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お知らせ

2022年2月1日より、WiMAX+5Gのデメリットであった、3日で15GBの速度制限(1Mbps)がなくなりました。

これによって、動画やゲームをより快適に楽しむことができます。

※一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります。

【Q&A】WiMAXを契約する前に

大学生 一人暮らし WiMAXが学割価格2999円/月で安い※工事不要で今日から使えます

大学生におすすめはWiMAX

大学生になったことで、家族と離れて生活を始める方もいらっしゃるかと思います。

大学寮や賃貸マンション、アパートで学生向けに用意された物件であれば、家賃が安い場合がありますが、ネット回線は別で用意しないといけない場合もあります。

 

大学生となるとパソコンを使った作業も増えるため、ネット環境は準備しておきたいところ。

しかし学生の一人暮らしなので、費用は安く抑えたいですよね。

 

ネット環境を整える方法は主に2つ

・固定回線

・モバイル回線

 

固定回線がすでにマンションに工事済みであれば、固定回線を使うという方法もありますが、工事が必要になると面倒ですよね。

モバイル回線で有名なWiMAXは月額料金が安く、大学生の一人暮らしにおすすめの通信サービスです。

大学生になって一人暮らしを始める方は、この記事をぜひとも参考にしてみてください。

WiMAX(ワイマックス)は大学生の一人暮らしにおすすめのモバイル回線

モバイル回線を使った無線通信サービスはWiMAX以外にもポケットWiFiやSoftBank Airなどがあります。

このなかで安いのがWiMAXです。

 

ポケットWiFiやSoftBank Airは料金も高く、ルーター端末代も必要なので費用が高くつきます。

WiMAXは月額料金が安く、プロバイダによってルーター端末が無料なので、これから大学生として一人暮らしを始める方向けのサービスです。

WiMAXはどれくらいお得なサービスなのか、説明していきますね。

 

大学生 の一人暮らしにも月額料金が安いネット回線としておすすめ

下記は無線通信サービスを比較しています。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

サービスプランルーター端末代実質月額料金スマホ割引き
WiMAXギガ放題無料
(GMOとくとくBB)
3,826円
(GMOとくとくBB)
auユーザーは割引あり
ライトプラン3,146円
(GMOとくとくBB)
ポケットWiFi使い放題11,880円4,818円なし
7GB4,368円
SoftBank Airなし59,400円5,368円ソフトバンクユーザー
は割引あり
docomo30GB30,492円7,678円なし
7GB6,578円

※記載の料金は税込みです。

 

上記比較表を見ていただくとおわかりいただけたかと思います。

WiMAXは料金だけではなく、通信速度などの性能も良く、ギガ放題プランであれば月間無制限で使うことができます。

お好みに合わせてルーター端末も選ぶことができるので、大学生でネット環境を用意するのならWiMAXがいいですね。

Web申し込みをするとルーター端末が届くため、あとはWiFi設定をすれば使うことができます。

簡単に始めることができる点もWiMAXのいいところ。

 

上記比較表でも記載していますが、ポケットWiFiやSoftBank Airなどは月額料金が高く、ルーター端末も高いです。

ドコモに関しては月間容量に制限があります。

料金面で高いため、これから一人暮らしを始める大学生にはおすすめできません。

 

WiMAXには申し込み口がたくさんあります。

プロバイダとよく呼ばれるのですが、プロバイダが20社以上あり、どのプロバイダと契約をしても同じWiMAXの通信サービスを利用できます。

20社あるプロバイダは、月額割引やキャッシュバックといったキャンペーンが違い、比較をして申し込みますが、当サイトではGMOとくとくBBやBroad WiMAXをおすすめしています。

 

大学生は学生割引キャンペーンがある『Broadwimax』がおすすめです。

この学生割引キャンペーンは期間限定のキャンペーンで、2020年6月30日までです。

 

もしこの期間外に申し込みたいのであれば、WiMAXプロバイダ最安の『GMOとくとくBB』がおすすめです。

Broad WiMAXも月額料金が安いプロバイダですが、GMOとくとくBBと比べると若干高い程度。

そのため学生割引キャンペーン期間中であればBroad WiMAXに申し込みましょう。

 

モバイルWiFiでも固定回線の代わりとして利用できる

固定回線といえば光回線です。

光回線の通信速度は最大1Gbpsで、フレッツ光やSoftBank光、auひかり、ドコモ光などが高速通信に対応しています。

NURO光であれば、エリアが限定されますが最大2Gbpsという速さです。

 

一方、WiMAXはau 4G LTE回線を利用して且つ有線接続であれば最大1.2Gbpsで光回線なみの速度にまで達しています。

光回線は有線接続なので、通信の安定性ではWiMAXより有利です。

ただ工事が必要で、申し込みから開通まで2週間から2ヶ月程度かかります。

WiMAXは外でも持ち運んで使えるだけでなく、自宅でもパソコンと接続させて使えるため、わざわざ工事が必要な光回線に申し込む必要もないと思います。

 

注意点が1つ

WiMAXはギガ放題プランでも、直近3日間で10GBを超えると、翌日18時~深夜2時までの間、通信速度が1Mbpsに規制されます。

※ポケットWiFiは翌日18時~深夜1時まで

 

速度制限のイメージ

ここで重要なのは、速度制限にかかると何ができるのか?

