※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

お知らせ

2022年2月1日より、WiMAX+5Gのデメリットであった、3日で15GBの速度制限(1Mbps)がなくなりました。

これによって、動画やゲームをより快適に楽しむことができます。

※一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります。

WiMAXルーター

WiMAX WX06 クレードル 必要と答えた『1万1663人の実体験』をまとめてみた

■WX06はクレードルもセットで購入した方がいいの?

■クレードルが本当に効果はあるのか聞いてみたい

■有線にしなければクレードルは不要?

 

WiMAXは屋内に弱い電波を使うため、WX06が自宅で速度が出るのか不安を持っている方も多く、クレードルを購入した方がいいのか悩む方もいらっしゃるでしょう。

このページでは

・クレードルを使えば速くなるのか

・有線接続にすればどれだけ速くなるのか

・WX06とクレードルが1番安いプロバイダ

を紹介

この記事では実測値に基づいて紹介しているため、クレードルを使えばどれだけ効果があるのかが分かります。

結論を言うと「クレードルを使えば通信速度が速くなります」

外出用だけではなく、自宅でもWX06でネットを使うのならクレードルもセットで購入した方がいいです。

またPS4やNintendo Switchでオンラインゲームをする場合、クレードルを使って有線接続にするとping値も速くなります。

クレードルを購入した方がいいのかお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしていただければと思います。

※2023年6月現在、UQアクセサリーショップでクレードルを購入できなくなっているため注意してください。

WX06はクレードルで通信速度が速くなる

WiMAXは屋内に弱い電波を使うため、自宅でWX06の受信感度が悪ければ悪いほどクレードルが有効的に働きます。

 

WX06のクレードル

 

WiMAX2+アンテナを拡張しているので、クレードルによって電波受信能力が上がります。

クレードルはWiMAX申し込み後でもUQアクセサリーショップで購入することができるので、WX06を使ってみて電波の受信感度が悪いときに買ってもいいかと思います。

 

【口コミまとめ】クレードルを買ってよかった?

実際にクレードルを購入して、効果があったという口コミをまとめてみました。

 

HN:コンパスさん 男性 投稿日:2021年2月19日
WX06でクレードルを使えば確かに電波が強くなった。
家ならクレードル必須じゃないかな

 

HN:D&Dさん 男性 投稿日:2021年2月2日
1Mbpsも出てなかったのにクレードル付けたら51Mbps以上
想像以上に速くなったわ

 

HN:チャコさん 女性 投稿日:2021年1月16日
クレードルもセットで購入しておいてよかったぁ。受信感度が良くなってる~
NEC製にしてよかったです。

 

HN:アサガオさん 女性 投稿日:2021年1月11日
クレードルを使ったら速度が改善
下り15.6Mbps⇒28.1Mbps
ping値45ms⇒30ms
機種はWX06です。

 

HN:T・Kさん 男性 投稿日:2020年12月25日
WX06とクレードルセットで下り153Mbps PING29ms
速度は十分速いが、上りが15.3Mbpsでいまひとつ

 

HN:ピコさん 女性 投稿日:2020年12月15日
WX06だけだと通信悪いけど、クレードルを付けるとお風呂でも
通信できるようになりましたぁ
モバイルルーターならクレードルも購入した方がいいと思う

 

HN:三島さん 男性 投稿日:2020年11月27日
WX06とクレードルでダウンロードが20~30Mbpsぐらい
クレードルがないとダウンロード10Mbps程度なので、クレードルの効果はあると言える

 

HN:アラサーの淳さん 男性 投稿日:2020年11月3日
クレードルなしでも、たまに50Mbps以上出るけどクレードルがあった方が50Mbps以上安定して出ている感じ
クレードルなしは30Mbps前後が多いです。

 

HN:misakiさん 女性 投稿日:2020年10月14日
速度が8Mbpsしかでてなかったのでクレードルを購入
速度が16MbpsにスピードUP
安定度もUP
買って正解でした

 

HN:rainさん 男性 投稿日:2020年9月18日
WX06+クレードル+有線にしたらスプラが超快適になった
スマブラもできるし、WiMAXが意外に使える

 

速度は使用場所によって速度に違いがありますが、電波が弱いときに効果大という意見が多いですね。

 

