工事不要でインターネットができるWiMAXは、お手軽に利用できるネット回線の1つとして注目されており、プロバイダと契約するときは、毎月の利用料金や解約時の違約金など把握しておく必要があります。
すでにBIGLOBE WiMAX2+を契約中で、解約を考えているけど高額な違約金をなんとかしたいと思いませんか?
本サイトでは、違約金を負担してくれるプロバイダや、BIGLOBE WiMAX2+の料金プランに対して解約時に必要な違約金や、解約(退会)方法を紹介いたします。
さらに
解約後に、再びWiMAX2+の利用を検討している方向けに、月額料金やキャッシュバックなどのキャンペーンを比較して厳選したおすすめプロバイダを紹介します。
本サイトでわかる内容
・違約金はいくらなのか?
・解約方法は電話or Webなのか?
・解約のタイミング
・違約金0円で乗り換える方法
・新規契約(再契約)でおすすめプロバイダ
Broad WiMAXなら違約金を負担してくれる
Broad WiMAXは違約金を負担してくれるサービスを行っており、他社WiMAXプロバイダだけではなく、SoftBank AirやポケットWiFiなどWiMAXとは別の回線からの乗り換えでも違約金を負担してくれます。
さらに初期費用割引キャンペーンや端末無料キャンペーンも利用できるため、お得に乗り換えが可能です。
ただし、クレジットカード払いの方対応のサービスであるため、口座振替の方は利用することができません。
最大20,900円まで違約金を負担してくれる
負担していただけるのは最大20,900円までです。
WiMAXの違約金は最大20,900円ですが、キャンペーン違約金が加算されて高額になっている場合がありますので注意が必要。
BIGLOBE WiMAX2+のFlatツープラスやFlatツープラスギガ放題の2つのプランにキャンペーン違約金はありませんが、端末残債分が必要になる場合があります。
Broad WiMAXのお乗換えキャンペーンはあくまで違約金を負担してくれるため、端末代は対象外です。
端末残債分は支払う必要があります。
それでもお乗り換え希望の方は、Broad WiMAXへ申し込んでから違約金の負担(キャッシュバック)をお願いしましょう。
BIGLOBE WiMAX2+の解約は、Broad WiMAXへの申し込み前でも後でも構いません。
全端末無料キャンペーン
Broad WiMAXは最新端末でも、20,000円もする端末代が0円です。
BIGLOBEやUQ WiMAXでは端末代が必要になってきますが、Broad WiMAXは端末代が不要なため、その分初期費用を抑えることができます。
BIGLOBE WiMAX2+は端末代21,120円が必要です。
Broad WiMAXは3年プランしかありませんが、月額料金が安いので長期利用をお考えであればBroad WiMAXへ、乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
解約時も違約金0円でお乗り換え
お乗換えキャンペーンはBroad WiMAXと契約することで、前プロバイダの解約金をキャッシュバックしてくれるサービスでした。
いつでも解約サポートは、Broad WiMAXを解約したい場合に、違約金0円で解約できるサービスで、Broad WiMAXが紹介するインターネット回線へ、違約金なしで乗り換えができるものです。
・WiMAXの繋がりがよくない
・WiMAXの通信制限によくかかり満足に利用できない
・引っ越し先でWiMAXが繋がらなくなった
・固定回線に乗り換えたい
WiMAXの繋がりやすさや通信制限はどのプロバイダでも同じであるため、BIGLOBEからBroad WiMAXに乗り換えたところで変わりません。
もしWiMAXが満足に使えない場合は、他社回線を検討する必要があります。
違約金1,100円の1年プラン(ギガ放題)が登場
BIGLOBEは2019年10月に今までの3年契約プランを廃止して、1年プラン(ギガ放題)に統一しました。
このプランは、キャッシュバックも付いており、契約月の翌月に受け取ることができます。
WiMAXをこれから使ってみようという方には、とても始めやすいプランとなっています。
月額料金が高いが違約金は1,100円
クレジットカード払いも口座振替の場合も、4ヶ月目以降は月額4,378円(税込み)で高めの設定になっています。
さらにクレジットカード払いは、端末代880円(24回払い)が月額料金に加算されるため更に高くなります。
※口座振替の場合は、初期費用に端末代21,120円必要です。
端末代(880円×24回払い)は、以前の3年契約プランでも月額料金に含まれていました。