 

速度制限にかかってもできること。

・モンハワールドはプレイできる

・YouTubeの標準画質(480P)なら観ることができる

・インターネット検索もできる

 

1Mbpsは案外なんでもできたりします。

YouTubeの高画質はフリーズして観ることができませんが、標準画質であればフリーズもしませんし、今流行りのモンハワールドアイスボーンも遊べます。

 

スマホ代の節約やテザリングよりも安い抑えられる

docomoやau、ソフトバンクのスマホ料金プランは、月間使用量が1Gまでの低容量プランから50Gや60G、上限なしの大容量プランまであります。

大容量プランとなると高額になり、上限があるプランで上限を超過すると月末まで速度制限にかかります。

毎日の通学時や自宅で映画・アニメ・ドラマなど見ていると、あっという間に上限に達し速度制限になってしまいます。

他にもスマホのテザリング機能を使えば、パソコンをネット接続させることもできますが、スマホの通信量も多くなりますし、テザリング機能を使うことで別途料金が発生することもあります。

 

WiMAXを利用すると、スマホの料金プランを一番安いプランにできます。

私の直近3日間のデータ通信量です。

WiMAXを使って外出時や自宅で通信をすれば、月1GBも使いません。

パソコンやゲーム機とも接続できて、どれだけ使っても月額料金が高くなることもありません。

テザリングを使ってネット接続させるよりかは、WiMAXを使った方が安くすることができます。

 

【最短当日】工事不要で一人暮らしでも簡単|端末受け取り後すぐ利用可能

何度かお伝えしていますが、固定回線は工事が必要で、WiMAXは工事が要りません。

Web申し込み後、最短で翌日に届きます。

Broad WiMAXなら最短当日(店舗受け取りサービス利用)から利用できます。

※店舗は東京・埼玉・愛知・大阪にあります。

 

ルーター端末が手元に届けば、あとはWiFi接続設定をするだけで利用可能。

設定自体は5分もかからず初めての方でも簡単に設定できます。

 

Broad WiMAXなら学割キャンペーンで月額料金が安い!

Broad WiMAXは月額料金が2,999円~と安い部類にはなりますが、残念ながらGMOとくとくBBよりかは若干高いです。

ですが、学割キャンペーン中に申し込むことで、大学生は安い月額料金で利用できます。

 

学割キャンペーンは2020年6月30日まで

 

Broad WiMAX

初期費用:3,300円(初期費用割引キャンペーン適応時)

契約月:2,999円の日割り料金

実質月額料金:3,740円(学割含む)/3,943円(学割含まない)

端末代:無料

契約期間:3年

解約違約金

12ヶ月目以内:20,900円

13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円

25ヶ月目~36ヶ月目:10,450円

37ヶ月目:0円

38ヶ月目以降:10,450円

24ヶ月以内の解約でキャンペーン違約金10,450円が加算される

※いつでも解約サポートを利用すれば、上記違約金が0円になります。

 

 

Broad WiMAXは最新端末も無料

Broad WiMAXは最新端末でも、20,000円もする端末代が0円です。

BIGLOBEやUQ WiMAXでは端末代が必要になってきますが、Broad WiMAXでは端末代が不要ですので、その分初期費用を抑えることができます。

 

申し込みにはクレジットカードが必要

WiMAXは基本的にクレジットカード払いになります。

Broad WiMAXやBIGLOBE、UQ WiMAXは口座振替に対応していますが、口座振替は料金が高くなり、Broad WiMAXの学割キャンペーンは適応外になります。

 

学生だけではなく、社会人でもWiMAXの申し込みにはクレジットカードが必須です。

大学生でクレジットカードを持っていない場合は、学生専用ライフカードや三井住友デビュープラス、楽天カードなど学生でも作れるクレジットカードを用意するか両親に申し込んでもらう必要があります。

 

両親名義でも申し込み可能

Broad WiMAXの学割キャンペーンは、学生がいるご家庭が対象になります。

18歳~25歳の学生本人がBroad WiMAXに申し込む場合は、学生証・在学証明書の他にも、両親の同意書や身分証の提出が必要ですが、18歳~25歳の学生がいらっしゃれば両親が申し込むことができます。

このときは学生証・在学証明書の提出だけで済ませることができます。

学生がいないご家庭であれば、GMOとくとくBBの方が安いのですが、学生がいるご家庭であればBroad WiMAXの方が安くなります。

 

自宅用/外出用のWiMAXおすすめルーター

WiMAX端末は持ち運び型(モバイルルーター)と据え置き型(ホームルーター)に分かれます。

家の外でも使いたい場合は、モバイルルーターを選び、家の中でしか使わない場合はホームルーターを選びます。

・外出用は持ち運びタイプ「モバイルルーター」

・自宅用なら据え置きタイプ「ホームルーター」

 

充電して使う持ち運びタイプのモバイルルーター

外出先でも使いたい人(出張・旅行・帰省など)で使いたい方はモバイルルーターを選ぶようにしましょう。

モバイルルーターでおすすめがSpeed Wi-Fi NEXT W06です。

Speed Wi-Fi NEXT W06の特徴

下り速度最大1.2Gbpsとモバイルルーター最速

・連続通信時間は約9時間

 

外だけではなく家の中でも使うことができます。

私はW06を使っており、この端末でPS4Wi-Fi接続でモンスターハンターワールドを遊んでいます。

 

Speed Wi-Fi NEXT W06は通信速度最大1.2G

下り
最大通信速度
1,237Mbps
(約1.2Gbps)
上り
最大通信速度
75Mbps
連続通信時間約9時間
接続台数16台
製造元HUAWEI

 

モバイルルーターの最速機種はHUAWEI製であるW06で、下り速度最大1.2Gbpsに達しました。

前機種であるW05は下り最大758Mbpsで性能が上がっており、新しく高性能ハイモードアンテナやWi-Fi TXビームフォーミングが搭載されて、より電波を安定して拾うようになりました。

そのため、Webサイトの閲覧やYouTubeなどの動画視聴、PS4などのオンラインゲームが問題なくできます。

 

質量も約125gと軽量であるため、持ち運びに軽いです。

ただ専用のクレードルがないため、LANケーブルで有線接続はできず、PCと有線接続する場合は別売りのUSBケーブルが必要になります。

 