【実測値で比較】クレードルありの方が速度は速い

WX06 との接続に使われる無線LAN(WiFi)接続には2種類の周波数があります。

2種類の周波数

・2.4GHz

・5GHz

 

2.4GHzはよく使われる周波数なので対応製品が多いですが、電波干渉しやすく、それが原因で速度低下や通信の切断の原因になります。

5GHzは速度が速い周波数で、2.4GHzと比べてあまり使われていないこともあり電波干渉を避けることができます。

 

この周波数でクレードルがあった場合となかった場合で測定しました。

比較するために条件を合わせています。

・日時

・通信モード(ハイスピードモード)

・パフォーマンス設定(ハイパフォーマンスモード)

・接続端末(同じPC)

 

WX06でクレードルを使った実測値

※測定結果はPING値:左、下り速度(ダウンロード):中、上り速度(アップロード):右となっています。

 

何度か測定していますが、2.4GHzや5GHzでも下り速度は速くなっています。

上り速度はやや遅くなっていますが、何度か測定するなかのばらつきの差ぐらいで、そんなに変化なしという結果です。

下り速度は10Mbpsもあれば動画も観れますし、オンラインゲームもできます。

そのためクレードルなしでも十分ですが、速度が速ければさくさくインターネットに繋がるので、快適性を求めるのならクレードルを使った方がいいですね。

 

Wウイングアンテナで宅内の電波受信感度が良くなる

クレードルの WウイングアンテナにはWiMAX2+を受信するアンテナが搭載されているので、屋内で弱かった受信感度がクレードルによって強化されます。

下記画像は、WX06の「電波インジケーター」という機能で、WiMAX2+電波の受信感度を確認することができます。

自宅で受信感度が良好な場所を探し、設置することができる便利な機能です。

WX06電波インジケータ比較

 

電波の受信レベルが低いと通信速度が遅くなるだけではなく、通信が突然切断することもあります。

自宅でもよく使うのならクレードルを使った方がいいですね。

 

WiMAX2+通信エリア外ならクレードルを使っても圏外になります。

 

クレードルに置くだけで充電できる

WX06をクレードルに置いておけば充電もしてくれるため、充電忘れを防ぐことができます。

※ACアダプタが別途必要

 

またWX06には「ロングライフ充電」という機能があります。

これは電池が十分ある状態で、充電され続けるとバッテリーの劣化が早くなるため、それを防ぐために充電の上限を70%にする機能です。

電池残量が約70%になると充電が停止するため、クレードルに設置していても過剰に充電されません。

WX06のロングライフ充電

 

電池残量が約70%なので、持ち出して使う場合に使用時間が短くなります。

 

LANケーブルで有線接続にすれば速度が速くなる

WX06はクレードルを使えばLANケーブルを使って有線接続ができます。

またUSB2.0 TypeC-A変換ケーブルを使えば、クレードルがなくてもパソコンとだけ有線接続ができます。

 

下記は先ほどのWiFi接続時に有線接続の実測値を加えています。

WX06の有線接続での実測値

※測定結果はPING値:左、下り速度(ダウンロード):中、上り速度(アップロード):右となっています。
※GAT7(カテゴリー7)はLANケーブルの規格です。

 

ping値や下り速度は有線接続の方が速くなりましたが、上り速度に関してはほとんど変わりないといったい結果です。

ネットサーフィン程度ならWiFi接続でも十分問題ないレベルだと思いますが、オンラインゲームはping値が小さい(速い)方がいいため、有線接続でプレイした方がいいでしょう。

 

LANケーブルには規格がある

LANケーブルには規格があります。

カテゴリーによって通信速度が変わるため、最大速度1Gbpsの通信回線(WiMAXや光回線など)を使うならLANケーブルも1Gbps以上に対応している必要があります。

※左右にスクロールできます。

カテゴリーCAT8
カテゴリー8
CAT7
カテゴリー7
CAT6A
カテゴリー6A
CAT6
カテゴリー6
CAT5e
カテゴリー5e
CAT5
カテゴリー5
最大通信速度40Gbps10Gbps10Gbps1Gbps1Gbps100Mbps
ノイズ耐性×××
伝送帯域2,000MHz600MHz500MHz250MHz100MHz100MHz
主な用途
(おすすめ)
業務用業務用
オンラインゲーム
動画
テレビ会議
CAT5eより
快適なネット環境
日常使い
オフィスなど
ネット検索など

