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お知らせ

2022年2月1日より、WiMAX+5Gのデメリットであった、3日で15GBの速度制限(1Mbps)がなくなりました。

これによって、動画やゲームをより快適に楽しむことができます。

※一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります。

WiFiの比較

WiMAX2 5G 比較すると5Gが2倍速い!※実測値で比べています/詳細はコチラ

■WiMAX2+とWiMAX+5Gは何が違うかしりたい

■WiMAX+5Gがどれだけ速くなったのか知りたい

■WiMAX+5Gの安く契約できるプロバイダを知りたい

 

2021年4月8日からWiMAX+5Gのサービス提供が始まり、WiMAX2+とWiMAX+5Gの2つのサービスに申し込みできる状態になっています。

これからWiMAXの申し込みを考えている方にとってWiMAX2+とWiMAX+5Gどちらのサービスに申し込んだ方がいいのか悩む方も多いと思います。

 

このページでは

・WiMAX+5GがWiMAX2+よりどれだけ速いのか実測比較

・WiMAX2+とWiMAX+5Gのスペックやプラン比較

・WiMAX+5Gの注意点

・WiMAX+5Gのサービス提供しているプロバイダ

 

この記事を読むことで、WiMAX+5GとWiMAX2+の通信速度の違いだけでなく、速度制限の違いや料金プランの違いが分かります。

結論を言うと、WiMAX+5Gはかなり速くなっていますが、月額料金が高くなります。

ただ今後、WiMAX2+の周波数帯の一部をWiMAX+5Gへ転用することが予定されているため、WiMAX2+への申し込みは考える必要があります。

まずはWiMAX2+とWiMAX+5Gで実測値を比較

モバイルWiFiの用途はネット接続です。

快適にインターネットを利用するなら通信速度が速い方がいいです。

そこで、WiMAX+5GがWiMAX2+よりどれだけ速くなったのか、WiMAX2+のモバイルルーターとホームルーターそれぞれで速度比較しました。

 

比較したルーター

WiMAX+5G

・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01(モバイルルーター)

・Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ZTR01(ホームルーター)

WiMAX2+

・Speed Wi-Fi NEXT W06(モバイルルーター)

・Speed Wi-Fi NEXT WX06(モバイルルーター)

・WiMAX HOME 02(ホームルーター)

 

ルーターの性能を比較するために、なるべく測定の条件を合わせています。

・日時(休日午後7時ごろ)

・通信エリア(4G)

・通信モード(スタンダードモード/ハイスピードモード)

・ルーターの設置場所を合わせる

・周波数(2.4GHzと5GHz)

・接続端末(同じPC)

 

5Gエリアはまだまだ狭く、4Gエリア(私の自宅)で測定。

通信モードのスタンダードモードはWiMAX+5Gの通常モード、ハイスピードモードはWiMAX2+の通常モードとなります。

 

WX06は通信環境を最大限良くするためにクレードルを使っています。

また有線接続でも測定していますが、SCR01とW06はクレードルがないためUSB3.0を使い、その他はカテゴリー7のLANケーブルを使って測定しています。

それではさっそくSCR01とW06を比較していきましょう。

 

SCR01 VS W06

W06とSCR01比較

比較したルーター

WiMAX+5G

・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01

WiMAX2+

・Speed Wi-Fi NEXT W06

 

WiFi(2.4GHzと5GHz)とUSB3.0を使って接続したパターンで比較しています。

 

W06とSCR01の速度比較

※測定結果はPING値:左、下り速度(ダウンロード):中、上り速度(アップロード):右となっています。

 

W06はWiMAX2+のなかで最速のモバイルルーターですが、それでもSCR01が圧倒的に速い結果となりました。

Huawei製のW06はすでに販売終了になっていることが多く、現在はほとんどのプロバイダで取り扱っていません。

そのためWiMAX2+に申し込む場合は、NEC製のWX06を選ぶことになります。

 

そこで次にSCR01とWX06を比較していきます。

 

SCR01 VS WX06

WX06とSCR01比較

比較したルーター

WiMAX+5G

・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01

WiMAX2+

・Speed Wi-Fi NEXT WX06(クレードルセット)