ただ月額割引特典によって安くなっていました。
今回登場した1年プランは、月額料金が高いですが1年以内の解約違約金は1,100円であるため違約金は安いです。
13ヶ月以降は違約金0円
通常、更新月を過ぎてしまうと次の更新月までは違約金が必要になります。
BIGLOBEの1年プラン(ギガ放題)は、最低利用期間を過ぎると違約金が0円です。
GMOとくとくBBやBroad WiMAXは3年契約プランしかなく、更新月で解約しなければ違約金が必要になってしまいます。
3年以上利用してもメリットがなく、更新月で解約した方が、月額料金も安くできて最新端末へ機種変更もできるため、お得ですが手続きが必要で面倒です。
BIGLOBEの1年プラン(ギガ放題)は、13ヶ月目以降も月額料金は同じで機種変更もできるため、最低利用期間を過ぎて解約しなくてはいけないという理由はありません。
端末代残債分には要注意
13ヶ月目以降は違約金が0円なのですが、注意点が1つ
端末残債分が必要になります。
端末残債分の支払いは、以前の3年契約プランでも同様に、1年プランでも引き継いだ内容です。
BIGLOBE WiMAX2+を解約するのか退会するのかで変わってきますが、解約した場合は毎月880円を継続して支払う必要があり、退会した場合は、一括で残債分を支払う必要があります。
BIGLOBE WiMAX2+サービスを解約した場合
継続して毎月880円の支払い
BIGLOBEを退会した場合
端末残債分を一括支払い
違約金は13ヶ月目以降0円ですが端末代が必要になるため、端末代を支払わず済ませるために25ヶ月目以降に解約する必要があります。
1年プラン(ギガ放題)へのプラン変更は”現在準備中”
FlatツープラスやFlatツープラスギガ放題で契約中の方で、2019年11月現在、1年プラン(ギガ放題)への料金プランの変更は準備中となっており、まだできません。
「今しばらくお待ちください」ということなので、1年プランへの変更ができるようになると思いますが、いつになるのかはわかりません。
発表があれば更新していきます。
BIGLOBE WiMAX2+を解約|違約金や解約のタイミングを紹介
BIGLOBE WiMAX2+を解約するタイミングよって違約金が必要になることがあります。
・契約期間に応じて違約金がどれくらい必要なのか?
・手続き方法や期限
さらにオプションの解約や初期契約解除の申請方法も紹介していきます。
BIGLOBE WiMAX2+は更新月以外なら解約違約金が必要
FlatツープラスやFlatツープラスギガ放題は3年契約になるため、更新月で解約しなければ違約金が発生します。
BIGLOBE WiMAX2+は、契約月の翌月から36ヶ月目が更新月になります。
※現在、3年プランの新規受け付けは終了しています。
解約時の違約金
12ヶ月目以内:20,900円
13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円
25ヶ月目以降:10,450円
36ヶ月目(更新月):0円
※税込み表記です。
他にも24ヶ月以内に解約すると、端末残債分が必要になってきます。
※スマートフォンは左右にスクロールできます。
12ヶ月以内 | 13ヶ月目~24ヶ月目 | 25ヶ月目以降 | |
解約違約金 | 20,900円 | 15,400円 | 10,450円 |
端末代残債分 | 21,120円ー(880円×支払い回数) | ー |
FlatツープラスやFlatツープラスギガ放題のクレジットカード払いは、端末代を24回払いで払う必要があります。
月額料金に端末代(880円)が含まれており、解約することで残り分を請求されてしまいます。
解約時に違約金に加えて端末代が加算されてしまうため、高額な請求がくる可能性があります。
各料金プランの違約金を比較
BIGLOBE WiMAX2+では受付終了した料金プランや、新しく登場した1年プランも含めて解約違約金が違います。
受付終了したプラン一覧
・Flatツープラス(2年)
・Flatツープラスギガ放題(2年)
・Flatツープラス auスマホ割(2年)
・Flatツープラスギガ放題 auスマホ割(2年)
・Flatツープラス(3年)
・Flatツープラスギガ放題(3年)
・Flatツープラス auスマホ割(3年)
・Flatツープラスギガ放題 auスマホ割(3年)
・Flatツープラス auスマホ割(4年)
※Flatツープラスはデータ容量が7GB/月のプランです。
BIGLOBE WiMAX2+は2年プランや4年プランもありましたが2017年5月末で終了して、3年プランは2019年9月末で受付を終了しました。