Speed Wi-Fi NEXT WX06はバッテリーの持ちが約14時間

下り
最大通信速度
440Mbps
上り
最大通信速度
75Mbps
連続通信時間約14時間
接続台数16台
製造元NEC

 

WX06はNEC製のモバイルルーターで、通信速度は下り速度最大440Mbpsで旧端末WX05より変わっていません。

ただしバッテリーの持ちが約11.5時間から約14時間へ長時間持つようになりました。

他にもクレードル(別売り)にアンテナを拡張することで、電波の弱い場所でクレードル無しと比べて通信速度が約60%向上しています。

 

WiMAXのモバイルルーターW06とWX06でお悩みの場合、下記「WiMAX W06とWX06の比較」を参考にしていただければと思います。

WiMAX W06 WX06 比較|W06の方が通信速度は速い!※速度1.2GbpsでNo.1ルーター

続きを見る

 

自宅だけで使用する場合は据え置きタイプのホームルーター

外でインターネットを利用することがなく、家の中だけでの利用はホームルーターがおすすめです。

ホームルーターで一番おすすめがSpeed Wi-Fi HOME L02になります。

Speed Wi-Fi HOME L02の特徴

・下り速度最大1Gbpsとホームルーター最速

・接続台数が40台まで可能

 

モバイルルーターであるW06の最大1.2Gbpsより若干遅いですが、大きなアンテナが内蔵されているため、通信安定性では有利です。

外で使う予定がないのであれば、Speed Wi-Fi HOME L02がおすすめです。

 

Speed Wi-Fi HOME L02は通信速度最大1G

下り
最大通信速度
1Gbps
上り
最大通信速度
75Mbps
連続通信時間
接続台数40台
製造元HUAWEI

 

ホームルーター最速機種であるHUAWEI製のHOME L02がおすすめです。

旧端末では下り速度最大440Mbps程度でしたが、ホームルーターでも下り速度最大1Gbpsと最速のHOME L02が登場しました。

さらに高感度アンテナを4方向に配置することで、360度全方位カバーして繋がりにくかった場所でも電波をしっかりキャッチすることができます。

 

他にもWi-Fi TXビームフォーミング搭載で通信の安定性が向上しています。

Webサイトの閲覧やYouTubeなどの動画視聴、PS4でオンラインゲームもできるためおすすめです。

 

コンセントに差して、置いておくだけという簡単設定で使えるため、引っ越しが多いなど、工事が嫌な方はホームルーターを使うと簡単にインターネットを利用できます。

 

WiMAX HOME 02はアンテナ強化で通信エリアを最大約25%UP

下り
最大通信速度
440Mbps
上り
最大通信速度
75Mbps
連続通信時間
接続台数20台
製造元NEC

 

NEC製の最新機種であるHOME 02は、旧機種HOME 01と比べても通信速度は変わっていません。

ただし内蔵されているアンテナを強化することで、家の中での通信エリアを最大約25%UP。

また最適な周波数(2.4GHz/5GHz)を自動で切り替えるため、より安定して通信できるようになっています。

他にもAmazonのAlexa搭載のスマートスピーカーと接続することで、話しかけて通信状況の確認やモード切り替えなど行うことができます。

 

モバイルルーターで動画配信サービスやオンラインゲームを楽しもう

モバイルルーターでも、ホームルーターでも動画配信サービス(VOD)やオンラインゲームを楽しむことができます。

HuluやNetflixなどの動画を視聴するのに必要な通信速度は、下り5Mbps以上あれば問題なく観れますし、オンラインゲームも通信速度はあまり必要がなく下り5Mbpsあれば遊ぶことができます。

 

参考程度に私の環境での通信速度をお見せします。

使用ルーター端末はWiMAXのW06(モバイルルーター)

 

動画を見るには十分すぎる速度が出ています。

 

WiMAXでも動画配信サービスを視聴できる

HuluやNetflix、Amazonプライムビデオなど様々な動画配信サービス(VOD)が登場しています。

スマホやパソコンで視聴できますが、通勤中や通学中の電車のなかで視聴している方もいらっしゃいますね。

 

下記は動画配信サービス(VOD)に必要な通信速度(推奨)です。

公式サイトに公表されていない場合は算出しています。

 

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

動画配信サービス下り通信速度
YouTube低画質(360P) 0.5Mbps程度
中画質(480P) 1.0Mbps程度
高画質(720P) 2.0Mbps程度
超高画質(1080P) 3.5Mbps程度
Hulu推奨3.0Mbps~6.0Mbps
NetflixSD画質推奨 3.0Mbps
HD画質推奨 5.0Mbps
UHD画質推奨 25Mbps
Amazon プライム中画質 0.7Mbps
高画質 3.5Mbps
最高画質 15Mbps
U-NEXT標準画質 1.5Mbps以上
高画質 3Mbps以上
最高画質 15Mbps以上
dTV(算出)標準画質 1Mbps
高画質 2Mbps
最高画質 4Mbps
GYAO!0.5Mbps~2.0Mbps

※公式に載っていない場合は、通信量より算出しています。

 

WiMAXの通信速度なら問題なく視聴できます。

ただ、3日で10GB以上に達した場合は、翌日午後6時から深夜2時まで最大1Mbpsに制限がかかります。

ストリーミング視聴だと1Mbpsで高画質の動画視聴はできないため、標準画質以下での視聴になります。

・速度制限の時間帯を避ける

・ダウンロードしておく

 

上記2つの方法であれば、高画質動画で視聴し続けることができます。

私個人的な意見ですが、スマホで見る場合は標準画質でも十分綺麗な画面でした。

標準画質はDVDと同じ画質で、スマホは画面が小さいため高画質と標準画質との差がわかり難いというのが正直なところ。

パソコンだとさすがに少し粗い感じはしますね。

 

