Amazonプライムビデオのような動画配信サービスを見るためには、インターネットの環境が必要ですよね。
ネット接続ができればパソコンやスマートフォンでもAmazonプライムビデオを見ることができます。
しかしスマートフォンでAmazonプライムビデオを見続けると、通信量とともに通信料金も高額になってきます。
そこで登場するのがモバイルWiFiルーターです。
WiMAXはWiMAX2+回線とau 4G LTE回線を利用する高速通信サービスです。
WiMAXは、毎月定額の月額料金でどれだけ通信量を使っても料金が上がることはありません。
モバイルWiFiルーターには、WiMAXやポケットWiFiが代表的ですが、このなかで高速でかつ経済的にも優しいサービスのWiMAXを紹介します。
このページでわかること
・Amazonプライムビデオが途中で止まることなく楽しめるのか?
・WiMAXの通信速度や速度制限は?
・3日で10GBに達するまでどれくらい視聴可能か?
・速度制限1Mbpsでは視聴できるのか?
・月額料金はいくらぐらいなのか?
上記を視点に紹介します。
このページの最後には、WiMAX以外のおすすめモバイルWiFiサービスも紹介しています。
通信速度はWiMAXと比較すると低速ですが、無制限でWiMAXのような速度制限もなく料金も安いのでご興味があれば、そちらも読んでいただけたらと思います。
目次
WiMAXでAmazonプライムビデオを視聴できる
結論を言うと、モバイルWiFiサービスであるWiMAXでAmazonプライムビデオを見ることができます。
WiMAXはAmazonプライムビデオ動画を見るために必要な通信速度も出ますし、月間データ容量制限なしの「ギガ放題プラン」であれば毎日にように映画やドラマ、アニメを見ることができます。
動画をパソコンやスマホ、テレビでもWiMAXのルーター1台で見ることができるので、工事が必要な光回線と比べると簡単です。
ただWiMAXは3日で10GBを超えると翌日午後6時から深夜2時までの間、下り通信速度が1Mbpsへ速度が制限されてしまいます。
ポケットWiFiにも同じような速度制限があります。
WiMAXとポケットWiFiでは、料金でWiMAXの方が安いので選ぶのであればWiMAXがおすすめです。
WiMAXでAmazonプライムビデオを見るための通信速度やデータ容量について、詳しく紹介していきます。
Amazonプライムビデオの料金プランについて
Amazonプライムビデオの料金プランは、月額500円でいつでもキャンセルしやすいプランか、年会費4,900円で若干お得なプランがあります。
Amazonプライム会員特典
・映画・TV・アニメ見放題
・お急ぎ便・お届け日時指定便使い放題
・200万曲以上聞き放題
・写真を容量無制限で保存可能
・雑誌・本・漫画を読み放題
月額500円で上記内容であれば、比較的安いプランのような気がします。
Amazonプライムビデオの標準画質に必要な通信速度もそこまで速くないため、WiMAXでも十分楽しめます。
WiMAX2+のおすすめ料金プラン
WiMAX2+の申し込み口(プロバイダ)は20社以上あります。
GMOとくとくBBはとにかく月額料金が安いプロバイダです。
今なら期間限定でキャッシュバック6,000円付きで、突然なくなることがありますので、契約を考えている方は今がチャンスです。
このプランは月額料金を安くすることで他社と差別化を図っており、1番安いプロバイダとして人気が高いです。
キャッシュバックを受け取ることができなかった場合を考えると、初めから月額料金が安いプロバイダを選んだ方が安心できますので、GMOとくとくBBのこの料金プランがおすすめです。
3年契約プランしかありませんが、au 4G LTEが使える「ハイスピードプラスエリアモード」のオプション料、月1,005円が無料になります。
また、auスマホユーザーの方は、スマートバリューでスマホ料金が月額最大1,000円割引にもなります。
GMOとくとくBBはWiMAX2+の即日発送が可能で、全国送料無料。
平日なら15時30、土日祝日なら14時までに申し込みをすれば、当日発送で早く受け取ることができます。
GMOとくとくBB
初期費用:3,000円
契約月:2,590円の日割り料金
実質月額料金:3,908円
端末代:無料
契約期間:3年
解約違約金
12ヶ月目以内:19,000円
13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円
25ヶ月目~36ヶ月目:9,500円
37ヶ月目:0円
38ヶ月目以降:9,500円
Amazonプライムビデオを視聴するのに必要な通信速度
Amazonプライムビデオで動画を見るためには、ある程度の通信速度が必要です。
中画質(標準画質)から高画質へ画質をよくすると、必要な通信速度も速くなり消費データ量も多くなります。
Amazonプライムビデオを見るために必要な速度
中画質 0.7Mbps
高画質 3.5Mbps
最高画質 15Mbps
ルーターW06でればWiMAX2+回線の最大通信速度558Mbpsになるため、理論値ではありますが、十分な速度がでます。
WiMAX2+の通信速度
WiMAXはWiMXA2+回線とau 4G LTE回線を利用します。
利用する回線により通信速度は変わりますが、WiMAX2+回線をメインで利用することになります。
WiMAXの下り通信速度(W06の場合)
WiMAX2+回線のみ最大558Mbps
au 4G LTE回線併用で最大867Mbps(有線1.2Gbps)
最大通信速度は理論値です。
良い環境で技術的に出る速度になるため、実際には最大速度ほど通信速度はでません。
基地局から電波を受信してルーター端末と無線で繋がるため、障害物や距離によって速度が遅くなってしまうからです。
とはいえ、高画質の推奨速度3.5Mbpsは、WiMAXで視聴可能な速度です。
ただ超高画質は推奨15Mbpsとなっており、WiMAXでも15Mbps以上出ますが、問題はデータ量です。
超高画質を見ると、あっという間に速度制限の10GBに達してしまいます。
高画質でも長時間視聴すると速度制限にかかってしまいますが、画質にこだわりがなければ、中画質などの画質で長時間視聴することができます。
WiMAX2+の料金プランと速度制限