2019年10月からは1年プラン(ギガ放題)だけですが、3年プランを契約中の方は継続して利用することが可能です。
更新月や違約金は最低利用期間により違うため、解約する場合は確認しましょう。
更新月と違約金については以下にまとめてみました。
※スマートフォンは左右にスクロールできます。
プラン | 更新月 | 違約金 | ||
1年 プラン | なし | 12ヶ月以内 1,100円 | 13ヶ月目以降 0円 | ー |
2年 プラン | 24ヶ月目 | 12ヶ月以内 20,900円 | 13ヶ月目~23ヶ月目 15,400円 | 25ヶ月目以降 10,450円 |
3年 プラン | 36ヶ月目 | 13ヶ月目~24ヶ月目 15,400円 | 25ヶ月目以降 10,450円 | |
4年 プラン | 48ヶ月目 | 25ヶ月目以降 10,450円 |
※表記の料金は税込みです。
※更新月はマイページでも確認できます。
更新月を過ぎてしまうと、また次の更新月まで2年~4年待つ必要があるため、更新月を迎えたら、解約するようにしましょう。
ココがポイント
更新月で解約して、別のプロバイダに乗り換えると新しいキャンペーンでお得に利用できるよ。
更新月で解約しなければ自動更新になる
2年プランの場合は24ヶ月目、3年プランは36ヶ月目、4年プランは48ヶ月目が更新月になります。
1年プランは最低利用期間の12ヶ月間利用すれば、13ヶ月目以降は違約金が0円です。
ただし、2年~4年プラン同様に24ヶ月以内の解約は、端末残債分が必要です。
1年プランを除き、更新月で解約しなければ自動更新となり、2年プランだとさらに24ヶ月の契約になります。
そのため、違約金が不要な更新月は解約のベストなタイミングです。
BIGLOBE WiMAX2+で再契約するには、2年~4年プランが現在終了しているため、1年プラン(ギガ放題)で契約することになります。
WiMAXの通信速度やエリアなどはプロバイダで変わりません。
BIGLOBE WiMAX2+は月額料金が高いので、安いプロバイダに乗り換えた方がお得に利用できます。
例えばGMOとくとくBBは、月額割引キャンペーンやキャッシュバックキャンペーンなどBIGLOBE WiMAX2+より安いです。
最新端末も無料で、解約時に端末代が加算されることもないです。
長期利用することで、無料で機種変更もできます。
BIGLOBE WiMAX2+も機種変更ができますが、端末代16,500円が必要です。
GMOとくとくBB以外にも違約金を負担してくれるプロバイダもあります。
おすすめプロバイダは後ほど紹介しますので、引き続きそちらもご覧ください。
BIGLOBE WiMAX2+の解約は月末16時半まで
BIGLOBE WiMAX2+の解約手続きは電話になります。
月末の16時30分まで受け付けてくれていますので、忘れずに電話しなくてはいけないのですが、なかなか繋がらない時間帯もあります。
BIGLOBE WiMAX2+の解約月は日割りにならず、末日までの契約になります。月初めに手続きをしても同じで、月末になって電話したけど繋がらず、翌月になると違約金が発生するため、月初めの早い段階で手続きをした方がよさそうです。
BIGLOBE WiMAX2+の解約
・電話受付
・月末の16時30分まで受け付け可能
カスタマーサポートへ電話で解約
BIGLOB WiMAX2+の解約専用カスタマーサポートへの連絡先は以下になります。
BIGLOBE WiMAX2+解約受付 | |
受付時間 | 9:00~18:00(年中無休) |
電話受付窓口 | 0120-827-193(通話料無料) |
携帯電話はこちら | 03-6631-4602(通話料有料) |
更新月以外や最低利用期間以内であれば違約金が発生するため、違約金と端末残債分を確認するようにしましょう。
端末残債分は負担する必要がありますが、違約金に関してはBroad WiMAXの「お乗換えキャンペーン」で負担した違約金をキャッシュバックしてくれるため、お乗り換えを検討するならBroad WiMAXがおすすめです。
BIGLOBEを退会するなら25日まで
BIGLOBEを退会すると、サービスすべてが利用できなくなります。
当月受け付けの退会手続きは25日までで、末日に退会扱いになります。
26日以降は翌月末日に退会となります。
その他、1年プランで契約中の方が24ヶ月以内に退会すれば、端末残債分が一括請求されます。
※解約の場合は、継続して毎月880円請求されます。
解約違約金が不要|初期契約解除で8日以内に解約
各プロバイダには初期契約解除という制度があります。
初期契約解除とは?