 

WiFi(2.4GHzと5GHz)と有線(LANケーブルやUSB3.0)を使って接続したパターンで比較しています。

 

WiMAX SCR01とWX06の速度比較

※測定結果はPING値:左、下り速度(ダウンロード):中、上り速度(アップロード):右となっています。
※GAT7(カテゴリー7)はLANケーブルの規格です。

 

WX06と比較しても圧倒的にSCR01が速い結果となりました。

WX06が格別遅いというわけではありません。

WiFi(2.4GHz)でも51.48Mbps出ているため、ネット検索もYouTubeやHuluのような動画を観ることもできます。

ただSCR01の方が、インターネット通信が快適です。

 

ZTR01 VS HOME 02

ZTR01とHOME-02の比較

比較したルーター

WiMAX+5G

・Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ZTR01

WiMAX2+

・WiMAX HOME 02

 

WiFi(2.4GHzと5GHz)と有線(LANケーブル)を使って接続したパターンで比較しています。

ZTR01とHOME-02の速度比較※測定結果はPING値:左、下り速度(ダウンロード):中、上り速度(アップロード):右となっています。
※GAT7(カテゴリー7)はLANケーブルの規格です。

 

測定は10回程度図っていますが、圧倒的にZTR01が速い結果となりました。

下り速度はZTR01の5GHzで接続したときが圧倒的で、何度測定しても下り速度が200Mbps以上(なかには300Mbpsを超えるときも)ありました。

 

有線接続の方が速くなりやすいのですが、LANケーブルを他のLANケーブルに変えて測定しても、200Mbpsを超えることはなかったです。

使っていたケーブルに問題があるということはなさそうです。

ここまで速ければネット検索や動画、ゲームもサクサク進めることができますね。

 

さて同じ4Gエリアなのに、なぜここまで速度に差が出たのか不思議に思うかもしれません。

WiMAX2+とWiMAX+5Gでどこが違うのか、スペックや利用回線について解説していきます。

 

WiMAX+5Gの新プラン(ギガ放題プラスS)とWiMAX2+プランの違い

WiMAX+5G対応の新プラン(ギガ放題プラスS)は、通信速度だけでなく通信制限もWiMAX2+より改善されています。

 

・5G回線を使って下り速度最大2.7Gbpsへ

・WiMAX+5Gからスタンダードモードでもau回線を利用できる

・3日間10GBから無制限へ通信制限の緩和

・LTEオプションのプラスエリアモードの容量制限も7GBから15GBへ緩和

 

1つずつ解説していきますね。

 

お知らせ

2022年2月1日より、WiMAX+5Gのデメリットであった、3日で15GBの速度制限(1Mbps)がなくなりました。

これによって、動画やゲームをより快適に楽しむことができます。

※一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります。

 

光回線(最大1Gbps)を上回る下り最大2.7Gbpsへハイスペック化

WiMAX+5G対応のルーター端末がHuaweiやNEC ではなくSamsung(サムスン電子)より登場しています。

ホームルーターはZTEより登場。

下り最大速度が2.7Gbpsで、固定回線の光回線(最大1~2Gbps)より速い速度になっています。

 

