありませんが、au回線も使えるWiMAX+5Gはやはり速いですね。

 

WiMAX+5Gは2021年4月に登場した5G対応のサービスで、現在はWiMAX2+サービスかWiMAX+5Gサービスどちらか選べるようになっています。

WiMAX+5Gは5G対応しただけでなく、通常モードでもau回線を使えるため、WiMAX2+より屋内でも電波が強くなります。

まとめると

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

WiMAX+5GWiMAX2+
通常モード
(スタンダードモード/
ハイスピードモード)
WiMAX2+
au 5G
au 4G LTE
WiMAX2+
有料オプション
(プラスエリアモード/
ハイスピードプラスエリアモード)
プラチナバンド
(au 4G LTE、au 5G)
も使える
au 4G LTE
も使える

 

WiMAX2+回線の電波が弱くても、au回線さえ強ければ速度が速くなるため、HOME 02よりZTR01の方が速い結果となりました。

 

HOME 02とSCR01をWiFi・有線接続で速度比較

HOME02とSCR01比較

比較したルーター

WiMAX+5G

・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01

WiMAX2+

・WiMAX HOME 02

 

有線接続でも比較していますが、SCR01には専用クレードルがありません。

そのため有線接続のケーブルに違いがあります。

 

有線ケーブルの違い

HOME 02:LANケーブル(カテゴリー7)

SCR01:Type-Cケーブル(USB3.0以上対応)

 

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

ルーター接続方式ping値下り速度上り速度
WiMAX HOME 02
2.4GHz45ms44.96Mbps5.68Mbps
5GHz40ms66.34Mbps6.45Mbps
LAN39ms72.14Mbps5.65Mbps
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
SCR01
2.4GHz36ms91.45Mbps29.27Mbps
5GHz37ms182.81Mbps36.19Mbps
USB29ms194.61Mbps44.07Mbps

※LANケーブルはGAT7(カテゴリー7)、USBはUSB3.0を使用しています。
※4Gエリアでの実測値。

 

やはりSCR01が速い結果となりました。

SCR01はモバイルルーターですがping値は40ms以下で速く、下り速度も5GHz接続で182Mbpsも出ていますね。

USB接続しかできないため、PS5やPS4、Nintendo Switchと有線にできませんが、WiFi接続でもSCR01の方が快適に遊ぶことができます。

 

SCR01もZTR01と同じく、スタンダードモードでau回線を使うことができます。

屋内であっても電波が強くなるので、HOME 02より速い結果となりました。

 

HOME 02とW06をWiFi・有線接続で速度比較

W06とHOME02の比較

比較したルーター

・Speed Wi-Fi NEXT W06

・WiMAX HOME 02

 

この2種類はWiMAX2+サービスで選ぶことができる端末で、W06は売り切れにより取り扱っているプロバイダが少ないです。

HOME 02も最近は在庫がない状態になっています。

 

有線接続でも比較していますが、W06には専用クレードルがありません。

そのため有線接続のケーブルに違いがあります。

 

有線ケーブルの違い

HOME 02:LANケーブル(カテゴリー7)

W06:Type-Cケーブル(USB3.0以上対応)

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

ルーター接続方式ping値下り速度上り速度
WiMAX HOME 02
2.4GHz45ms44.96Mbps5.68Mbps
5GHz40ms66.34Mbps6.45Mbps
LAN39ms72.14Mbps5.65Mbps
Speed Wi-Fi NEXT W062.4GHz45ms61.38Mbps5.28Mbps
5GHz49ms72.80Mbps6.03Mbps
USB35ms89.66Mbps5.71Mbps

※LANケーブルはGAT7(カテゴリー7)、USBはUSB3.0を使用しています。

 

HOME 02とW06を比較して下り速度はW06が速く、ping値はHOME 02の方が速い傾向がありました。

どちらも10回程度測定して、HOME 02は40~50ms、W06は40~50msになることが多く、USB接続のときだけ35ms~42msでした。

 

とくにW06のUSB接続が速い結果になったのですが、残念ながらゲーム機とUSB接続できません。

WiFi接続は周辺の電波に対する影響があるため、速度が遅くなる可能性があります。

「LAN接続にすればオンラインゲームができる」という口コミも見かけるので、自宅でしかゲームをしないのなら、HOME 02の方がいいでしょう。

 