一定の範囲の電気通信サービスの契約について、契約書面の受 領日を初日とする8日間が経過するまでは、電気通信事業者 の合意なく利用者の都合のみにより契約を解除できる制度で、クーリングオフのようなものです。
WiMAX2+回線の電波が繋がらず、インターネットが満足に使えなければ違約金なしで解約できる制度です。
ほとんどのプロバイダは8日以内なのですが、BIGLOBE WiMAX2+は8日以内にハガキなどで申請後、14日以内に端末を返却すればOKです。
ココに注意
1年プランの場合は、購入されたルーター端末やオプション品(クレードルなど)は初期契約解除の対象外になります。
初期契約解除は8日以内申請後14日以内に端末返却が必要
BIGLOBE WiMAX2+の1年プラン以外の契約プランは、端末着荷から8日以内にハガキなど書面で申請をしてから、初期契約解除可能な期間の満了日を初日として14日以内にルーター端末セット一式 を送付する必要があります。
わかりやすく説明すると、ルーター端末一式を端末着荷から22日以内に返却します。
もし14日以内に、ルーター端末の返却が確認できなければ弁償扱い(約20,000円)になります。
返送に必要なもの
・ご契約端末
・SIMカード(SIMカードプレートおよび台紙含む)
・ケーブル
・保証書
・個装箱
・変換コネクタ(同梱されている場合のみ)
・その他オプション
申請書のみの送付や欠品、破損がある場合は、代金相当額の請求となるため、8日以内に返却忘れがないようにしましょう。
初期契約解除の申請方法
BIGLOBE WiMAX2+の初期契約解除の申請は、端末着荷から8日以内にハガキなど書面を送付します。
ハガキや書面の内容 |
① ユーザID ② 氏名 ③ 住所 ④ 契約サービス情報 ⑤ 昼間の連絡先電話番号 ⑥ 初期契約解除の旨の申し出文 |
ハガキの送付先
〒980-8790 仙台中央郵便局 郵便私書箱第30 号
ビッグローブ株式会社 BIGLOBE 登録センター 宛て
1年プラン以外の方は、初期契約解除可能な期間の満了日を初日として14日以内にルーター端末セット一式 を送付する必要があります。
端末の送付先
〒277-0834 千葉県柏市松ヶ崎新田字水神前13-1
ロジポート北柏501
ビッグローブ株式会社 「WiMAX 2+」返却センター宛て
ハガキの送付先と端末一式の送付先が違うため、間違わないようにする必要があります。
それと初期契約解除は違約金を負担してくれる制度であるため、事務手数料や返送料などは負担しなければいけません。
BIGLOBE WiMAX2+の契約解除の注意点
BIGLOBE WiMAX2+を更新月以外や最低利用期間以内であれば違約金が発生するのも注意点の1つですが、解約あるいは退会することで他にも注意点があります。
ココに注意
確認しておく項目
・キャッシュバック特典
・解約月の内容
・auスマートバリューmine
・BIGLOBEメールサービス
お金に関することや、メールに関することなど、なかには支障が出るものもあるため、解約・退会するときに確認しておく必要があります。
早期解約をするとキャッシュバック特典を受け取れない
BIGLOBE WiMAX2+の1年プラン(ギガ放題)はキャッシュバック特典がついた料金プランになっており、今は受付終了した3年プランのときもキャッシュバック特典のついた料金プランがありました。
キャンペーン内容や支払い方法で、キャッシュバック額や受け取り時期も変わってきますが、契約してから半年以上待つ必要があります。
現在の1年プランは、契約月の翌月に受け取ることができます。
初期契約解除や短期間で解約してしまうと、キャッシュバックを受け取れなくなるので、キャッシュバックを受け取ってから解約した方がお得な場合があります。
解約月は日割りにはならない
すでに何度かお伝えしていますが、BIGLOBE WiMAX2+を解約しても退会しても末日までの契約になります。