 

WX06の下り最大速度は440Mbpsです。

上の表で見るとカテゴリー5(CAT5)は最大100Mbpsなので、最低でもCAT5eより上の規格を選ぶ必要があります。

ノイズが発生すると通信速度が遅くなったり、通信不良を起こす原因にもなるため、ノイズ耐性があるCAT6AやCAT7がおすすめです。

 

有線接続はオンラインゲームも快適に

何度か登場しているping値は、オンラインゲームをするために重要な数値です。

ping値は数値が小さければ小さいほど速く、ラグが減り快適に遊ぶことができるとされていて、ping値が50msなら普通(平均的な数値)、15ms以下はかなり高速です。

 

ping値とは

ping値はサーバーから返ってくるレスポンスの早さを示す数値(応答速度)です。

具体的にはパケット(通信データ)を送信し、そのパケットが正しく届いているのか返答が行われるまでの時間(タイムラグ)をレイテンシと呼び、それを数値化したのがping値です。

ping値が小さければ応答時間が速いことを意味するため、オンラインゲームではping値が重視されます。

 

ping値速さ
15ms以下高速
16ms~35ms速い
36ms~50ms普通
51ms~100ms若干遅いが平均的な数値
101ms以上遅い

 

この表は参考までに見ていただきたいのですが、オンラインゲームをする場合は最低でも100ms以下はほしいところ。

15ms以下であればラグもなく快適に遊べますが、WiMAXはここまでの速い応答速度は出にくいです。

WiMAXで30ms以下の数値は難しいため、固定回線の検討が必要になってきます。

 

WX06とクレードルセットがおすすめの方

WiMAXを申し込む時に、WX06を選ぶとクレードルの有無を聞かれます。

クレードルがあった方が便利ですが、必ず必要というわけではなく、自宅で使う場合でも、用途によってクレードルは必要ありません。

この章では、クレードルを購入したほうがいいケースを紹介します。

 

自宅でもWX06でインターネットを使う

モバイルルーターWX06は外で使うためのルーターですが、自宅など屋内では電波の受信感度が弱くなりやすいため、クレードルがあればネット環境の改善を期待できます。

 

WiMAX2+は2.5GHzの高い周波数を使う!

まず電波は高い周波数になればなるほど速度が速いですが、距離が短くなり障害物を回り込みにくい電波になります。

逆に低い周波数は速度が遅いですが遠くまで届き、障害物を回り込んで繋がりやすい電波です。

WiMAX2+に使われる高い周波数2.5GHzは、直進性が高く回り込みにくいため障害物に弱い電波なので屋内が苦手です。

 

自宅では光回線、外でWX06を使うのならクレードルはなくても構いませんが、WX06をメインでインターネットを使うのならクレードルもあった方がいいでしょう。

ただ利用場所が窓際だったり、建物の立地条件によってクレードルなしでも速い速度が出る場合もあります。

自宅で使うからクレードルが絶対に必要というわけではりません。

 

パソコンにWiFi機能がない

古いパソコンの場合、パソコンにWiFi機能がないことがあり、その場合はLANケーブルを使った有線接続でネットに繋げることができます。

WX06に付属されているUSB2.0 TypeC-A変換ケーブルでも可能ですが、USBポートはマウスやキーボード、コントローラーなどよく使われることもあって足りなくなることもあります。

WiFi機能がないパソコンとの接続方法は他にもありますが、クレードルを使って有線接続にすることも方法の1つです。

 

WX06とWiFi機能がないパソコンとの接続方法

・クレードル+LANケーブルを使う

・USB2.0 TypeC-A変換ケーブルを使う

・無線LAN子機を使う

 

PS4やNintendo Switchでオンラインゲームをする

オンラインゲームは有線接続にすることでping値が速くなりやすいです。

下記は先ほども紹介した実測値ですが、各測定値のping値を見ていただくと有線接続が一番速かったです。

PS4やNintendo SwitchはUSBで有線接続はできないため、参考にしてほしいのは有線接続(GAT7)です。

WX06の有線接続での実測値

※測定結果はPING値:左、下り速度(ダウンロード):中、上り速度(アップロード):右となっています。
※GAT7(カテゴリー7)はLANケーブルの規格です。

 