WiMAXは使い放題のギガ放題プランとライトプラン(月間データ容量7GB)で、それぞれで速度制限があります。
両プラン共通
・直近3日で10GBを超えると翌日午後6時から深夜2時まで1Mbpsに速度制限
・au 4G LTE回線利用で通信量を7GB以上使うと、月末まで128kbpsへ速度制限
ライトプランのみ
・通信量を7GB以上使うと、月末まで128kbpsへ速度制限
au 4G LTE回線を使う時は、WiMAX2+回線が届かいないエリア(主に出張や旅行の際)で使いたい場合に通信モードを切り替えて使います。
WiMAX2+回線をメインで使うため「直近3日で10GB」が一番気にする速度制限になります。
無制限のギガ放題プランなのに、短期間の速度制限があることが不満要素ではありますが、Amazonプライムビデオの動画(映画・アニメ・ドラマなど)どれだけ見ると10GBに達してしまうのか。
次は各画質(標準画質・高画質・最高画質)で見てみましょう。
視聴時間の目安|WiMAXでAmazonプライムビデオを何時間見ると10GBになるのか
WiMAXのギガ放題プランに月間データ容量に制限はありませんが、直近3日で10GBを超えると、翌日午後6時から深夜2時まで1Mbpsに速度制限されてしまいます。
昼間の制限がかからない時間帯であれば問題ありませんが、夕方に映画やドラマを見たい方にとっては気になる内容ですね。
そこでAmazonプライムビデオの動画をどれだけ見れば10GBに達するのか。
あくまで目安ですが下記を参考にしてください。
動画配信サービス | 画質 | 1時間のデータ容量 | 10GB |
Amazon プライム (ストリーミング) |
最高画質 | 約5.8GB | 約1時間 |
高画質 | 約1.8GB | 約5時間 | |
中画質(推奨) | 約0.6GB | 約16時間 | |
Amazon プライム (ダウンロード) |
最高画質 | 約0.9GB | 約11時間 |
高画質 | 約0.6GB | 約16時間 | |
中画質(推奨) | 約0.3GB | 約33時間 |
WiMAX2+回線を使ってAmazonプライムビデオを視聴すると、ストリーミングの場合は中画質であれば約16時間、高画質は約5時間、最高画質なら約1時間で10GBに達します。
ストリーミングは、インターネットに接続しながら視聴する再生方式です。
ダウンロードは予め動画データをスマホなどの端末に入れておくことを言い、ネットが繋がっていなくてもどこでも視聴ができます。
1Mbpsの速度制限でもAmazonプライムビデオを見ることができる?
WiMAXギガ放題プランの3日で10GBを超えたときの速度制限は1Mbpsです。
1MbpsあればYouTube(標準画質)を見ることもオンラインゲームで遊ぶこともできます。
そして気になるのがAmazonプライムビデオです。
Amazonプライムビデオを見るために必要な通信速度は下記です。
Amazonプライムビデオを見るために必要な速度
中画質 0.7Mbps
高画質 3.5Mbps
最高画質 15Mbps
中画質(標準画質)でも0.7Mbps以上が推奨なので、1Mbpsあれば視聴可能な速度です。
中画質(標準画質)はDVDと同じ画質なので、決して見にくい画質ではありません。
速度制限になっていてもDVD画質で視聴できるため、10GBを気にしなくてもいいと思います。
ダウンロードはデータの消費量も少なく済むので、速度制限になる時間帯(午後6時から深夜2時)までにダウンロードしておくという方法もできますね。
WiMAXでAmazonプライムビデオが見れるのか不安であれば・・・
WiMAXやAmazonプライムビデオも無料お試し期間を設けています。
Amazonプライムビデオは月額500円、年会費なら4,900円の安い動画配信サービスですが、サービス内容や動画のジャンルによって好みの内容でなければもったいないですよね。
WiMAXも通信速度や速度制限が満足できる内容なのか使ってみないとわかりません。
そこでWiMAXの無料レンタルサービスやAmazonプライムビデオのお試しキャンペーンを利用してみると安心できます。
気に入らなかったら無料期間中に解約すればOKです。
AmazonプライムビデオやWiMAXのお試し利用で試してみる
Amazonプライムビデオの無料トライアルはアカウント作成をして、クレジットカードなど支払い方法を登録してから30日間のお試し利用ができます。
有料会員と全く同じ条件で体験ができます。
30日以内に解約しなければそのまま有料会員に移行するので、無料で体験終了する場合は解約手続きが必要です。
WiMAXの場合はUQ WiMAXが実施している『Try WiMAX』で15日間だけ無料レンタルができるサービスがあります。
Try WiMAXもクレジットカードの登録が必要で、端末の未返却や故障時は弁償になります。
どちらも2週間以上のお試しができるので、一度試してみて気に入れば契約してみてはどうでしょうか。
パソコンでAmazonプライムビデオの画質変更をして試してみよう
最近のパソコンにはWiFi接続ができるので、WiMAXのルーターでもWiFi接続ができます。
WiMAXが届いたら、WiFi接続設定をしてからAmazonプライムビデオを体験してみましょう。
最速ルーターW06ではUSBも付属品についています。
パソコンと有線接続でお試しもできます。
Amazonプライムビデオの無料体験は、プライム会員(有料会員)と同じ内容でお試しができます。
画質モード(中画質・高・最高)をいろいろ試してみて、中画質でも問題なければ、約16時間視聴すると10GBになります。
1日5時間は見れる計算で、映画なら2作品ほど、ドラマなら5話見ることができますね。
スマホやiPhoneでAmazonプライムビデオの画質変更をして試してみよう
パソコンと比べてスマホやiPhoneはデータ通信量や必要な通信速度も違ってきます。
中画質や高画質もあまり差を感じないため、中画質でも十分かなと思いますが無料なので試してみるといいですね。
このお試し期間にWiMAXの速度制限もぜひやってみてください。
制限中も楽しむことができれば、安心してWiMAXを契約できます。
Amazonプライムビデオはお試し期間に解約/WiMAXは15日以内に返却