※上下左右にスクロールできます。

サービス名WiMAX+5G
WiMAX2+
端末画像Speed Wi-Fi 5G X11とクレードルSpeed Wi-Fi HOME 5G L12
ルーターSpeed Wi-Fi 5G X12Speed Wi-Fi 5G X11Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01Speed Wi-Fi HOME 5G L13Speed Wi-Fi HOME 5G L12Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ZTR01Speed Wi-Fi NEXT WX06Speed Wi-Fi NEXT W06WiMAX HOME 02
ルーター種類モバイルルーターホームルーターモバイルルーターホームルーター
通信回線WiMAX2+
au 5G
au 4G LTE
WiMAX2+
au 4G LTE
下り最大速度3.9Gbps2.7Gbps2.2Gbps4.2Gbps2.7Gbps2.7Gbps440Mbps1.2Gbps440Mbps
上り最大速度183Mbps183Mbps183Mbps286Mbps183Mbps183Mbps75Mbps75Mbps75Mbps
同時接続台数16台16台10台32台40台30台16台16台20台
バッテリー容量4,000mAh4,000mAh5,000mAh3,200mAh3,000mAh
外形サイズ(㎜)約W136×H68×D14.8約W136×H68×D14.8約W147×H76×D10.9約W100×H207×D100約W101×H179×D99約W70×H182×D124約W111×H62×D13.3約W128×H64×D11.9約W50×H118×D100
質量約174g約174g約203g約635g約446g約599g約127g約125g約218g
本体色ホワイト
シャドーブラック
チタニウムグレー
スノーホワイト
ホワイトホワイトホワイトホワイトライムグリーン
クラウドホワイト
ブラック×ブルー
ホワイト×シルバー
ホワイト
メーカーNECNECSamsung(サムスン電子)ZTENECZTENECHuaweiNEC

※2024年4月までに登場したルータ―一覧です。
※クレードルは別売りです。

 

通信速度だけではなく、バッテリー容量も5,000mAhで、WiMAX2+の最新機種WX06(3,200mAh)より大容量を搭載しています。

明らかにWiMAX2+対応ルーターより性能が上がっています。

 

4Gと5Gの違いは?

5G(ファイブジー)は第5世代移動通信システム(5th Generation)の略で、「高速かつ大容量」や「低遅延」、「多数同時接続」の特徴があり、4Gに比べて優れた無線通信システムです。

 

4Gから5Gへ

・通信速度:20倍の最大20Gbpsへ

・遅延速度:1/10の約1msへ

・同時接続数:10倍の100万台/㎢

 

IoTの普及で、あらゆる機器がインターネットに接続できるようになれば、速度や接続台数で4Gでは対応しきれなくなりますが、5Gが本格的に普及することによって、あらゆる通信で遅延なくスムーズな通信が可能になります。

 

5GHz(5ギガヘルツ)は周波数のことで5G(ファイブジー)とは別物

5G(ファイブジー)と間違えやすい5GHz(5ギガヘルツ)という言葉があります。

5GHz(5ギガヘルツ)はWiFiで使われる周波数帯のことで、5G(ファイブジー)とは別物になります。

5G(ファイブジー)は、基地局からルーター間で繋がる通信の種類に該当します。

 

WiFiに使われる周波数帯には5GHz以外にも2.4GHzがあり、一般的に2.4GHzが多く使われます。

 

WiMAX 5Gと5GHzの違い

 

2.4GHzはよく使われる周波数なので電波干渉しやすく、速度低下や通信が切れる原因にもなるため、それを回避するために5GHzがあります。

ただ5GHzは速度が速くなるメリットはありますが、障害物に弱い電波なので、ルーターから離れると繋がりにくくなります。

 

スタンダードモードでもau回線を利用できる

WiMAX2+でもau回線を利用できましたが、オプションであるハイスピードプラスエリアモードでのみ可能でした。

ハイスピードプラスエリアモードは月間7GBまでしか使えないため、メインで使える通信モードではなく、あくまでWiMAX2+の電波が届かないエリアで使えるような補助的な役割でした。

WiMAX+5Gのスタンダードモードで、WiMAX2+回線だけでなくau回線も使うことができます。

 

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

WiMAX+5GWiMAX2+
通常モード
(スタンダードモード/
ハイスピードモード)
WiMAX2+
au 5G
au 4G LTE
WiMAX2+
有料オプション
(プラスエリアモード/
ハイスピードプラスエリアモード)
プラチナバンド
(au 4G LTE、au 5G)
も使える
au 4G LTE
も使える

 

WiMAX+5Gのオプションである「プラスエリアモード」は、au回線のプラチナバンド(700~800MHz帯)も使える通信モードです。

低い周波数帯のプラチナバンドは、電波が遠くまで届き障害物を回り込むため繋がりやすいのが特徴です。

 