Huawei製のW06は専用のクレードルがないため、PS4やNintendo Switchと有線接続することができませんが、WX06であればそれも可能です。

※W06はパソコンであればUSB接続可能。

 

WiMAXのping値は速くても35msぐらいで、それ以上速い速度となると固定回線になります。

 

固定回線をWiFiとして使いたい

 

自宅に固定回線はあっても、WiFi機能がないのならWX06とクレードルを使えばWiFi環境を作ることができます。

固定回線のブロードバンドルーターとクレードルをLANケーブルで接続すれば、WiMAX回線での通信を停止してWi-Fiアクセスポイントモードとして使うことができます。

このときの通信回線は光回線やADSLなど通信量無制限の固定回線を使うため、WiMAXの3日で10GBのよう速度制限はありません。

またWX06のSSIDとパスワードがなければ接続できないため、WiFiにしたからといってセキュリティで悪くなるということもありません。

使い放題の固定回線をWiFiで使えるようにすれば、スマホなどの通信量の節約や、パソコンやゲーム機に使っているLANケーブルなどの配線を減らすことができます。

固定回線をWiFi機能がないルーターで使っているのなら便利な機能だと思います。

この「Wi-Fiアクセスポイントモード」は、インターネット接続サービスを利用できるホテルでも同じで、旅行や出張先で有線LANが部屋に引いていればWiMAXの通信量を使わずにWiFi環境を作ることができます。

 

WX06を紛失しないように自宅内に置き場を設けたい人

WX06はスマホの充電器でも充電できるため、スマホを充電しているとWX06の充電を忘れてしまい、翌日電池切れになっていることもあります。

WX06を1日使っていれば夜にはバッテリーも切れかかっているため、翌日も持っていくのなら充電しておきたいところ。

クレードルに置いておけば充電してくれるため、充電忘れを防ぐこともできますし、宅内での置き場として使えば、ルーターを紛失することもありません。

 

またWX06は画面に時計が表示されるため、クレードルに置いておくだけで置き時計にもなります。

画面が光るようにもなっているため、暗いところでも時刻の確認ができます。

時刻表示はインターネット上のNTPサーバーで時刻設定しているため、電波時計がなくても正確な時刻が分かります。

 

NTPサーバーとは、正しい時刻情報を取得・配信しているサーバー

 

アプリを使えば遠隔操作で設定可能

スマホアプリ「NEC WiMAX 2+ Tool」は、スマホでWX06を遠隔操作ができるアプリです。

NEC WiMAX 2+ Tool

WX06やWX05、WX04などNEC製のモバイルルーター専用アプリ

 

ルーターを見なくてもスマホで「データ通信量の確認」「ネットワーク状態の確認」「通信モード(ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモード)の切り替え」などが行えます。

※アプリを使う時は、WiMAXでネットを繋いでおく必要があります。

 

クレードルに設置したWX06と少し距離があって近づくのが面倒だったり、外出中にカバンに入れたWX06を取り出すのが面倒なときに便利なツールです。

 

WX06のクレードルを購入するデメリット

WX06を購入するにあたって、考えられるデメリットを挙げていきます。

購入する際の参考にしていただければと思います。

 

WX06専用のクレードルだから別の端末は使えない※逆も同様

WXシリーズには各機種で専用のクレードルがあります。

端末ごとにクレードルのサイズが変わり、Wウイングアンテナがクレードルに搭載されているため、旧端末のクレードルがあってもWX06で使うことができません。

WX06のクレードル

 

おそらく今後、新しく端末が登場してもサイズの違いによって、WX06のクレードルをそのまま使えることはないんじゃないかと思います。

新端末とクレードルをセットで購入する必要があるということになりますね。

そもそも専用じゃないクレードルを使うことは推奨していないため、機種ごとの専用クレードルを使うようにしましょう。

 

キャンペーンでWX06本体が0円でもクレードルは別売り

GMOとくとくBBやBroad WiMAXなど、端末無料キャンペーンを実施しているプロバイダは複数ありますが、クレードルは無料ではありません。

プロバイダによって若干価格が違い、約4,000円程度必要になってきます。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

プロバイダやショップ端末代クレードル
GMOとくとくBB0円3,980円
カシモ WiMAX
So-netモバイルWiMAX2+
朝日ネット
UQ WiMAX16,500円
BIGLOBE21,120円
Broad WiMAX0円4,055円
DTI WiMAX2+
UQアクセサリーショップ4,530円(送料込み)