家でオンラインゲームも遊べる

モバイルWiFiルーターであってもお家でオンラインゲームを遊ぶことができます。

下記は速度制限状態で「モンスターハンターワールド アイスボーン」をプレイしています。

 

 

速度制限でもオンラインゲームで遊ぶことができます。

FPSでも遊ぶことはできますが「ラグが全くなしで」となると固定回線をおすすめします。

やはり無線通信になるので、ラグが全くないというのは厳しいです。

頻発するわけではありませんが、通信環境や混雑状況によってはラグも発生しますし、回線が切れてしまうこともあります。

 

契約前に知っておこう|WiMAXのデメリットや注意点

WiMAXのおすすめポイントを紹介しました。

安く簡単にネット回線を準備できるので、一人暮らしにとてもおすすめなのですが、メリットだけではなくデメリットもあります。

3日で10GBの速度制限もそのうちの1つですね。

 

速度制限に関しては口コミや評判でも載っていたりしますが、その他のデメリットポイントないのか見ていきましょう。

契約してからでは遅いので、納得して申し込むためにも把握しておきましょう。

 

WiMAXの速度制限(ギガ放題プラン)

WiMAXは使い放題のギガ放題プランとライトプラン(月間データ容量7GB)で、それぞれで速度制限があります。

 

両プラン共通

・直近3日で10GBを超えると翌日午後6時から深夜2時まで1Mbpsに速度制限

・au 4G LTE回線利用で通信量を7GB以上使うと、月末まで128kbpsへ速度制限

 

ライトプランのみ

・通信量を7GB以上使うと、月末まで128kbpsへ速度制限

 

au 4G LTE回線を使う時は、WiMAX2+回線が届かいないエリア(主に出張や旅行の際)で使いたい場合に通信モードを切り替えて使います。

WiMAX2+回線をメインで使うため「直近3日で10GB」が一番気にする速度制限になりますね。

ギガ放題プランの人気があり、契約者が多いのでギガ放題プランの速度制限について紹介します。

 

3日で10GB超えると一定時間1Mbpsの速度制限

WiMAXの使い放題プランでもある“ギガ放題”には速度制限があります。

直近3日間で10GBを超えると、翌日18時~深夜2時までの間、通信速度が1Mbpsに規制されるというもの。

 

速度制限のイメージ

ここでどれだけ利用すると10GBに達するのでしょうか。

下記はあくまで目安になります。

 

パソコンで10GBはどれくらいか

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

内容データ容量10GB
Webページ約2.5MB約4,000回
テキストメール
(500文字)
約30KB約333,333通
テキストメール+写真1枚
(500文字)
約5MB約2,000通
YouTube
(5分)
超高画質約113MB約88回
(約7時間)
高画質約60MB約166回
(約13時間)
標準画質約17.5MB約570回
(約47時間)
低画質約10MB約1,000回
(約83時間)
Google Map約3MB約3,333回

 

スマートフォンで10GBはどれくらいか

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

内容データ容量10GB
Webページ約300KB約33,333回
テキストメール
(500文字)
約15KB約666,666通
テキストメール+写真1枚
(500文字)
約1MB約10,000通
YouTube
(5分)
超高画質約110.9MB約92回
(約7時間)
高画質約59.7MB約170回
(約14時間)
標準画質約17.1MB約600回
(約50時間)
低画質約10.2MB約1,000回
(約83時間)
Google Map約3MB約3,333回

 

YouTubeのような動画では、高画質を見続けると1日で10GBに達してしまいます。

参考程度にNetflixやHulu、Amazonプライムも下記にまとめました。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

内容画質1時間のデータ容量10GB
Netflix高画質(HD)最大3GB約3時間
標準画質(SD)約0.7GB約14時間
Hulu最高画質約1.6GB約6時間
高画質約0.9GB約11時間
中画質(推奨)約0.5GB約17時間
低画質約0.4GB約24時間
最低画質約0.2GB約35時間
通信節約約0.08GB約115時間
Amazon プライム
(ストリーミング)
最高画質約5.8GB約1時間
高画質約1.8GB約5時間
中画質(推奨)約0.6GB約16時間
Amazon プライム
(ダウンロード)
最高画質約0.9GB約11時間
高画質約0.6GB約16時間
中画質(推奨)約0.3GB約33時間

 

標準画質(中画質)程度であれば、Netflixで約14時間なので、3日で14時間以上見ると速度制限にかかってしまいます。

そもそもそんなに見ないという方は、速度制限を気にすることがないと思いますが、高画質や最高画質でしか見ない方は、短時間で10GBに到達してしまうため、WiMAXやポケットWiFiで観るのは避けた方がいいでしょう。

速度制限がないゼウスWiFiやクラウドWiFiのようなサービスだと気にすることなく見ることができますね。

続いてオンラインゲームはどうでしょうか?

 

オンラインゲームはどれだけ遊べるの

私が実際にPS4とWiFi接続をして、モンスターハンターワールドを遊んだ結果があります。

モンスターハンターワールドを3時間遊んでみると0.55GBになっていました。

1時間辺り約0.18GBで、7GBの場合は39時間モンスターハンターワールドで遊ぶと7GBを超える計算になります。

1カ月で39時間だけというのは、かなり短いですね。

 

3日で10GB 遊べるため、1日辺り3.3GBとして計算したところ、1日約18時間モンスターハンターワールドを遊べることになります。

モンハンワールドで遊んだ結果
約3時間遊んだ結果0.55GB
1時間辺り約0.18GB
10GBまで遊ぶ約55時間
3.3GBまで遊ぶ約18時間
7GBまで遊ぶ
約39時間

 