電波は周波数が高いほど届く距離が短くなりますが、かわりに速度が速くなります。

スタンダードモードで使うWiMAX2+やau回線は、高周波数の電波を使うため、速度は速いですが電波が届くエリアが狭くなります。

低周波数のプラチナバンドは、基地局から離れた場所も広範囲にカバーできるので、スタンダードモードで電波が弱い場合にプラスエリアモードに切り替えると通信が安定します。

 

3日間10GBから無制限へ通信制限の緩和

WiMAXはギガ放題といっても短期間の通信制限があります。

WiMAX2+では3日で10GBでしたが、WiMAX+5Gから緩和されることになります。

お知らせ

2022年2月1日より、WiMAX+5Gのデメリットであった、3日で15GBの速度制限(1Mbps)がなくなりました。

これによって、動画やゲームをより快適に楽しむことができます。

※一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります。

 

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

WiMAX+5GWiMAX2+
通常モード
(スタンダードモード/
ハイスピードモード)
データ容量3日制限なし
(月間上限なし)
3日で10GB
(月間上限なし)
速度制限1Mbps
(午後6時から深夜2時)

 

LTEオプションのプラスエリアモードの容量制限も7GBから30GBへ緩和

WiMAX2+のLTEオプション(ハイスピードプラスエリアモード)は、データ容量が月間7GBまででしたが、WiMAX+5Gから30GBまで使えるようになりました。

 

※左右にスクロールできます。

WiMAX+5GWiMAX2+
有料オプション
(プラスエリアモード/
ハイスピードプラスエリアモード)
データ容量月間30GB月間7GB
速度制限128kbps128kbps
速度制限になる
通信モード
プラスエリアモードのみハイスピードモード
ハイスピードプラスエリアモード

 

またWiMAX2+で7GBを超過すると、通常モードであるハイスピードモードも速度制限(128kbps)になり月末まで解除されません。

これがWiMAX+5Gからプラスエリアモードの15GBを超過しても、制限対象はプラスエリアモードのみになるため、スタンダードモードでインターネット通信が可能となります。

 

WiMAX2+からWiMAX+5Gになると通信速度が速くなるだけでなく、通信制限もかなり緩和される内容となっています。

・5G回線を使って下り速度最大2.7Gbpsへ

・WiMAX+5Gからスタンダードモードでもau回線を利用できる

・3日間10GBから30GBへ通信制限の緩和

・LTEオプションのプラスエリアモードの容量制限も7GBから15GBへ緩和

 

ここまで見るとメリットしかないように感じますが、WiMAX+5Gにもデメリットがあります。

次の章からWiMAX+5Gのデメリットについて紹介します。

 

WiMAX+5Gにデメリットなし?契約前に知っておこう

WiMAX+5Gはまだ始まったばかりのサービスですが、今後WiMAX2+よりWiMAX+5Gへ順次切り替わる予定になっています。

今後といっても2022年秋以降の話になります。

 

これからWiMAXに申し込むならWiMAX+5Gの方がいいのですが、WiMAX2+より料金が高いです。

さらに5Gエリアもまだまだ狭いため、今契約しても4G回線で通信することになるでしょう。

 

WiMAX+5Gのデメリット

・5Gの通信エリアがまだまだ狭い

・ギガ放題プラスSの月額料金が従来プランと比較して高い

・ルーター端末代が高額

 

デメリットの大部分は料金です。

WiMAX+5Gに契約して失敗しないように、この章もご覧ください。

 

5Gの通信エリアがまだまだ狭い

WiMAX+5Gに申し込めば5Gで通信できるのか?