もう一度お伝えしますが、Amazonプライムビデオの無料体験は30日間、Try WiMAXは15日以内に解約や返却が必要です。
Amazonプライムビデオに関しては、解約しなければそのままプライム会員(有料会員)へ移行するだけですが、WiMAXの場合は弁償扱いになります。
そのため15日以内に届くように返却する必要があります。(送料無料)
Amazonプライムビデオには日本のドラマや映画、海外のドラマや映画も豊富に揃っています。
31日以降になると料金が発生するため、解約する場合は会員ページにログインして解約手続きを忘れずにしましょう。
Amazonプライムビデオで動画を見るために!WiMAX2+契約のポイント
Amazonプライムビデオ動画を楽しむために、WiMAX2+を契約するときのポイントを紹介。
これまでに説明してきましたが、ここで改めてご紹介します。
WiMAX2+を利用するときのポイント
・高速のルーター端末を選ぶ
・月間データ容量が無制限の「ギガ放題プラン」で契約
・契約するプロバイダ(販売代理店)は安くお得なところを選ぶ
通信速度が速いルーターを選ぶ
WiMAXには2種類のルーター端末があります。
・据え置きタイプのホームルーター
・持ち運びタイプのモバイルルーター
またそれぞれのルーター端末でも機種を選ぶことができます。
というのもWiMAXルーターを作っているメーカーがHuaweiとNECの2社で、各メーカーの最新機種から選ぶことになります。
Huawei製の最新機種
・Speed Wi-Fi NEXT W06(モバイルルーター):最大速度1.2Gbps
・Speed Wi-Fi HOME L02(ホームルーター):最大速度1Gbps
NEC製の最新機種
・Speed Wi-Fi NEXT WX06(モバイルルーター):最大速度440Mbps
・WiMAX HOME 02(ホームルーター):最大速度440Mbps
最大速度440Mbpsでも高速なのですが、W06やL02は倍以上も速度差があります。
この最大速度は理論値なので、実際にはこの速度が出ることはほぼありません。
ただそれはどの端末でも同じことです。
快適にインターネット接続を利用するのであれば、速度が速い端末を選ぶことをおすすめします。
月間データ容量無制限のギガ放題プランを選択する
WiMAXの契約プランには低価格プランとして月間データ容量7GBのライトプランがあります。
月間データ容量が10GBや20GBのプランなどはありません。
ライトプランはあまり利用しない人向けに安い料金プランとして提供されていますが、Amazonプライムビデオの動画を楽しむのであれば全く足りないプランです。
7GBを超えてしまうと月末まで128kbpsに速度制限がかかるので、まったく使い物になりません。
そのため「ギガ放題プラン」一択になりますね。
ギガ放題の速度制限1Mbpsでも標準画質は見れる
WiMAX2+のギガ放題プランであっても直近3日間で10GB以上使うと、翌日午後6時から深夜2時まで1Mbpsに速度制限がかかります。
通信速度1Mbpsは、YouTubeの標準画質も見れますし、オンラインゲームも遊べます。
そしてAmazonプライムビデオの標準画質(中画質)も見ることができます。
Amazonプライムビデオを見るために必要な速度
中画質 0.7Mbps
高画質 3.5Mbps
最高画質 15Mbps
中画質はDVDレベルの画質です。
映画やドラマのストーリーを楽しむのであれば、DVD画質でも充分でしょう。
ギガ放題なので、月間通信量に上限はありません。
速度制限を気にすることなく、Amazonプライムビデオを楽しむことができます。
WiMAX2+はプロバイダ(販売代理店)から申し込むと安い
WiMAX2+はUQコミュニケーションズが管理及び提供している通信サービスです。
UQ WiMAXから契約することができますが、月額料金が高くルーター端末も有料でおすすめできません。
そこで登場するのがプロバイダ(販売代理店)です。
プロバイダは独自のキャンペーンやサービスで競い合っており、月額割引やルーター端末代無料などお得なサービスが豊富で料金も安いです。
数多くあるプロバイダのなかで最安なのが『GMOとくとくBB』です。
GMOとくとくBBであれば、月額割引や端末代も無料なので、UQ WiMAXと同じ回線を使い、安い料金で利用できます。
安く動画見たい人におすすめのWiMAXプロバイダ
WiMAXはUQコミュニケーションズが回線を管理して、プロバイダ(販売代理店)へ回線を提供しています。
プロバイダのBroad WiMAXやGMOとくとくBB、BIGLOBEも含めMVNO(仮想移動体通信業者)と呼ばれ、回線網や通信設備などを借り受け、自社ブランドで通信サービスを提供しています。
そのため、どのプロバイダからWiMAXを契約しても通信速度やエリアなどは変わりません。
WiMAXを契約するときのポイントは料金やお得なキャンペーン、サービスです。
料金に関しては、初期費用やルーター端末代、月額料金(利用料)が該当します。
キャンペーンやサービスは、月額割引やキャッシュバック、違約金負担、ルーター端末代無料などが該当します。
これらを総合して、お得なプロバイダと契約しましょう。
GMO とくとくBB WiMAX2+は月額割引キャンペーンが魅力
GMOとくとくBBはとにかく月額料金が安いプロバイダです。
今なら期間限定でキャッシュバック6,000円付きで、突然なくなることがありますので、契約を考えている方は今がチャンスです。
このプランは月額料金を安くすることで他社と差別化を図っており、1番安いプロバイダとして人気が高いです。
キャッシュバックを受け取ることができなかった場合を考えると、初めから月額料金が安いプロバイダを選んだ方が安心できますので、GMOとくとくBBのこの料金プランがおすすめです。
3年契約プランしかありませんが、au 4G LTEが使える「ハイスピードプラスエリアモード」のオプション料、月1,005円が無料になります。
また、auスマホユーザーの方は、スマートバリューでスマホ料金が月額最大1,000円割引にもなります。
GMOとくとくBBはWiMAX2+の即日発送が可能で、全国送料無料。
平日なら15時30、土日祝日なら14時までに申し込みをすれば、当日発送で早く受け取ることができます。
GMOとくとくBB
初期費用:3,000円