そのため日割りにならず、月額料金は通常のまま請求されます。
WiMAX2+を他のプロバイダで新規契約を考えている場合、解約月に契約してしまうと翌月の請求がBIGLOBE WiMAX2+の月額料金と新しいプロバイダとの請求金額が重なるため高くなります。
WiMAXが使えない期間が出てしまいますが、月額料金を安く抑えるためにはBIGLOBE WiMAX2+を解約した翌月に契約すると安くできます。
auスマートバリューmine が切れてauスマホの料金が上がる
BIGLOBE WiMAX2+で契約中のauスマホユーザーのなかには、auスマホ代が毎月最大1,100円割引になるauスマートバリューmineを申請している方もいらっしゃるでしょう。
BIGLOBE WiMAX2+を解約するとauスマートバリューmineも解除されてしまうため、解約後はスマホの料金割引がなくなります。
WiMAX2+の再契約をお考えの方は、GMOとくとくBBやBroad WiMAXを含めauスマートバリューmineを利用できるプロバイダの検討をおすすめします。
退会するとBIGLOBEメールアドレスが使えなくなる
BIGLOBEを退会すると、IDや情報も含めて消去されてしまいます。
同時にメールサービスも含めてサービスすべてが解約となります。
もしメールを仕事やプライベートで使っている場合は、フリーメール(Yahooメール、Gメールなど)を使用するかBIGLOBEのメールアドレスを使えるようにしておく必要があります。
メールサービスを使えるようする方法は2つ
・インターネット接続サービスだけを解約
・ベーシックコース(月220円)だけ契約しておく
退会をせずにBIGLOBE WiMAX2+を解約しても、BIGLOBEメールアドレスを利用できます。
ただし、メールデータ保存期間が30日間だけで、メールソフト(OutlookやWindowsメール)からのメール送受信ができません。
メール転送サービス(無料)を利用すれば、BIGLOBEメールアドレスに届いたメールを別の新しいメールアドレスへ転送することができます。
別のフリーメールアドレスやプロバイダのメールアドレスを使えば、BIGLOBEメールアドレスに届いた内容を見ることができるけど、BIGLOBEメールアドレスだけで送受信ができないということですね。
あまりメインで使っていなければこれでいいかもしれません。
もし頻繁に使用していれば不便ですね。
BIGLOBEメールアドレスをメインで使い続けたい場合は、ベーシックコース(月額220円)に契約するとOutlookやWindowsメールなどのメールソフトを使って送受信ができます。
ベーシックコース(月額220円)は、BIGLOBE WiMAX2+を契約すると同時に契約することになり、月額料金に220円が含まれています。
※光コースやADSLコースなど別コースで契約中の方は不要
解約時にベーシックコースだけは残しておくことで、今まで通りメールを使用することができます。
BIGLOBEのGポイントは解約しても残る
GポイントはBIGLOBEサービスを利用やアンケートの回答などで貯まり、貯まったポイントでBIGLOBE利用料金の支払いからコンテンツの購入、提携サービスのお支払いで使うことができます。
このGポイントはBIGLOBE WiMAX2+を解約・退会してもGポイントの会員登録は解約されません。
Gポイント会員登録はBIGLOBE WiMAX2+の申し込みと別々で、それぞれで契約をしてから結びつける必要があります。
BIGLOBE IDとGポイント会員IDの対応付けをしなくてはいけないのです。
そのため、BIGLOBE WiMAX2+を退会してBIGLOBE IDを失効しても、Gポイント会員IDでログインできるため、引き続きGポイントが利用できます。
解約後のSIM(UIM)カードや端末は返却不要
BIGLOBE WiMAX2+を更新月で解約したり、途中解約したりしてもルーター端末やSIM(UIM)カードの返却はいりません。