というのはau 5Gの通信エリアが狭いため、必ず5Gで通信できるわけではありません。

下記は東京(渋谷周辺)、大阪市、福岡(博多周辺)のUQコミュニケーションズで確認できる通信エリアです。

※2021年4月時点

 

東京(渋谷周辺)

WiMAX+5G 東京のエリアマップ

 

大阪市

WiMAX+5G 大阪のエリアマップ

 

福岡(博多周辺)

WiMAX+5G 福岡のエリアマップ

UQコミュニケーションズ公式ページ参照

 

au 5Gの通信エリアは首都圏でも限定的で、au 4G LTEやWiMAX2+回線で通信することになります。

4Gエリアは広範囲なので、WiMAX+5Gに契約してもインターネットに接続はできますが、5Gのつもりで契約してもほとんどの方は4G通信になるので注意しましょう。

ただ今はまだエリアは狭いですが、ドコモやソフトバンク、そしてauも 5Gエリア拡大中で、WiMAX2+も5Gへの転用を発表しています。

今すぐ5Gエリアが広くなるわけではないですが、WiMAXを長期利用するならWiMAX+5Gに申し込んだ方がいいとも言えますね。

 

ギガ放題プラスSの月額料金が従来プランと比較して高い

WiMAX2+のギガ放題プランと、WiMAX+5Gのギガ放題プラスSプランを比較すると月額料金が高くなってしまいます。

実質月額料金
プロバイダWiMAX+5GWiMAX2+
カシモ WiMAX4,815円3,971円
Broad WiMAX4,659円3,943円
UQ WiMAX4,981円4,956円

※月額料金はルーター端末代やキャッシュバックを含めています。

 

Broad WiMAXやカシモ WiMAXはWiMAX2+で安いプロバイダですが、WiMAX+5Gとなるとかなり高くなっていますね。

UQ WiMAXは2つのサービスで料金差がありません。

これは「WiMAX+5Gはじめる割」によってWiMAX2+と同じ料金で始めることができるため安くなっています。

ただルーター端末代が高くなっているため、WiMAX+5Gの方が高くなっています。

 

費用面で比較すれば、WiMAX2+の方が料金は安いです。

現状5Gエリアも狭いので、費用面でWiMAX2+にご興味がある方は「WiMAX2+ おすすめプロバイダ」の方でWiMAX2+を最も安く契約できる申込先を紹介しています。

 

ルーター端末代が高額

WiMAX+5G初のルーター端末「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01」の料金は21,780円です。

UQ WiMAXの場合、WiMAX2+の端末代は16,500円だったので、比較すると高額になりました。

下記は2024年4月現在、WiMAX+5Gサービスを提供しているプロバイダと、端末代一覧になります。

※左右にスクロールできます。

ギガ放題プラスS
プロバイダ端末料金解約違約金
(最大額)
備考
GMOとくとくBB27,720円0円ルーター端末代が高額だが、キャッシュバックがお得
カシモ WiMAX27,720円0円ルーター端末代を分割払いにすると、月額割引によって実質無料に
DTI WiMAX2+
27,720円0円ルーター端末代が高額だが、キャッシュバックで実質無料
Broad WiMAX31,680円4,818円2年プランと契約期間なしプランから選べる
Vision WiMAX27,720円0円ルーター端末代が高額だが、契約期間の縛りがない
UQ WiMAX6,732円0円ルーター代が割引でお得
BIGLOBE WiMAX+5G27,720円0円ルーター端末代が高額だが、契約期間の縛りがない
エディオンネット27,720円0円ルーター端末代が高額だが、契約期間の縛りがない
KT WiMAX27,720円0円ルーター端末代が高額だが、契約期間の縛りがない
Yamada Air Mobile27,720円0円ルーター端末代が高額だが、契約期間の縛りがない
ワイアレスゲート27,720円21,780円3年契約で違約金も高額
au27,720円1,100円

 

WiMAX2+は販売終了端末が続出

WiMAX2+はHuaweiやNECがルーター端末を製造販売していましたが、Huaweiはルーター端末の取り扱いが終了し、今はほとんどのプロバイダで販売終了しました。

NEC製のルーターでもホームルーター「WiMAX HOME 02」が在庫切れになり、プロバイダによっては販売終了へ。

今販売中のプロバイダでも在庫わずかになっています。

次々と在庫切れになっているため、WiMAX2+に申し込みたい方は申し込みを急いだ方がいいかもしれません。

 