契約月:2,590円の日割り料金
実質月額料金:3,908円
端末代:無料
契約期間:3年
解約違約金
12ヶ月目以内:19,000円
13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円
25ヶ月目~36ヶ月目:9,500円
37ヶ月目:0円
38ヶ月目以降:9,500円
Broad WiMAXは解約違約金負担キャンペーンが魅力
Broad WiMAXは月額料金が2,726円~と安い部類にはなりますが、残念ながらGMOとくとくBBよりかは若干高いです。
他にも初期費用18,857円割引キャンペーンで申し込まないと初期費用が高く、24ヶ月以内の解約でキャンペーン違約金9,500円が加算されてしまいます。
ただし、いつでも解約サポートを利用することで、キャンペーン違約金を含めた解約違約金が0円で他社回線へ乗り換えることができるため、WiMAXが満足に使えなかった場合でもお得に乗り換えることができます。
Broad WiMAXは3年契約プランしかありませんが、au 4G LTEが使える「ハイスピードプラスエリアモード」のオプション料、月1,004円が無料になります。
また、auスマホユーザーの方は、スマートバリューでスマホ料金が月額最大1,000円割引にもなります。
Broad WiMAX
初期費用:3,000円(初期費用割引キャンペーン適応時)
契約月:2,726円の日割り料金
実質月額料金:3,943円
端末代:無料
契約期間:3年
解約違約金
12ヶ月目以内:19,000円
13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円
25ヶ月目~36ヶ月目:9,500円
37ヶ月目:0円
38ヶ月目以降:9,500円
24ヶ月以内の解約でキャンペーン違約金9,500円が加算される
※いつでも解約サポートを利用すれば、上記違約金が0円になります。
DTI WiMAX 2+は最大2カ月間月額料金が無料
DTI WiMAX2+は高額キャッシュバックキャンペーンがない代わりに月額割引を行っており、契約月と翌月の月額料金が無料です。
最新端末も無料で、比較的安く利用できるプロバイダです。
ただ、2カ月間無料なのはギガ放題プランのみで、モバイルプラン(7GB/月)は、初月から月額料金が3,500円になります。
他にも事務手数料が5,000円で割高です。
そのため、あまりWiMAXを使用する予定がない方には、おすすめできないプロバイダになります。
DTI WiMAX2+
初期費用:3,000円
契約月:0円
実質月額料金:3,989円
端末代:無料
契約期間:3年
解約違約金
12ヶ月目以内:19,000円
13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円
25ヶ月目~36ヶ月目:9,500円
37ヶ月目:0円
38ヶ月目以降:9,500円
カシモ WiMAXは大手に並ぶ月額料金が魅力
カシモはまだ新しいプロバイダで、月額料金が業界最安級の1,380円~利用できます。
GMOとくとくBBは2,590円~なので、ここだけを比較するとカシモ WiMAXの方が安く感じますが、1,380円と安いのは最初だけで、2ヶ月目から値段が跳ね上がります。
2ヶ月目から月額料金が高くなるため、結果的にはGMOとくとくBBやBroad WiMAXよりも高くなります。
それでも広告費用を抑えることで、月額料金を安く設定して大手プロバイダに引けを取らないぐらい安くしています。
カシモ WiMAXも3年契約プランしかありませんが、au 4G LTEが使える「ハイスピードプラスエリアモード」のオプション料、月1,005円が無料です。
残念ながらauスマホユーザー向けのスマートバリュー月額最大1,000円割引は対象外です。
比較的新しいプロバイダではあるのですが、下り速度最大1.2Gbpsの最新端末「W06」が無料です。
カシモ WiMAX
初期費用:3,000円
契約月:1,380円(日割りなし)
実質月額料金:3,971円
端末代:無料
契約期間:3年
解約違約金
12ヶ月目以内:19,000円
13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円
25ヶ月目~36ヶ月目:9,500円
37ヶ月目:0円
38ヶ月目以降:9,500円
UQ WiMAXは2年契約できるところが魅力
本家のUQ WiMAXは2年契約や3年契約、4年契約など様々な契約プランを用意していましたが、2019年10月より2年契約(ギガ放題)プラン3,880円/月へ統一しました。
3年契約が長いという方にはおすすめの内容ですが、このプランで2年以降も使い続けると月額料金が4,050円になるので注意が必要です。
さらに2年契約では、au 4G LTEが使える「ハイスピードプラスエリアモード」のオプション料1,005円/月が有料になります。
UQ WiMAX
初期費用:3,000円
契約月:4,268円の日割り料金
実質月額料金:4,956円
端末代:15,000円
契約期間:2年
解約違約金:1,000円(更新月とその翌月、翌々月以外)
BIGLOBE WiMAX2+は1年契約プランが魅力
BIGLOBEは業界初の1年契約プランを行っているプロバイダで、口座振替にも対応しています。
1年契約プランにはキャッシュバック17,000円もついており、受け取りが契約月の翌月でかなり早く受け取ることができるようになりました。
また、auスマホユーザーの方は、スマートバリューでスマホ料金が月額最大1,000円割引にもなります。
ただし、BIGLOBEには1年契約プランしかなく、au 4G LTEが使える「ハイスピードプラスエリアモード」のオプション料1,005円/月が有料になります。
12ヶ月以内の解約違約金が1,000円という安さですが、端末代が必要になってくる場合があるため、解約時には注意が必要です。
BIGLOBE WiMAX2+
キャッシュバック:17,000円
初期費用:3,000円
契約月:0円
実質月額料金:4,721円(端末代込み)
端末代:21,120円(880円×24回払い)
契約期間:1年
解約違約金:1,000円(12ヶ月以内)+端末残債分
WiMAX2+の申し込み方法を紹介!