HOME 02とWX06をWiFi・有線接続で速度比較

比較したルーター

・Speed Wi-Fi NEXT WX06

・WiMAX HOME 02

 

WX06のクレードルには拡張アンテナが搭載されており、モバイルルーターであっても屋内で繋がりやすくなっています。

LANポートも付いているため、ゲーム機とも有線接続できます。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

ルーター接続方式ping値下り速度上り速度
WiMAX HOME 02
2.4GHz45ms44.96Mbps5.68Mbps
5GHz40ms66.34Mbps6.45Mbps
LAN39ms72.14Mbps5.65Mbps
Speed Wi-Fi NEXT WX062.4GHz42ms54.71Mbps5.94Mbps
5GHz39ms66.67Mbps5.81Mbps
LAN40ms75.82Mbps5.87Mbps

※LANケーブルはGAT7(カテゴリー7)を使用しています。

 

WX06も電波さえ良ければHOME 02と同等の速度が出ており、ping値や下り速度もほぼ差がありません。

WX06やHOME 02も同じNEC製で、下り最大440Mbpsのルーターです。

そのため電波感度さえ良ければ実測も変わらないのでしょう。

 

もっと詳しく

クレードルは速度UPさせるスタンドではなく、電波が届きにくい屋内でもしっかりキャッチするためにあります。

モバイルルーターは携帯用としてコンパクト化させているため、内蔵アンテナが小さくなります。

ホームルーターと比べると性能が劣るため、補強の役割でクレードルがあります。

 

外でも自宅でも使うのならWX06を選ぶことになりますが、クレードルを用いることでHOME 02同じような速度が出せます。

ただ1点注意してほしいのは、クレードルは別途購入が必要で、端末無料であってもクレードルまでは無料にならないところがほとんどです。

 

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HOME 02でオンラインゲームをするなら

HOME 02でオンラインゲームを検討しているのなら、いくつか注意点があります。

ここに注意

・そもそもHOME 02が在庫切れ状態になっている

・LANケーブルにも種類がある!規格によって速度が変わる

・アプリ「NEC WiMAX 2+ Tool」で自宅の電波強度を確認

 

そもそもHOME 02が在庫切れ状態になっている

WiMAX2+専用のルーターが続々と売り切れになっていて、HOME 02も入手が困難になっています。

今WiMAX2+に申し込む場合はWX06の一択になっているケースが多く、一時的にHOME 02やW06が復活するケースもありますが、すぐに売り切れになっています。

さらにWiMAXは今後、WiMAX2+の周波数帯をWiMAX+5Gへ移行していく予定で、その結果WiMAX2+の通信速度が遅くなります。

 

下り最大440Mbps ⇒ 220Mbpsへ ※2022年秋以降

 

この記事で紹介した5G端末の実測値は4G通信で、まだ5G通信の実力値ではありません。

5G通信になればさらに実測値が速くなることを期待できるため、ping値がさらに速くなるかもしれません。

WiMAXはWiMAX2+からWiMAX+5Gへ進化していて、実測値でも明確です。

長期利用する予定であれば、WiMAX+5Gの申し込みも検討してみてはいかがでしょうか。

 

LANケーブルにも種類がある!規格によって速度が変わる

オンラインゲームを遊ぶなら、WiFi接続より有線接続の方がネットは安定します。

ただLANケーブルなら何でもいいわけではなく、LANケーブルにも規格があります。

カテゴリーによって通信速度が変わるため、最大速度1Gbpsの通信回線を使うならLANケーブルも1Gbps以上に対応している必要があります。

※左右にスクロールできます。

カテゴリーCAT8
カテゴリー8
CAT7
カテゴリー7
CAT6A
カテゴリー6A
CAT6
カテゴリー6
CAT5e
カテゴリー5e
CAT5
カテゴリー5
最大通信速度40Gbps10Gbps10Gbps1Gbps1Gbps100Mbps
ノイズ耐性×××
伝送帯域2,000MHz600MHz500MHz250MHz100MHz100MHz
主な用途
(おすすめ)
業務用業務用
オンラインゲーム
動画
テレビ会議
CAT5eより
快適なネット環境
日常使い
オフィスなど
ネット検索など

 