Huawei製のルーターは在庫限りの販売になっており、ほとんどのプロバイダで販売終了しています。

またNEC製のホームルーターも売り切れになっている場合もあります。

そのためWiMAX2+ならまだ多くのプロバイダで取り扱っているWX06をおすすめします。

また2021年4月8日より、「WiMAX+5G」の申し込みがスタートしており、こちらは下り最大2.7Gbpsとなっています。

詳しくは『WiMAX 5G 対応開始!』をご覧ください。

 

2023年6月現在おすすめはWX06

モバイルルーターのWX06であれば公園やお店など外出先でも使えるため、外に持ち運んで使うのならWX06となります。

HOME 02はホームルーターなので自宅など屋内をメインで使います。

 

下記は「HOME 02」と「WX06」の基本スペックです。

 

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

端末画像
ルーター
WiMAX HOME 02Speed Wi-Fi NEXT WX06
下り
最大通信速度
ハイスピードモード440Mbps440Mbps
ハイスピード
プラスエリアモード
上り
最大通信速度
ハイスピードモード30Mbps30Mbps
ハイスピード
プラスエリアモード
75Mbps75Mbps
連続通信時間
(スマート・

ノーマルモード使用)
ハイスピードモード約14時間
ハイスピード
プラスエリアモード 
約10.5時間
接続台数
20台16台
付属品
ACアダプタUSB2.0 Type C-A変換ケーブル
製造元
NEC

 

WX06には専用のクレードルがあり、アンテナが搭載されています。

これにより電波の受信感度が上がり、電波が弱い場所でも通信環境が良くなる場合があります。

WiMAX2+アンテナを拡張することで、クレードル無しのときと比較して通信速度が56%向上します。

有線接続せずに、WiFiでも通信環境がよくなるため、自宅でもモバイルルーターを使うのならWiMAX申し込み時にクレードルを購入した方がいいかもしれません。

 

他にも光回線のような固定回線とクレードルを、LANケーブルで繋げばアクセスポイントとしての役割を担います。

固定回線をWiFiとして使うイメージですね。

 

この方法はWiMAX2+回線ではなく、固定回線の通信回線を使うため、どれだけデータ通信量を使ってもWiMAXの速度制限(3日で10GB)はありません。

 

WiMAX2+の下り速度が440Mbpsから220Mbpsへ

WiMAXは「WiMAX⇒WiMAX2+」へ移行しており、2020年3月末でWiMAXサービスが終了してWiMAX2+サービスへ完全に切り替わりました。

同じように「WiMAX2+⇒WiMAX+5G」への完全移行が考えられます。

そしてすでにUQコミュニケーションズから2022年秋以降に、WiMAX2+サービスで提供している周波数帯の一部を5Gサービスへ移行していくことが発表されています。

 

これに伴い、WiMAX2+の最大速度440Mbpsが220Mbpsへ変更になります。

現在利用中の方や、これからWiMAX2+へ申し込む方は、通信速度が出ていても、2022年秋以降に遅くなってしまうため使い続ける場合は注意が必要です。

 

WiMAX+5Gに申し込みできるプロバイダの料金比較

WiMAX+5Gの申し込みができるプロバイダはまだ少なく、WiMAX2+の申し込みができるプロバイダでもWiMAX+5Gの対応ができていないところも多いです。

今後WiMAX+5Gに対応した各社の新プランに期待したいですね。

 

WiMAX+5Gを申し込むときのポイント

Broad WiMAXやカシモ WiMAXも含めMVNO(仮想移動体通信業者)と呼ばれ、回線網や通信設備などを借り受け、自社ブランドで通信サービスを提供しています。

簡単に言うと、通信回線を管理しているUQコミュニケーションズが、回線を提供して、Broad WiMAXはそれを借りているのです。

どのプロバイダと契約しても通信速度やエリアなどは変わらないため、料金を比較して選びます。

 