WiMAXプロバイダと契約するには大きく3つの確認が必要です。
この3つの確認は簡単で、プロバイダさえ決まっていれば、あとは流れに沿って契約するだけです。
step
1WiMAX2+やau 4G LTEの通信エリアを確認
step
2WiMAXプロバイダの料金比較
step
3ギガ放題プランor ライトプラン(月間データ容量7GB)の選択
step
4オプションを選択
という流れになります。
STEP1.WiMAX2+やau 4G LTEの通信エリアを確認
UQコミュニケーションズの公式サイトや各プロバイダのサイトでエリア確認ができます。
ピンポイントエリア判定で使う場所の住所を入力して確認しましょう。
判定結果が「△」や「×」だった場合は、WiMAX2+回線が使えない可能性が出てくるため、その場合はプロバイダやUQ コミュニケーションズに相談してみるか、無料でお試しができるTry WiMAXを利用してみるのも手です。
Try WiMAXで全くWiMAXが使えない場合は、WiMAX以外のWiFiサービスの契約をおすすめします。
STEP2.WiMAXプロバイダの料金比較
WiMAXはどのプロバイダで契約しても繋がりやすさは同じで、3年契約が主流となっている現在は、3年契約で料金が安いプロバイダを選ぶことが重要です。
当サイトでは一番安いGMOとくとくBBがおすすめしています。
GMOとくとくBBは月額料金が1番安いため、圧倒的に他のプロバイダよりお得に契約できます。
STEP3.ギガ放題プランorライト(月間データ容量7GB)プランの選択
WiMAXのデータ容量のプランが2つあります。
それがギガ放題プランとライト(月間データ容量7GB)のプランで、ライトプランの場合は、7GBを超えてしまうと128kbpsの速度まで下がってしまいます。
この速度では何もできないため、インターネットよく使う人はギガ放題を選ぶようにしましょう。
3年契約でLTEオプション料が無料
WiMAXのほとんどが3年契約のプロバイダばかりで、LTEオプション料が無料なのですが、なかには1年契約や2年契約ができるところがあります。
1年契約できるプロバイダ
・BIGLOBE WiMAX2+
2年契約できるプロバイダ
・UQ WiMAX
・@nifty WiMAX
上のプロバイダで1年契約や2年契約ではLTEオプション料が有料(1,005円/月)になります。
LTEオプション料というのは、ハイスピードプラスエリアモードの使用料で、少しでもハイスピードプラスエリアモードを使用すると翌月の月額料金にLTEオプション料が加算されます。
ハイスピードモードだけを使うのなら問題ありませんが、旅行先や出張先でハイスピードモードが繋がらず、ハイスピードプラスエリアモードを使うと料金が高くなるので注意が必要です。
STEP4.オプションを選択
GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンにはオプションの申し込みが必要になります。
これは強制的で、申し込まない方を選ぶことができません。
加入必須のオプション
・安心サポートor安心サポートワイド
・Wi-Fi(公衆無線LAN)
最大2ヶ月は無料なので、会員ページより解除すれば問題ありません。
他にもスマホ安心パック(月額980円/最大2ヶ月無料)もありますが、これは申し込み必須ではありません。
スマートフォン向けのオプションで、WiMAX端末を保証するものではありません。
上記はGMOとくとくBBの内容ですが、Broad WiMAXもオプションの申し込みが必須です。
Broad WiMAXの加入必須のオプション
・安心サポートプラス(月額550円)
・My Broadサポート(月額907円)
端末到着後に解約可能なので、不要であれば解約しましょう。
WiMAXのおすすめ機種は?
WiMAXの端末はHuawei製かNEC製で分かれます。
・速度が速いのはHuawei製
・バッテリー持ちが良いのはNEC製
といった感じです。
Huawei製もバッテリー持ちが悪いわけではありませんが、NEC製の方が多少長持ちする程度なので、通信速度が速いHuawei製がおすすめ。
外出用ならモバイルルーターW06/自宅用ならホームルーターL02
ルーター端末選びでは、速度が速い端末が圧倒的に有利です。
外でも使うのであれば、下り速度最大1.2Gbpsのモバイルルーター「W06」がおすすめです。
下り 最大通信速度 |
1,237Mbps (約1.2Gbps) |
上り 最大通信速度 |
75Mbps |
連続通信時間 | 約9時間 |
接続台数 | 16台 |
製造元 | HUAWEI |
しかし、家の中でしか使わないのであれば、大きなアンテナが内蔵されて下り速度最大1Gbpsの「HOME L02」がおすすめです。
下り 最大通信速度 |
1Gbps |
上り 最大通信速度 |
75Mbps |
連続通信時間 | ー |
接続台数 | 40台 |
製造元 | HUAWEI |
モバイルルーターW06でも家の中で使うことができます。
私はむしろ外では使わずW06を家の中で使って、PS4でオンラインゲームをしています。
最新端末を選ぶメリット
・WiMAX2+エリア外でも「au 4G LTE」対応で高速通信が可能
・au 4G LTE回線と併用でモバイルルーター最速のギガ超え
・弱い電波もしっかりキャッチして繋がりやすさも向上
・下り速度だけではなく、上り速度も向上してアップロードも高速化
最速機種「Speed Wi-Fi NEXT W06」の通信速度最大1.2Gbpsがおすすめ
端末画像 | 端末 | 下り 最大通信速度 |
![]() |
W06 | 1,237Mbps (約1.2Gbps) |
![]() |
WX06 | 440Mbps |
![]() |
WX05 | 440Mbps |
![]() |
W05 | 758Mbps |
ハイスピードプラスエリアモードで有線接続など条件がありますが、他の端末と比べても最大1.2Gbpsと最速です。
ハイスピードモードでも下り速度最大558Mbpsで、この速さでもYouTubeを見ることや、オンラインゲームをすることができます。
YouTubeやネットサーフィンなど下り速度が速い方がいいため、W06がおすすめになります。
電波の繋がりやすさが向上
W06は前機種であるW05よりも最大速度が上がっただけではなく、繋がりやすさも向上しています。
・高性能ハイモードアンテナ搭載
・Wi-Fi TXビームフォーミング搭載
この2つの新しい機能が搭載され、弱い電波もしっかりとキャッチするようになっています。
高性能ハイモードアンテナ搭載で電波をしっかりキャッチ
最新機種であるSpeed Wi-Fi NEXT W06から新しく搭載され、アンテナ感度が向上して、今まで届きにくかった場所でも電波をしっかりキャッチします。
Wi-Fi TXビームフォーミング搭載で電波の受信速度が約20%UP
Wi-Fi TXビームフォーミングは、スマートフォンなどのWiFi機器の位置を検知し、集中して電波を送信することで、WiFi電波が中・弱電界の場所の通信を安定させ、スループットを向上させる技術です。
この機能で受信速度が約20%UPしています。
W06にはクレードルがない
モバイルルーターには、クレードルというスタンドがあります。
クレードルとは?