ゲームプレイのデータ通信量は少ないですが、ゲームのダウンロードは1発で10GBを超えてしまいます。

ダウンロードしても翌日の速度制限状態でゲームはできるので、あまり気にならないことが多いです。

 

au4GLTE回線で月7GBを超えると月末まで128kbpsへ速度制限

先ほども紹介しましたが、WiMAXには2つの通信モードがあります。

 

通信モード

・ハイスピードモード

・ハイスピードプラスエリアモード

 

ハイスピードモードはWiMAX2+回線だけを使う通信モードのことで、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+回線とau 4G LTEの回線を併用して使う通信モードです。

WiMAX2+回線エリア外の場所でau 4G LTE回線に接続することで、インターネットを利用することができます。

ハイスピードプラスエリアモードの主な使い道は、出張や帰省、旅行、新幹線での移動などWiMAX2+回線の電波が届かない場所で使うことが多いです。

 

ハイスピードプラスエリアモードはLTEオプション料として月額1,105円必要ですが、3年プランであれば無料。

ただし、ハイスピードプラスエリアモードを7GB利用すると月末まで128kbpsへ速度制限がかかります。

ハイスピードモードも制限がかかります。

超低速でメールの送受信程度しかできなくなり月末まで解除されないので、ネットを快適に利用するために7GB未満に抑えるようにしましょう。

 

WiMAXの契約期間は3年が主流|1年や2年プランは高額

WiMAXの契約プランは3年が主流ですが、一部のプロバイダで1年や2年プランのところがあります。

3年契約のメリットは月額料金が安く、LTEオプション料が無料という点です。

逆にデメリットは3年という長い契約期間と、途中解約の違約金が高いという点です。

 

1年や2年契約プランのメリットは契約期間が短いことと、解約違約金が安いという点です。

逆にデメリットは月額料金が高くルーター代も必要で、LTEオプション料が有料になる点です。

 

WiMAXの短期利用は、費用が高くなるためおすすめしません。

お得に利用するのであれば、キャンペーンが充実している3年契約プランで申し込むことをおすすめします。

 

一人暮らしの場合、引っ越しもあると思います。

光回線の場合は、引っ越し先でも工事が必要になる可能性もありますが、WiMAXの場合は、モバイルルーターでもホームルーターでも引っ越し先で使えます。

3年プランであっても引っ越しでわざわざ解約する必要はありません。

 

因みに光回線は2年か3年、SoftBank Airは2年契約になります。

どちらも途中解約時に違約金が必要で、SoftBank Airはルーター残債分も違約金とは別で必要になる可能性があります。

固定回線の場合、工事費を分割払いにしていると、工事費の残債分を請求されます。

 

WiMAXプロバイダのお得なキャンペーン

WiMAXにはプロバイダがたくさんあります。

各社様々なキャンペーンを実施しており、学割キャンペーンもその1つです。

学割キャンペーンを実施しているBroad WiMAXは学生がいるご家庭なら最安で利用できるプロバイダです。

学生がいなければ、GMOとくとくBBがおすすめになります。

 

他にもBroad WiMAXやGMOとくとくBBより若干月額料金は高いけど、最大2ヶ月無料キャンペーンや、大幅割引キャンペーンを実施しているプロバイダもあります。

ここからはBroad WiMAXやGMOとくとくBB含め、おすすめプロバイダを紹介していきます。

ネット回線だけではなく、費用面やサービスでも最適なプロバイダと契約しましょう。

 

GMO とくとくBB は月額割引キャンペーンが魅力 ※WiMAX+5Gプラン

※WiMAX2+の新規受付が終了し、現在はWiMAX+5Gのみ申込可能です。

 

GMOとくとくBBは月額割引と高額キャッシュバックによって1番安いプロバイダです。

月額割引キャンペーンにより通常料金(5,302円)より最大3,927円割引に!

さらに高額キャッシュバックで15,000円が付いてきます。

 

ずっと月額割引で安い

高額キャッシュバックあり

即日発送に対応

 

GMOとくとくBB

キャッシュバック:15,000円

初期費用:3,300円

契約月:1,375円

実質月額料金:4,176円

端末代:27,720円

最低利用期間:2年

解約違約金:0円

※表記の料金は税込みです。

 

 

Broad WiMAXは学割キャンペーンが魅力 ※WiMAX+5Gプラン

Broad WiMAXは月額料金が1,397円~と安い部類にはなりますが、残念ながらGMOとくとくBBよりかは若干高いです。

ですが、学割キャンペーン中に申し込むことで、大学生は安い月額料金で利用できます。

 

Broad WiMAX

初期費用:3,300円(初期費用割引キャンペーン適応時)

契約月:1,397円の日割り

実質月額料金:4,535円(学割含む)/4,659円(学割含まない)

端末代:31,680円

契約期間:2年

解約違約金

24ヶ月目以内:4,818円

※いつでも解約サポートを利用すれば、上記違約金が0円になります。

 

 

カシモ WiMAXは高額な端末代が実質無料 ※WiMAX+5Gプラン

カシモWiMAX+5G

※WiMAX2+の新規受付が終了し、現在はWiMAX+5Gのみ申込可能です。

 

カシモWiMAXは基本定額で、月額料金が高くならないプロバイダです。

というのも他のプロバイダは、利用期間に応じて月額料金が高くなり最終的には5,000円を超えてくるところがあります。

そのため気が付けば出費が高くなっていて、その原因がWiMAXだったということも。

 

カシモWiMAXは利用期間が長くなっても同じ月額料金で4,818円のまま。

さらに端末代27,720円を分割払い(770円×36ヶ月)を選ぶと770円が月額割引されるため、3年間利用し続けることで実質無料となります。

 

オプションの強制加入がない

27,720円の端末代が実質無料(3年利用時)

月額料金がずっと定額4,818円(1ヶ月目以降)

 

カシモ WiMAX

初期費用:3,300円

契約月:1408円

実質月額料金:4,815円

端末代:27,720円(実質無料)