2023年6月現在、WiMAX+5Gの申し込みができるプロバイダが下記になります。

※スクロールできます。

ギガ放題プラスS
プロバイダキャッシュバック
キャンペーン
実質月額料金端末料金解約違約金
(最大額)
契約期間
GMOとくとくBB15,000円4,176円27,720円0円2年
カシモ WiMAX4,815円27,720円0円
DTI WiMAX4,661円21,780円0円
Broad WiMAX4,659円31,680円4,818円2年
Vision WiMAX5,103円27,720円0円
UQ WiMAX4,981円6,732円0円
BIGLOBE WiMAX+5G4,865円27,720円0円
エディオンネット5,161円27,720円0円
KT WiMAX5,290円27,720円0円
Yamada Air Mobile5,446円27,720円0円
ワイアレスゲート5,478円27,720円21,780円3年
au5,724円27,720円1,100円2年

※実質月額料金には端末代やキャッシュバックを含めて算出しています。
※比較のため3年利用したときの料金で算出しています。

 

月額料金だけでみるとGMOとくとくBBが1番安い結果となりました。

さらにGMOとくとくBBはWiMAX+5G専用端末が無料です。

 

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※表記の料金は税込みです。

 

 

 

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DTI

初期費用:3,300円

契約月:3,410円

実質月額料金:4,661円

端末代:27,720円

契約期間:なし

解約違約金:0円

※表記の料金は税込みです。

 

 

 

カシモWiMAXは月額料金がずっと定額で安い!

カシモWiMAX+5G

カシモWiMAXは基本定額で、月額料金が高くならないプロバイダです。

というのも他のプロバイダは、利用期間に応じて月額料金が高くなり最終的には5,000円を超えてくるところがあります。

そのため気が付けば出費が高くなっていて、その原因がWiMAXだったということも。

 

カシモWiMAXは利用期間が長くなっても同じ月額料金で4,818円のまま。

さらに端末代27,720円を分割払い(770円×36ヶ月)を選ぶと770円が月額割引されるため、3年間利用し続けることで実質無料となります。

 

オプションの強制加入がない

27,720円の端末代が実質無料(3年利用時)

月額料金がずっと定額4,818円(1ヶ月目以降)

 

カシモ WiMAX

初期費用:3,300円

契約月:1408円

実質月額料金:4,815円

端末代:27,720円(実質無料)

契約期間:期間なし

解約違約金:0円

※表記の料金は税込みです。

 

 

 

まとめ

いかがでしょうか。

WiMAX+5GはWiMAX2+から大きく変わりました。

 

・5G回線を使って下り速度最大2.7Gbpsへ

・WiMAX+5Gからスタンダードモードでもau回線を利用できる

・3日間10GBから15GBへ通信制限の緩和

・LTEオプションのプラスエリアモードの容量制限も7GBから15GBへ緩和

 

通信に関しては通常モードでau回線が使えたり、通信制限の緩和などメリットがありますが、料金が高くなるデメリットがあります。

費用面ではWiMAX2+は安いですが、2022年秋以降に周波数帯の一部が5Gへ転用することになり、最大速度が220Mbpsへ遅くなることが予定されています。

そのためこれからWiMAX2+に申し込む場合は注意しましょう。

 

 

 

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ずっと月額割引で安い

高額キャッシュバックあり

即日発送に対応

DTI WiMAX

DTI WiMAX 2+ ギガ放題プラスプラン

DTIは割引特典で月額料金を安くしているプロバイダです。

37ヶ月間は割引特典によって月額料金が4000円以下になる数少ないプロバイダの1つになるため、費用を抑えたい方におすすめ。

オプションの強制加入がない

割引特典で月額料金が安い

いつ解約しても違約金なし

カシモ WiMAX

カシモWiMAX

カシモWiMAXは基本定額で、月額料金が高くならないプロバイダです。

というのも他のプロバイダは、利用期間に応じて月額料金が高くなり最終的には5,000円を超えてくるところがあります。

そのため気が付けば出費が高くなっていて、その原因がWiMAXだったということも。

カシモWiMAXは利用期間が長くなっても同じ月額料金で4,818円のまま。

さらに端末代27,720円を分割払い(770円×36ヶ月)を選ぶと770円が月額割引されるため、3年間利用し続けることで実質無料となります。

オプションの強制加入がない

27,720円の端末代が実質無料(3年利用時)

月額料金がずっと定額4,818円(1ヶ月目以降)

-WiFiの比較