WiMAX HOME 02の下り最大速度440Mbpsです。

上の表で見るとカテゴリー5(CAT5)は最大100Mbpsなので、最低でもCAT5eより上の規格を選ぶ必要があります。

ノイズが発生すると通信速度が遅くなったり、通信不良を起こす原因にもなるため、ノイズ耐性があるCAT6AやCAT7がおすすめです。

 

アプリ「NEC WiMAX 2+ Tool」で自宅の電波強度を確認

WiMAXは無線通信なので、基地局からルーターまでの電波が弱いと速度が遅くなります。

基地局からの電波強度を測定する「電波インジケータ」という機能を使えば、HOME 02のスペックを最大限活かすことができる設置場所を見つけることができます。

電波インジケータはアプリ「NEC WiMAX 2+ Tool」を使い、スマホやタブレットと繋いで確認します。

 

NEC WiMAX 2+ Tool

ユーザー名:admin

パスワード:Web PW(HOME 02の底面ラベルを確認)

 

電波強度を13段階で表示するので、電波がいい場所を見つけて設置しましょう。

 

「Try WiMAX」なら無料でお試しレンタルできる

「WiMAXが気になるけど、全然繋がらなかったらどうしよう。」

「WiMAXで通勤中も使えるのか試したい」

「ポケットWiFiを使ってるけどWiMAXの方がいいのかな?」

 

通信エリア内であっても、マンションの高さや周囲の障害物によって速度が変わります。

WiMAXを使ってみたいけど、実際はどうなの?という意見が多いと思います。

高速通信サービスとはいえ、実際に利用環境で試してみなければわからないため、無料でレンタルできるプランがあるといいですよね。

 

UQ WiMAX(UQコミュニケーションズが運営)は、15日間無料でお試し利用ができるTry WiMAX』を実施しています。

15日以内に返却すれば、自宅でWiMAXが使えるのかどうか無料でお試しができます。

 

期日まで返却をすれば、申し込みから返却まで1円もかかりません。

レンタル中は自宅でWiFi通信(スマホやパソコン、ゲーム機など)してネットは快適かどうか、通勤や通学中など外出時はどうかなど。

いろいろ試してみましょう。

 

WiMAXを無料体験できる「Try WiMAX」の申し込みついて、下記ページで紹介しています。

WiMAX 体験 無料サービス『Try WiMAX』※公式お申し込みページはコチラ

続きを見る

 

スピードテストで回線の下り・上り・ping値を測定

利用中の光回線やWiMAXなど、どれくらいの通信速度が出ているのかping値・下り・上り速度をツールやアプリで測定することができます。

Speedtest」ならping値・下り・上り速度を今すぐ測定できる便利なツールです。

平日の朝や昼の速度と比べると、ネットが混みやすい時間帯(夕方から深夜)は速度が遅くなる可能性があります。

そのため測定をするならよく使う時間帯や夕方の方がいいでしょう。

またWiMAXやポケットWiFiは速度制限が原因で速度が遅くなっていることもあるため、急に遅くなったと感じたら通信量も確認してみてください。

 

まとめ

いかがでしょうか。

今回はWiMAXのモバイルルーター「WiMAX HOME 02」のpingに関して紹介しました。

HOME 02のping値は40ms~50ms辺りが多く、この数値でもラグをあまり感じずにオンラインゲームで遊ぶことができます。

LANポートも付いているため、ゲーム機と有線接続にすることでより通信を安定させることができます。

また気になる速度制限は、ping値に影響しないこともあってスプラトゥーンやモンハンでオンラインプライが可能です。

 

WiMAXは2021年4月からWiMAX+5Gの提供を開始しました。

スタンダードモードでもau回線を利用できるため、WiMAX2+より通信速度が速くなります。

月額料金は高くなりますが、インターネットの快適性を求めるのならWiMAX+5Gの方がおすすめです。

 

 

 

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そのため気が付けば出費が高くなっていて、その原因がWiMAXだったということも。

 

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さらに端末代21,780円を分割払い(605円×36ヶ月)を選ぶと605円が月額割引されるため、3年間利用し続けることで実質無料となります。

 

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月額料金がずっと定額4,378円(1ヶ月目以降)

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DTI WiMAX2+には大きな月額割引はないですが、端末相当分の高額キャッシュバックによって端末代が実質無料になるプロバイダです。

WiMAX+5Gの高額な端末代21,780円が実質無料となる数少ないプロバイダの1つになるため、費用を抑えたい方におすすめ。

 

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