契約期間:期間なし

解約違約金:0円

※表記の料金は税込みです。

 

 

DTI は37ヶ月間割引特典でお得 ※WiMAX+5Gプラン

※WiMAX2+の新規受付が終了し、現在はWiMAX+5Gのみ申込可能です。

 

DTIは割引特典で月額料金を安くしているプロバイダです。

37ヶ月間は割引特典によって月額料金が4000円以下になる数少ないプロバイダの1つになるため、費用を抑えたい方におすすめ。
※実質月額料金は事務手数料や端末代を含め算出しております。

 

オプションの強制加入がない

割引特典で月額料金が安い

いつ解約しても違約金なし

 

DTI

初期費用:3,300円

契約月:3,410円

実質月額料金:4,661円

端末代:27,720円

契約期間:なし

解約違約金:0円

※表記の料金は税込みです。

 

 

UQ WiMAXは端末代が安い ※WiMAX+5Gプラン

本家のUQ WiMAX2年契約や3年契約、4年契約など様々な契約プランを用意していましたが、契約期間なし解約違約金もない4,268/月のプランとなりました。

3年契約が長いという方にはおすすめの内容で、このプランはルーター端末代が6,732円(27,720円から20,988円割引)となります。

 

UQ WiMAX

初期費用:3,300円

契約月:4,268円の日割り料金

実質月額料金:4,981円

端末代:6,732円

契約期間:なし

解約違約金:0円

※表記の料金は税込みです。

 

 

BIGLOBE WiMAX2+は2年間お得 ※WiMAX+5G

BIGLOBEは契約期間のないプランがあるプロバイダで、口座振替にも対応しています。

このプランにはキャッシュバック10,000円もついており、受け取りが契約月の翌月でかなり早く受け取ることができるようになりました。

また、auスマホユーザーの方は、スマートバリューでスマホ料金が月額最大1,100円割引にもなります。

解約違約金は0円ですが、端末代は分割払い(770円×36回払い)なため3年以内に解約すると残った端末代の支払いは継続されるため注意が必要です。

 

BIGLOBE WiMAX+5G

キャッシュバック:10,000円

初期費用:3,300円

契約月:0円

実質月額料金:4,622円

端末代:27,720円

契約期間:なし

解約違約金:0円

※表記の料金は税込みです。

 

 

 

学割キャンペーン期間外なら『GMOとくとくBB』が安いプロバイダ

先ほどもお伝えしましたが、学割キャンペーンを除けばWiMAXを最安で契約できるプロバイダはGMOとくとくBBです。

GMOとくとくBBは実質月額料金も安く、今なら期間限定でキャッシュバックも付いています。

さらに全機種(ルーター端末)が無料なので、一番お得に利用できます。

 

最新機種(ルーター端末)でキャッシュバックを含め実質月額料金が安いプラン

WiMAX2+回線の電波は、どのプロバイダでもエリアや通信速度が同じですので、料金比較は重要になってきます。

その他、違約金負担サービスや最新端末W06やHOME L02など端末代無料のサービスも魅力的ですね。

 

WiMAXプロバイダのおすすめプロバイダの料金比較が下記になります。

※スマートフォンは左右にもスクロールできます。

ギガ放題プラン ※表記プランは終了しております。
プロバイダキャッシュバック
実質月額料金キャッシュバック
受け取れなかったら
GMOとくとくBB ※WiMAX2+の受付終了
(キャッシュバック)
30,000円3,838円4,649円
GMOとくとくBB ※WiMAX2+の受付終了6,000円3,826円3,989円
Broad WiMAX3,943円
カシモ WiMAX ※WiMAX2+の受付終了3,971円
DTI WiMAX2+3,989円
朝日ネット4,145円
So-net4,461円
BIGLOBE ※WiMAX2+はSIMのみ4,378円
DIS4,726円
UQ WiMAX ※WiMAX2+はSIMのみ4,268円

※表記の料金は税込みで計算しています。

 

高額キャッシュバック付きや月額割引キャンペーンのどちらも上位を占めているGMOとくとくBBが料金面で圧倒的です。

端末代も無料でキャンペーン違約金もありません。

 

プロバイダのなかには『キャンペーン違約金』を設けているところもありますので要注意です。

キャンペーン違約金が設けられているプロバイダ

・Broad WiMAX:キャンペーン違約金10,450円

・朝日ネット:キャンペーン違約金10,000円

 

Broad WiMAXは初期費用割引キャンペーンに対する違約金で、朝日ネットは月額料金が最大4ヶ月間0円になる月額割引キャンペーンに対する違約金になります。

どちらも24ヶ月以内に解約するとキャンペーン違約金が必要になってくるため、25ヶ月目以降に解約することをおすすめします。

 

他にも

BIGLOBE WiMAX2+の1年プランやUQ WiMAXの2年プランは、LTEオプション料(1,105円/月)が有料になるため月額料金がさらに高くなることがあります。

※ハイスピードプラスエリアモードを使うとLTEオプション料が必要になります。

 

通信モードの使い分け

ハイスピードモードはWiMAX2+回線だけを使う通信モードのことで、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+回線とau 4G LTEの回線を併用して使う通信モードです。

WiMAX2+回線エリア外の場所でau 4G LTE回線に接続することで、インターネットを利用することができます。

ハイスピードプラスエリアモードの主な使い道は、出張や帰省、旅行、新幹線での移動中などWiMAX2+回線の電波が届かない場所で使うことが多いです。

 

3年プランはどのプロバイダでもLTEオプション料が無料なのですが、1年プラン・2年プランは、ハイスピードプラスエリアモードを利用すると翌月に1,105円が加算されてしまうため、WiMAX2+回線エリア外で使用するには注意が必要です。

 