※記載の料金は税込みです。

 

プロバイダはWiMAXを申し込むときに、クレードルの有無を選ぶことができます。

後から購入ができないため、クレードルを使うのならWX06といっしょに申し込む必要があります。

UQアクセサリーショップで後から購入することもできますが、送料550円(全国一律)必要なので、プロバイダで購入するときよりも高くなります。

※2023年6月現在、UQアクセサリーショップで購入できなくなっています。

 

クレードルだけでは充電や有線接続ができない

クレードルに給電されていなければ、充電・有線ができません。

クレードルで充電や有線接続にする場合、ACアダプタ Type-Cケーブルが必要になります。

 

WX06を購入するとUSB2.0 TypeC-A変換ケーブルが付属品として付いていますが、クレードルはパソコンから給電することができません。

お使いのスマホをACアダプタ Type-Cケーブルで充電していれば、スマホの充電器を使うことができます。

※iPhoneは「Lightning(ライトニング)」と呼ばれるコネクタを使うため接続できません。

 

ACアダプタケーブルを持っていない場合別途購入が必要で、UQアクセサリーショップで買うことができます。

 

WX06はTry WiMAXで無料レンタルできない

UQ WiMAXは、これからWiMAXを使ってみたい方に「Try WiMAX」を実施しています。

モバイルルーターやホームルーターをレンタルできるのですが、NEC製の最新端末WX06やHOME 02はレンタルできません。

 

2023年6月現在「レンタル可能端末」

・Speed Wi-Fi NEXT WX04

・Speed Wi-Fi NEXT W05

・Speed Wi-Fi NEXT WX05

・Speed Wi-Fi NEXT W06

・Speed Wi-Fi HOME L01S

・Speed Wi-Fi HOME L02

 

WX06はレンタルできないため旧端末WX05で試してみて、WX05で問題なければWX06でも問題ないだろうという判断もできます。

UQ WiMAX(UQコミュニケーションズが運営)が実施している『Try WiMAX』は15日間無料でお試し利用ができるサービスです。

ルーター端末の発送から返却を含めて15日間となり、15日間までに返却しなければ弁償扱いになります。

期日まで返却をすれば、申し込みから返却まで1円もかかりません。

Try WiMAXを利用するのなら、は自宅でWiFi通信(スマホやパソコン、ゲーム機など)してネットは快適かどうか、通勤や通学中など外出時はどうかなどいろいろ試してみましょう。

 

WiMAXを無料体験できる「Try WiMAX」の申し込みついて、下記ページで紹介しています。

WiMAX 体験 無料サービス『Try WiMAX』※公式お申し込みページはコチラ

続きを見る

 

クレードルは申し込み後でもUQアクセサリーショップで購入できる※現在購入できません

クレードルはUQコミュニケーションズで購入できるため、最悪後で購入することができます。

WX06はクレードルを使えば速度も出るため、より快適にネットを使えますが、クレードルがなければ不愉快というわけでもありません。

パソコンやスマホを使ってネットサーフィンをしたり、YouTubeやU-NEXT、Huluで動画を観たりするぐらいならクレードルがなくても十分な速度が出ます。

 

WX06でクレードルを使った実測値

※測定結果はPING値:左、下り速度(ダウンロード):中、上り速度(アップロード):右となっています。

 

左側の「クレードルなし」に注目していただくと、2.4GHzで17.93Mbpsの速度が出ています。

YouTubeやU-NEXT、Huluなど6Mbps程度あれば高画質で観れるので、17.93Mbpsであれば十分な速度が出ていることになります。

 

クレードルは“屋内で電波受信感度が悪い方”にとって効果が発揮されます。

例えば

・実測値で下り5Mbps程度しか出ていない

・電波レベル5程度(最大12)しかない

 

あくまで例なので、電波レベル5のときに下り5Mbpsというわけではありませんが、電波レベルが低いために速度が遅いのならクレードルで改善できる可能性があります。

プロバイダと契約する際にクレードルを申し込まなくても、UQアクセサリーショップで購入できるため、まずはクレードルなしで使ってみるというのもありですね。

ただ送料550円(全国一律)が必要になるため、プロバイダ契約時より若干お金がかかります。

 