クレードルはWiMAXモバイルルーター用のスタンドで、LANケーブルの差し込み口があるため充電しながら有線接続ができます。
クレードルを使うことで、通信速度が向上したり有線接続が可能になったりするのですが、W06には専用のクレードルがありません。
そのため、LANケーブルでの有線接続ができず、別売りのUSBケーブルを使えばパソコンと有線接続ができます。
NEC製の最新端末WX06にはクレードルがあります。(別売り)
WiMAX2+アンテナを拡張することで、クレードル無しのときと比較して通信速度が56%向上します。
もしWX06をお家のネット回線として使う場合は、クレードルの購入がおすすめです。
WiMAX2+エリア外でも「au 4G LTE回線と併用」で高速通信が可能
WiMAX2+のエリアは、地域によっては届かないところがありますが、au 4G LTE回線も使える(ハイスピードプラスエリアモード)LTEエリアも利用して、WiMAX2+のエリア外をカバーしており、Wi-Fi接続で下り最大速度867Mbpsの高速通信が可能です。
通信モードの使い分け
ハイスピードモードはWiMAX2+回線だけを使う通信モードのことで、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+回線とau 4G LTEの回線を併用して使うモードです。
WiMAX2+回線エリア外の場所でau 4G LTEの回線と接続することで、インターネットを利用することができます。
ハイスピードプラスエリアモードの主な使い道は、出張や帰省、旅行、新幹線での移動などで使うことが多いです。
上り通信速度も最大75Mbpsと速い
すでに販売はしていない旧端末では上り速度最大10Mbpsとかでした。
上り速度は下り速度より重要視されていないため、下りと比べえると速度の上がり方は小さいですが、上り速度も着実に速くなってきています。
FacebookやTwitter、YouTubeへ動画や画像などのデータを投稿する際に、上り速度が速い方がいいのですが、W06は現在最速で下り速度も速いためW06一択になります。
メモ
SNSなどに動画や写真をアプロードするときは「上り速度」が重要で、逆にダウンロードするときは「下り速度」が重要になります。
ネット検索や動画視聴などは「下り速度」が該当します。
速度を安定させたい場合は有線接続しよう
ホームルーターにはLAN差し込み口がありますが、モバイルルーターのW06などにはLANケーブルの差し込み口がありません。
旧端末のW05やWX05にはクレードルがあるため、クレードルを用いれば有線接続ができます。
ただW06に専用のクレードルがないため、PS4と有線接続ができません。
パソコンと有線接続したい場合は、USBケーブルを別途で購入すると有線接続ができます。
まとめ|WiMAXでAmazonプライムビデオを見れるのか
WiMAXでAmazonプライムビデオは楽しめるのかを紹介してきました。
WiMAXであれば通信速度も十分出ますし、DVD画質の中画質であれば速度制限中でも視聴可能です。
WiMAXを契約する場合はプロバイダがたくさんあり、プロバイダによって料金が違ってきます。
そのため、比較するというのが必要になってきます。
当サイトではプロバイダ比較をしており、最安値のGMOとくとくBBがおすすめです。
契約するのが不安であれば、まず無料お試しで体験してみてはいかがでしょうか。
体験でもし、WiMAXの通信速度が遅い!3日で10GBに不満!であれば下記のようなモバイルWiFiサービスや光回線(固定回線)がおすすめです。
動画配信サービスの視聴条件やモバイルWiFiサービスの選び方
ここまではWiMAXとAmazonプライムビデオについて紹介してきました。
ここからはその他のモバイルWiFiや動画配信サービスはどうなのかを紹介していきます。
画質(低画質・中画質・高画質・超高画質)によって必要な通信速度が違う
Amazonプライムビデオで必要な通信速度は紹介してきました。
どの画質であってもWiMAXで見るとこができますが、速度制限になると時間帯によっては見ることができる画質が変わってきます。
これはAmazonプライムビデオだけに限らず、YouTubeやNetflix、Hulu、U-NEXTも同じです。
動画配信サービス(VOD)の推奨通信速度を比較
Amazonプライムビデオを含め、動画配信サービス(VOD)はHuluやNetflixなどもあります。
各サービスの通信速度や10GBまでどれくらい視聴できるのか紹介していきます。
まずは通信速度が下記になります。
動画配信サービス | 下り通信速度 |
YouTube | 低画質(360P) 0.5Mbps程度 中画質(480P) 1.0Mbps程度 高画質(720P) 2.0Mbps程度 超高画質(1080P) 3.5Mbps程度 |
Hulu | 推奨3.0Mbps~6.0Mbps |
Netflix | SD画質推奨 3.0Mbps HD画質推奨 5.0Mbps UHD画質推奨 25Mbps |
Amazon プライム | 中画質 0.7Mbps 高画質 3.5Mbps 最高画質 15Mbps |
U-NEXT | 標準画質 1.5Mbps以上 高画質 3Mbps以上 最高画質 15Mbps以上 |
dTV(算出) | 標準画質 1Mbps 高画質 2Mbps 最高画質 4Mbps |
GYAO! | 0.5Mbps~2.0Mbps |
※公式に載っていない場合は、通信量より算出しています。
10GBまでの視聴時間の目安
動画配信サービス | 画質 | 10GB | 1時間のデータ容量 |
YouTube (5分) |
超高画質(UHD 4K) | 約92回 (約7時間) |
約110.9MB |
高画質(HD) | 約170回 (約14時間) |
約59.7MB | |
標準画質(SD) | 約600回 (約50時間) |
約17.1MB | |
低画質 | 約1,000回 (約83時間) |
約10.2MB | |
Hulu |
最高画質 | 約6時間 | 約1.6GB |
高画質 | 約11時間 | 約0.9GB | |
中画質(推奨) | 約17時間 | 約0.5GB | |
低画質 | 約24時間 | 約0.4GB | |
最低画質 | 約35時間 | 約0.2GB | |
通信節約 | 約115時間 | 約0.08GB | |
Netflix |
超高画質(UHD 4K) | 約1時間 | 最大7GB |
高画質(HD) | 約3時間 | 最大3GB | |
標準画質(SD) | 約14時間 | 約0.7GB | |
低画質 | 約33時間 | 約0.3GB | |