おすすめのプロバイダはGMOとくとくBBの月額割引キャンペーン

GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンはプロバイダの中でも高額で、受け取ることができれば、月額割引キャンペーンよりもお得になります。

ココに注意

キャッシュバックがあるかわり、割引額が小さいです。

そのため月額料金は高くなっています。

下の表は、キャッシュバックキャンペーンと月額割引キャンペーンを比較しました。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

GMOとくとくBB※WiMAX2+の新規受付終了
キャンペーンデータ容量
キャッシュバック
実質月額料金キャッシュバック
受け取れなかったら
キャッシュバックギガ放題30,000円3,838円4,649円
ライト(7GB)3,158円3,970円
月額割引ギガ放題6,000円3,826円3,989円
ライト(7GB)3,146円3,308円

※表記の料金は税込みで計算しています。

 

GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンは高額で魅力的ですが、受け取れなかった場合は大きく損をしてしまいます。

月額割引キャンペーンは、最初から割引されているため受け取れないなどのミスもなく安心できます。

GMOとくとくBBのキャッシュバック受け取りは11ヶ月後です。

 

各社キャッシュバックの受け取れる時期が違いますが、高額キャッシュバックとなると最長で11ヶ月後になります。

自動的に振り込まれるわけではなく、キャッシュバックの案内メールから振り込み先口座を申請する必要があり、期限内にこれを怠るとキャッシュバックが振り込まれません。

そのため、連絡メールを見落とさず忘れないようにすることが大事です。

トータルで比較するとGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンの方がお得ですが、受け取り忘れなどのリスクを考えると、始めから大きく割引されている月額割引キャンペーンの方が安全ですね。

 

Broad WiMAXやGMO、どのプロバイダでも通信速度や速度制限は同じ

Broad WiMAXやGMOとくとくBB、BIGLOBE WiMAX2+も含めMVNO(仮想移動体通信業者)と呼ばれ、回線網や通信設備などを借り受け、自社ブランドで通信サービスを提供しています。

簡単に言うと、WiMAX回線を管理しているUQコミュニケーションズが、回線を提供して、GMOとくとくBBはそれを借りているのです。

そのため、どのプロバイダからWiMAXを契約しても通信速度やエリアなどは変わりません。

 

WiMAX2+を契約(プランや端末の選び方)から解約までを紹介!

WiMAXプロバイダと契約するには大きく3つの確認が必要です。

この3つの確認は簡単で、プロバイダさえ決まっていれば、あとは流れに沿って契約するだけです。

step
1
WiMAX2+やau 4G LTEの通信エリアを確認

step
2
WiMAXプロバイダの料金比較

step
3
ギガ放題プランor ライトプラン(月間データ容量7GB)の選択

という流れになります。

 

STEP1.WiMAX2+やau 4G LTEの通信エリアを確認

UQコミュニケーションズの公式サイトや各プロバイダのサイトでエリア確認ができます。

ピンポイントエリア判定で使う場所の住所を入力して確認しましょう。

 

判定結果が「△」や「×」だった場合は、WiMAX2+回線が使えない可能性が出てくるため、その場合はプロバイダやUQ コミュニケーションズに相談してみるか、無料でお試しができるTry WiMAXを利用してみるのも手です。

Try WiMAXで全くWiMAXが使えない場合は、WiMAX以外のWi-Fiサービスの契約をおすすめします。

 

STEP2.WiMAXプロバイダの料金比較

WiMAXはどのプロバイダで契約しても繋がりやすさは同じで、3年契約が主流となっている現在は、3年契約で料金が安いプロバイダを選ぶことが重要です。

当サイトでは一番安いGMOとくとくBBがおすすめしています。

GMOとくとくBBは月額料金が1番安いため、圧倒的に他のプロバイダよりお得に契約できます。

 

STEP3.ギガ放題プランorライト(月間データ容量7GB)プランの選択

WiMAXのデータ容量のプランが2つあります。

それがギガ放題プランとライト(月間データ容量7GB)のプランで、ライトプランの場合は、7GBを超えてしまうと128kbpsの速度まで下がってしまいます。

この速度では何もできないため、インターネットよく使う人はギガ放題を選ぶようにしましょう。

 

WiMAX端末を選ぼう|おすすめ機種は?

ルーター端末選びでは、速度が速い端末が圧倒的に有利です。

外でも使うのであれば、下り速度最大1.2Gbpsのモバイルルーター「W06」がおすすめです。

下り
最大通信速度
1,237Mbps
(約1.2Gbps)
上り
最大通信速度
75Mbps
連続通信時間約9時間
接続台数16台
製造元HUAWEI

 

しかし、家の中でしか使わないのであれば、大きなアンテナが内蔵されて下り速度最大1Gbpsの「HOME L02」がおすすめです。

 

下り
最大通信速度
1Gbps
上り
最大通信速度
75Mbps
連続通信時間
接続台数40台
製造元HUAWEI

 

モバイルルーターW06でも家の中で使うことができます。

私はむしろ外では使わずW06を家の中で使って、PS4でオンラインゲームをしています。

最新端末を選ぶメリット

・WiMAX2+エリア外でも「au 4G LTE」対応で高速通信が可能

・au 4G LTE回線と併用でモバイルルーター最速のギガ超え

・弱い電波もしっかりキャッチして繋がりやすさも向上

・下り速度だけではなく、上り速度も向上してアップロードも高速化

 

最速機種「Speed Wi-Fi NEXT W06」の通信速度最大1.2Gbpsがおすすめ

端末画像端末下り
最大通信速度
W061,237Mbps
(約1.2Gbps)
WX06440Mbps
WX05440Mbps
W05758Mbps

 