ユーザー側で廃棄します。
SIM(UIM)カードに関しては、ハサミ等で切り込みをいれてから破棄してくださいと言われています。
SIM(UIM)カードには情報が入っているため、誰かが情報を抜き出しすることを防ぐためだと思います。
解約や退会をすれば破棄していいのですが、初期契約解除など返却が必要になるケースがあります。
この場合、破棄してしまうと弁償になるため要確認してから破棄された方がいいですね。
解約月にBIGLOBE WiMAX2+へ再契約ができない
BIGLOBE WiMAX2+は、解約・退会手続きをしても末日まで契約が続きます。
この期間は契約中になるため再契約はできません。
解約が成立した翌月から再契約ができます。
BIGLOBE WiMAX2+の3年プランは、更新月で解約してから再契約した方が月額料金を安く抑えられるため「再契約」をおすすめしていたのですが、2019年10月に受け付けを終了して『1年プラン(ギガ放題)』だけになりました。
このプランは月額料金に変動がなく一定で、再契約をしてもお得ではありません。
むしろ端末代21,120円が必要になるため、再契約するより機種変更をした方がいいです。
機種変更は、端末代16,500円で最新端末が手に入るため、再契約より少しお得です。
おすすめプロバイダ|WiMAXプロバイダのお乗り換え
WiMAXプロバイダの乗り換えを考えている方や、これから初めて利用される方に向けておすすめプロバイダを紹介いたします。
当サイトでは一番安い「GMOとくとくBBの月額割引キャンペーン」をおすすめしています。
GMO とくとくBB WiMAX2+は月額割引キャンペーンが魅力※WiMAX2+の新規受付終了
※WiMAX2+の新規受付が終了し、現在はWiMAX+5Gのみ申込可能です。
GMOとくとくBBは月額割引と高額キャッシュバックによって1番安いプロバイダです。
月額割引キャンペーンにより通常料金(5,302円)より最大3,927円割引に!
さらに高額キャッシュバックで23,000円が付いてきます。
ずっと月額割引で安い
高額キャッシュバックあり
即日発送に対応
GMOとくとくBB
キャッシュバック:23,000円
初期費用:3,300円
契約月:1,375円
実質月額料金:3,965円
端末代:27,720円
最低利用期間:2年
解約違約金:0円
※表記の料金は税込みです。
Broad WiMAXは解約違約金負担キャンペーンが魅力
Broad WiMAXは月額料金が1,397円~と安い部類にはなりますが、残念ながらGMOとくとくBBよりかは若干高いです。
他にも初期費用20,743円割引キャンペーンで申し込まないと初期費用が高く、端末代も31,680円と高額です。
ただし、いつでも解約サポートを利用することで、キャンペーン違約金を含めた解約違約金が0円で他社回線へ乗り換えることができるため、WiMAXが満足に使えなかった場合でもお得に乗り換えることができます。
また、auスマホユーザーの方はスマートバリューでスマホ料金が月額最大1,100円割引にもなります。
Broad WiMAX
初期費用:3,300円(初期費用割引キャンペーン適応時)
契約月:1,397円の日割り料金
実質月額料金:4,659円
端末代:31,680円
契約期間:2年
解約違約金
24ヶ月目以内:4,818円
※表記の金額は税込みです。
※いつでも解約サポートを利用すれば、上記違約金が0円になります。
Broad WiMAXのサービス一覧
店舗受け取りサービスとは?
申し込み当日に、直接店舗に端末を受け取りに行くことで当日から利用できるサービス
違約金負担キャンペーンとは?
他社のWiMAXやWi-Fiサービス、光回線も含む全てのインターネット回線からBroad WiMAXへ乗り換える場合に発生する違約金を、最大19,000円までBroad WiMAXが負担してくれるキャンペーン
いつでも解約サポートとは?