Amazon プライム (ストリーミング) |
最高画質 | 約1時間 | 約5.8GB |
高画質 | 約5時間 | 約1.8GB | |
中画質(推奨) | 約16時間 | 約0.6GB | |
Amazon プライム (ダウンロード) |
最高画質 | 約11時間 | 約0.9GB |
高画質 | 約16時間 | 約0.6GB | |
中画質(推奨) | 約33時間 | 約0.3GB | |
U-NEXT |
高画質 | 約5時間 | 約2GB |
低画質 | 約45時間 | 約0.2GB | |
最低画質 | 約120時間 | 約0.08GB | |
dTV |
最高画質 | 約7時間 | 約1.4GB |
高画質 | 約11時間 | 約0.9GB | |
標準画質 | 約22時間 | 約0.4GB | |
GYAO! |
高画質 | 約10時間 | 約1GB |
中画質 | 約20時間 | 約0.5GB | |
低画質 | 約50時間 | 約0.2GB | |
最低画質 | 約100時間 | 約0.1GB |
あくまで目安ですが、参考にしてみてください。
データ容量無制限のWiFiサービスを選ぶ
WiFiサービスを提供しているdocomoやY!mobile、SoftBank、au、UQ WiMAXは、それぞれプランが違います。
月間データ容量に上限があるプランしかなければ、オプションを追加することで使い放題になるサービスなど。
ただ使い放題でもデメリットがあり、高速通信サービスで速度制限が一切ないプランがないというのが現状です。
下記はモバイルルーターやホームルーターを提供しているWiFiサービス一覧です。
サービス | 最大 通信速度 |
月間 データ容量 |
速度制限 | 実質 月額料金 |
WiMAX | 1.2Gbps | 使い放題 | 3日で10GB を超える 最大1Mbps |
3,908円 (GMOとくとくBB) |
au | 1.2Gbps | 使い放題 | 3日で10GB を超える 最大1Mbps |
4,292円 |
ポケットWiFi | 988Mbps | 使い放題 | 3日で10GB を超える 最大1Mbps |
4,380円 |
SoftBank Air | 962Mbps | 使い放題 | 利用エリアによって制限あり | 4,880円 |
docomo | 988Mbps | 30GB | 最大1Mbps | 6,980円 |
改めてお伝えしますが、ポケットWiFiはY!mobileのサービス名ですので、「ポケットWiFi=全モバイルWiFiルーター」ではありません。
UQコミュニケーションズが提供しているサービスがWiMAXであるのと同様に、Y!mobileが提供しているサービスがポケットWiFiとなります。
ポケットWiFiやSoftBank Airの高速通信エリアがWiMAXと比べると狭く、実際に使用するエリアでは最大通信速度が500Mbps以下になる可能性があります。
私の実家では、SoftBank Airが最大175Mbps程度でした。
エリアによってかなり遅くなり、月額料金も高いので高速通信サービスであればWiMAXがおすすめです。
月間データ容量7GBなど制限付きは短時間しか見れない
ドコモの場合は、月間30GBまでしかなく、ポケットWiFiやWiMAXは7GBのプランがあります。
ポケットWiFiの場合は、アドバンスオプションを追加することで月間無制限になりますが、月額料金が高くなります。
容量制限がある場合、速度制限が月末まであるのでAmazonプライムビデオを含め動画配信サービス(VOD)を短時間しか楽しむことができません。
どのWiFiサービスを使うにせよ、月間無制限で使えるサービスで契約した方がいいですね。
低速でも3日で10GBの速度制限がないモバイルWiFiサービス
WiMAXやポケットWiFiと比べると下り最大通信速度が遅いですが、大容量で3日で10GBのような速度制限がないWiFiサービスもあります。
いま話題のどんなときもWiFiなどが該当します。
下記サービスは、下り最大速度150Mbpsで、3日で10GBのような速度制限がなく、月額料金が安いサービスになります。
MUGEN WiFiは30日間お試しができる
MUGEN WiFiは、他のWiFiサービスとは違い30日間お試しで体験ができるサービスを行っています。
※30日以内で解約すると、全額返金が受けらるというものです。
お試し体験では50GBまでしか使えませんが「MUGEN WiFiは使えるの?」「速度は遅くないの?」と不安がある方はお試し体験をしてみてもいいかもしれません。
MUGEN WiFiも格安プランは、月額実質3,088円(10,000円キャッシュバック込み)。
翻訳機能付きであれば月額4,268円です。
海外でもそのまま利用可能で、ドコモ・au・ソフトバンクの3つのキャリア回線を使い、大容量使うことができます。
MUGEN WiFi
初期費用:3,000円
契約月:3,380円の満額(日割りなし)
実質月額料金:3,088円
容量制限:月100GB
端末代:無料レンタル
契約期間:2年
解約違約金
1年未満:9,000円
1年~2年未満:5,000円
更新月以降:0円
MUGEN WiFiは契約月が日割り料金にならないため、月の途中で申し込んでも月額料金を満額払う必要があります。
次月利用オプション(費用0円)を行っており、翌月1日から利用できるように予約ができます。
すぐに利用したい方にとっては、あまりおすすめできません。
どこよりもWiFiは100GBプランと20GBプランを選べる
MUGEN WiFiやそれがだいじWi-Fiは100GBプランのみですが、どこよりもWiFiは100GBプランの他にも月間20GBの容量しばりありのプランも用意しています。
100GBプランは月額3,380円ですが、20GBで2年契約プランであれば月額2,280円で利用できます。
あまり利用しない方におすすめのプランとなります。
ただ20GBのプランはソフトバンク回線のみ利用するため、ソフトバンク回線のエリア内でなければ通信ができません。
100GBプランはクラウドSIMに対応しているため、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を切り替えて利用します。
どこよりもWiFi
初期費用:3,000円
契約月:3,380円/2,280円 各日割り料金
実質月額料金:3,380円(100GB)/2,280円(20GB)
容量制限:月100GB
端末代:無料レンタル
契約期間:2年
解約違約金
24ヶ月以内:9,500円
25ヶ月目:0円
どこよりもWiFiは、契約期間のなしのプランや月間容量のプランなど、用途に応じて契約プランを選べるサービスです。