ハイスピードプラスエリアモードで有線接続など条件がありますが、他の端末と比べても最大1.2Gbpsと最速です。

ハイスピードモードでも下り速度最大558Mbpsで、この速さでもYouTubeを見ることや、オンラインゲームをすることができます。

YouTubeやネットサーフィンなど下り速度が速い方がいいため、W06がおすすめになります。

WiMAX W06 WX06 比較|W06の方が通信速度は速い!※速度1.2GbpsでNo.1ルーター

続きを見る

 

電波の繋がりやすさが向上

W06は前機種であるW05よりも最大速度が上がっただけではなく、繋がりやすさも向上しています。

・高性能ハイモードアンテナ搭載

Wi-Fi TXビームフォーミング搭載

この2つの新しい機能が搭載され、弱い電波もしっかりとキャッチするようになっています。

 

高性能ハイモードアンテナ搭載で電波をしっかりキャッチ

最新機種であるSpeed Wi-Fi NEXT W06から新しく搭載され、アンテナ感度が向上して、今まで届きにくかった場所でも電波をしっかりキャッチします。

 

Wi-Fi TXビームフォーミング搭載で電波の受信速度が約20%UP

Wi-Fi TXビームフォーミングは、スマートフォンなどのWiFi機器の位置を検知し、集中して電波を送信することで、WiFi電波が中・弱電界の場所の通信を安定させ、スループットを向上させる技術です。

この機能で受信速度が約20UPしています。

 

WiMAX2+エリア外でも「au 4G LTE回線と併用」で高速通信が可能

WiMAX2+のエリアは、地域によっては届かないところがありますが、au 4G LTE回線も使える(ハイスピードプラスエリアモード)LTEエリアも利用して、WiMAX2+のエリア外をカバーしており、Wi-Fi接続で下り最大速度867Mbpsの高速通信が可能です。

 

通信モードの使い分け

ハイスピードモードはWiMAX2+回線だけを使う通信モードのことで、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+回線とau 4G LTEの回線を併用して使うモードです。

WiMAX2+回線エリア外の場所でau 4G LTEの回線と接続することで、インターネットを利用することができます。

ハイスピードプラスエリアモードの主な使い道は、出張や帰省、旅行、新幹線での移動などで使うことが多いです。

 

上り通信速度も最大75Mbpsと速い

すでに販売はしていない旧端末では上り速度最大10Mbpsとかでした。

上り速度は下り速度より重要視されていないため、下りと比べえると速度の上がり方は小さいですが、上り速度も着実に速くなってきています。

FacebookやTwitter、YouTubeへ動画や画像などのデータを投稿する際に、上り速度が速い方がいいのですが、W06は現在最速で下り速度も速いためW06一択になります。

 

メモ

SNSなどに動画や写真をアプロードするときは「上り速度」が重要で、逆にダウンロードするときは「下り速度」が重要になります。

ネット検索や動画視聴などは「下り速度」が該当します。

 

速度を安定させたい場合は有線接続しよう

ホームルーターにはLAN差し込み口がありますが、モバイルルーターのW06などにはLANケーブルの差し込み口がありません。

旧端末のW05やWX05にはクレードルがあるため、クレードルを用いれば有線接続ができます。

ただW06に専用のクレードルがないため、PS4と有線接続ができません。

パソコンと有線接続したい場合は、USBケーブルを別途で購入すると有線接続ができます。

 

クレードルとは?

クレードルはWiMAXモバイルルーター用のスタンドで、LANケーブルの差し込み口があるため充電しながら有線接続ができます。

 

まとめ|WiMAXは大学生におすすめのネット回線

一人暮らしの場合、工事不要で簡単にインターネット回線を利用できる無線通信サービスがおすすめです。

光回線だと引っ越しをすると引っ越し先でも再度工事が必要になるケースがあるため、工事が必要であれば賃貸マンションで光回線に申し込むことはあまりおすすめできません。

 

無線通信サービスのなかでもWiMAXは光回線並みの最大速度を誇り、月額料金も安いため、一人暮らしの方(特に大学生や社会人で新生活を始める方)にとって始めやすいネット回線です。

ただこのページで何度も紹介してきましたが、WiMAXには短期的な速度制限が設けられています。

がっつりインターネット回線を利用したい場合は、WiMAXでは不満を感じるかもしれません。

マンションにお住いの方は、すでに光回線を導入していることもあるので、管理会社や大家に確認してみましょう。

 

 

 

おすすめWiMAX+5Gプロバイダ【2024年3月版】

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは月額割引と高額キャッシュバックによって1番安いプロバイダです。

月額割引キャンペーンにより通常料金(5,302円)より最大3,927円割引に!

さらに高額キャッシュバックで15,000円が付いてきます。

 

ずっと月額割引で安い

高額キャッシュバックあり

即日発送に対応

DTI WiMAX

DTI WiMAX 2+ ギガ放題プラスプラン

DTIは割引特典で月額料金を安くしているプロバイダです。

37ヶ月間は割引特典によって月額料金が4000円以下になる数少ないプロバイダの1つになるため、費用を抑えたい方におすすめ。

オプションの強制加入がない

割引特典で月額料金が安い

いつ解約しても違約金なし

カシモ WiMAX

カシモWiMAX

カシモWiMAXは基本定額で、月額料金が高くならないプロバイダです。

というのも他のプロバイダは、利用期間に応じて月額料金が高くなり最終的には5,000円を超えてくるところがあります。

そのため気が付けば出費が高くなっていて、その原因がWiMAXだったということも。

カシモWiMAXは利用期間が長くなっても同じ月額料金で4,818円のまま。

さらに端末代27,720円を分割払い(770円×36ヶ月)を選ぶと770円が月額割引されるため、3年間利用し続けることで実質無料となります。

オプションの強制加入がない

27,720円の端末代が実質無料(3年利用時)

月額料金がずっと定額4,818円(1ヶ月目以降)

-【Q&A】WiMAXを契約する前に