Broad WiMAXでWiMAXを契約した方が、満足に使えなかったり、固定回線に乗り換えたい場合に、解約違約金なしで他社のプロバイダへ乗り換えることができるサービス
違約金負担キャンペーンやいつでも解約サポートなど他のプロバイダではやっていません。
店舗受け取りサービスもWEB申し込みのプロバイダでは業界初です。
更新月で解約ができなかったときや、最新端末へ機種変更したい場合に違約金負担キャンペーンを使ってBroad WiMAXへの乗り換えもできます。
別プロバイダを更新月以外で解約して乗り換えたい場合は、Broad WiMAXがおすすめですね。
カシモ WiMAXは大手に並ぶ月額料金が魅力※WiMAX2+の新規受付終了
※WiMAX2+の新規受付が終了し、現在はWiMAX+5Gのみ申込可能です。
カシモWiMAXは基本定額で、月額料金が高くならないプロバイダです。
というのも他のプロバイダは、利用期間に応じて月額料金が高くなり最終的には5,000円を超えてくるところがあります。
そのため気が付けば出費が高くなっていて、その原因がWiMAXだったということも。
カシモWiMAXは利用期間が長くなっても同じ月額料金で4,818円のまま。
さらに端末代27,720円を分割払い(770円×36ヶ月)を選ぶと770円が月額割引されるため、3年間利用し続けることで実質無料となります。
オプションの強制加入がない
27,720円の端末代が実質無料(3年利用時)
月額料金がずっと定額4,818円(1ヶ月目以降)
カシモ WiMAX
初期費用:3,300円
契約月:1408円
実質月額料金:4,815円
端末代:27,720円(実質無料)
契約期間:期間なし
解約違約金:0円
※表記の料金は税込みです。
DTIは月額割引でお得※WiMAX2+の新規受付終了
※WiMAX2+の新規受付が終了し、現在はWiMAX+5Gのみ申込可能です。
DTIは割引特典で月額料金を安くしているプロバイダです。
37ヶ月間は割引特典によって月額料金が4000円以下になる数少ないプロバイダの1つになるため、費用を抑えたい方におすすめ。
※実質月額料金は事務手数料や端末代を含め算出しております。
オプションの強制加入がない
割引特典で月額料金が安い
いつ解約しても違約金なし
DTI
初期費用:3,300円
契約月:3,410円
実質月額料金:4,661円
端末代:27,720円
契約期間:なし
解約違約金:0円
※表記の料金は税込みです。
UQ WiMAXは端末代が安い
本家のUQ WiMAXは2年契約や3年契約、4年契約など様々な契約プランを用意していましたが、契約期間なし解約違約金もない4,268円/月のプランとなりました。
3年契約が長いという方にはおすすめの内容で、このプランはルーター端末代が7,920円(27,720円から19,800円割引)となります。
UQ WiMAX
初期費用:3,300円
契約月:4,268円の日割り料金
実質月額料金:5,012円
端末代:7,920円
契約期間:なし
解約違約金:0円
※表記の料金は税込みです。
BIGLOBE WiMAX+5Gは2年間お得
BIGLOBEは契約期間のないプランがあるプロバイダで、口座振替にも対応しています。
このプランにはキャッシュバック10,000円もついており、受け取りが契約月の翌月でかなり早く受け取ることができるようになりました。
また、auスマホユーザーの方は、スマートバリューでスマホ料金が月額最大1,100円割引にもなります。
解約違約金は0円ですが、端末代は分割払い(770円×36回払い)なため3年以内に解約すると残った端末代の支払いは継続されるため注意が必要です。
BIGLOBE WiMAX+5G
キャッシュバック:10,000円
初期費用:3,300円
契約月:0円
実質月額料金:4,622円
端末代:27,720円
契約期間:なし
解約違約金:0円
※表記の料金は税込みです。
まとめ
BIGLOBE WiMAX2+は3年プランで契約中の方は最大20,900円、新しい1年プランで契約中の方は最大1,100円の違約金が必要になります。
どちらも24ヶ月以内の解約で端末残債分が必要になり、1年プランの場合は解約後も月880円払い続ける必要があります。
他にも解約前に注意しておかなければいけないポイントもあります。
・auスマートバリューmineが解除
・キャッシュバック特典の受け取り
・メールサービスの利用
解約・退会することで損をすることや、別の方法を考えないといけない場合がでてくるため、解約・退会するときは確認しておきましょう。
BIGLOBE WiMAX2+を解約希望の方は、月末の16時30分までに電話手続き。
BIGLOBEを退会希望の方は、25日までにマイページより手続き。
WiMAXの通信速度やデータ容量に問題なければ、BIGLOBEを解約・退会後にWiMAXを安くご利用できる「GMOとくとくBBの月額割引キャンペーン」をおすすめします。