それがだいじWi-Fiは事前申し込みで月初めから利用できる
それがだいじWi-Fiは月額3,250円で3番目に安いモバイルWiFiサービスです。
このサービスは初月(契約月)の月額料金が日割り計算にならないため、月末に申し込んでも満額の3,250円になってしまいます。
翌月最初の平日から2週間前より事前申し込みが可能で、翌月頭から利用することができます。
例:2020年8月利用開始希望の場合
最初の平日が8月3日になるため、2週間遡って7月21日以降から事前申し込み受け付け開始となります。
それがだいじWi-Fi
初期費用:3,000円
契約月:3,250円の満額(日割りなし)
実質月額料金:3,250円
容量制限:月100GB
端末代:1,000円×24回払い(月額料金込み)
契約期間:2年
解約違約金
更新月以外:4,500円
更新月:0円
端末代が分割払いになるため2年以内に解約をすると、解約違約金以外に端末残債分の請求が加わります。
そのため、解約時は注意が必要です。
ギガWi-Fiはシンプルに安い
ギガWi-Fiはシンプルに安い料金プランで利用できます。
即日発送なので、端末到着後すぐに利用できて月額3,250円という安さ。
翻訳機能やモバイルバッテリーとして使えるG4Maxは月額3,480円で利用できます。
余計なオプション加入の必要がなく、海外でもそのまま利用できます。
ギガWi-Fi
初期費用:3,000円
契約月:3,250円(日割りなし)
実質月額料金:3,250円
容量制限:月100GB
端末代:1,000円×24回払い(月額料金込み)
契約期間:2年
解約違約金
更新月以外:4,500円
更新月:0円
契約月は日割り料金にならないため、月初めに申し込みをおすすめします。
クラウドWiFiは契約期間の縛りなし&違約金もなしで定額
クラウドWiFiもドコモ・au・ソフトバンクのLTE回線を自動で切り替えて繋ぐため、どこでも繋がりやすいことが特徴です。
他のWiFiサービスとその辺りは同じですね。
違いがあるとすれば、契約期間の縛りがありません。
MUGEN WiFiやどこよりもWiFiも契約期間が2年で、更新月以外の解約は違約金が必要ですが、クラウドWiFiには契約期間の縛りもないため解約違約金がありません。
データ容量の縛りも、契約期間の縛りもないWiFiサービスとなっています。
じゃあ月額料金が高いのか?
月額料金は3,380円で、実はすごく安いことも大きな特徴です。
クラウドWiFi
初期費用:3,980円
契約月:3,380円の日割り料金
実質月額料金:3,380円
容量制限:月300GB(公式には記載なし)
端末代:無料レンタル
契約期間:なし
解約違約金:なし
とてもシンプルなプランで、月額料金が3,380円定額です。
初期費用が他のWiFiサービスと比べると高いですが、いつでも辞めたいときに解約できるため、違約金の心配がありませんね。
超高画質動画をたっぷり視聴するなら光回線がおすすめ
モバイルWiFiルーターは外でも使いたい方向けで、家でがっつり超高画質で視聴したい人は光回線がおすすめです。
光回線であれば安定した高速通信が使い放題なので、高画質・超高画質動画も見放題です。
ただ家の中でしかネット接続できないため、外で動画を見る場合は予めダウンロードしておく方法がおすすめです。
下記は高速通信でおすすめのWiMAXと比較しています。
WiMAX | 光回線 | |
最大速度 | LTE利用:867Mbps (有線1.2Gbps) |
1Gbps |
通信エリア | WiMAX2+エリア | 全国対応 (回線により限定あり) |
通信制限 | 3日で10GB (最大1Mbps) |
使い放題 |
場所 | 外でも家の中でも | 家の中のみ |
月額料金 | 3,500円程度 | 3500円~6000円程度 |
工事 | なし | 必要 (工事費1万~4万程度) |
WiMAXであれば安いGMOとくとくBBがおすすめですが、光回線だとお使いのスマホによっておすすめが変わります。
サービス | おすすめ 契約窓口 |
実質月額料金 | セット割 | |
一戸建て | マンション | |||
auひかり | GMOとくとくBB | 4,000円 | 2,600円 | au |
So-net光プラス | So-net | 4,180円 | 3,147円 | au |
ドコモ光 | @nifty | 5,200円 | 4,000円 | ドコモ |
SoftBank光 | ㈱エヌズカンパニー | 5,200円 | 3,800円 | ソフトバンク |
NURO光 | So-net | 4,743円 | ー | ソフトバンク |
月額料金に工事費(分割払い)を含めて記載しています。
上記サービスのなかで、工事費が実質無料になるのは、auひかりやSo-net光プラス、SoftBank光、NURO光です。
実質無料というのは、月額割引にすることで工事費分を±0円にしています。
そのため、途中解約すると残債分請求されます。
サービスを選ぶときはスマホとセット割にすることで、お得に利用できます。
そのため、WiMAXと比較しても同じくらいの安い料金で、インターネットを利用することができます。
ただし光回線でも全国対応しておらず、エリアが限定している回線もあります。
そのため、利用可能なのかエリア確認をする必要があります。
NURO光の対応エリア
対応エリア | |
NURO光 | 北海道 関東エリア:東京・神奈川・埼玉・千葉 茨城・栃木・群馬 東海エリア:愛知・静岡・岐阜・三重 関西エリア:大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良 九州エリア:福岡・佐賀 |
auひかりの非対応エリア
非対応エリア | |
auひかり | 東海エリア:愛知・静岡・岐阜・三重 関西エリア:大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良 和歌山 |
下記はおすすめの契約窓口です。
auひかり(GMOとくとくBB):auひかり_月額料金割引キャンペーン
So-net光プラス(So-net):【So-net 光 コラボ】
ドコモ光(@nifty):【@nifty with ドコモ光】
SoftBank 光(エヌズカンパニー):SoftBank光キャンペーン
NURO光(So-net):【公式】NURO 光
こちらの記事でも詳しく紹介していますので、光回線(固定回線)でも悩んでいる方はこちらもご覧ください。
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