WiMAXを契約するならWEB申し込みが最安(送料無料)

WiMAXを契約するのであれば本家UQ WiMAXで申し込むのではなく、プロバイダ経由でWEB申し込みがおすすめです。

 

WEB申し込みで1番安いプロバイダ「GMOとくとくBBの評判」はこちら

GMO WiMAX 評判|契約者15万3221人!【2021年度】利用者の声を紹介

続きを見る

 

WEB申し込みを中心に集客しているプロバイダは、人件費を抑えて月額料金を安くしている傾向があり、月額割引や端末無料、送料無料などお得なキャンペーンを実施しています。

 

auショップ・家電量販店での契約はおすすめしない

WiMAXは店舗でも契約することができます。

・auショップ

・ヤマダ電機

・エディオン

・ラネット

・ワイアレスゲート

・ケーティーコミュニケーションズ

・ピーシーデポコーポレーション

参照元:UQコミュニケーションズサイト

 

auショップや大手家電量販店、ヨドバシカメラ内に店舗があり、店頭で契約することができますが料金がとても高いです。

たまに特典としてゲーム機(ニンテンドースイッチなど)がセットになっている場合もありますが、月額料金が4,000円以上することが多くおすすめできません。

 

公式UQ WiMAXで契約すると費用が高い

WiMAXを申し込むなら公式のUQ WiMAXで申し込んだ方がいいのではないのか?

と思う方もいらっしゃると思いますが、通信エリアや通信速度、速度制限の内容もどのプロバイダで契約しても同じサービス内容です。

 

Broad WiMAXやGMOとくとくBB、BIGLOBEも含めMVNO(仮想移動体通信業者)と呼ばれ、回線網や通信設備などを借り受け、自社ブランドで通信サービスを提供しています。

簡単に言うと、WiMAX回線を管理しているUQコミュニケーションズが、回線を提供して、Broad WiMAXはそれを借りているのです。

そのため、どのプロバイダからWiMAXを契約しても通信速度やエリアなどは変わりません。

 

借りている事業者は、回線の管理費など必要がないため、安くお得なキャンペーンを実施して提供しています。

UQ WiMAXも月額割引を実施していますが、それでも高い料金プランなのでお得に契約するのであれば、GMOとくとくBBやBroad WiMAXなど安いプロバイダがおすすめです。

パソコンやスマホからWEB申し込みができるため、申し込み方法も簡単です。

 

プロバイダを比較して、お得な会社と契約がおすすめ

WiMAXのプロバイダはたくさんあるため、選ぶのに困惑してしまいそうですが、実は簡単なのです。

以下にプロバイダ選びのポイントや注意点をまとめてみました。

 

・通信速度や回線エリアはどのプロバイダでも変わらない

・月額料金が安いプロバイダを選ぶ

・キャッシュバックは受け取りまでに1年近くかかるところがある

・お得なキャンペーンの裏にはキャンペーン違約金を設けている場合がある

 

速度や通信エリアに違いがないことは先ほど解説した通りですが、WiMAXを申し込む場合は、各社の料金プランやキャンペーンを比較します。

WEB申し込みは人件費を削減することで高額キャッシュバックを設けたり、月額割引で料金を安くしたりしています。

 

そこで私がおすすめするプランは月額割引プランです。

高額キャッシュバックはとても魅力的ですが、高額キャッシュバックの代わりに月額料金が高いため、初めから割引された料金プランがおすすめです。

そこでおすすめなのが『GMOとくとくBBの月額割引キャンペーン』です。

WEB申し込みで即日発送なので、早ければ翌日に届きます。

 

WX06がお得に使える実質月額料金が安いプラン

プロバイダは高額キャッシュバックや月額割引キャンペーンで他社と差別化を図っています。

以前は高額キャッシュバックプランを実施していたプロバイダはたくさんあったのですが、受け取りづらさや手続きの手間だったりで、最初から安くなっている月額割引キャンペーンの人気が高くなっています。

高額キャッシュバックプランは、キャッシュバック額が高い代わりに月額料金が高い設定になっています。 キャッシュバックを受け取りトータルで安くなっています。

※スマートフォンは左右にもスクロールできます。

ギガ放題プラン ※表記プランは終了しております。
プロバイダキャッシュバック
実質月額料金キャッシュバック
受け取れなかったら
GMOとくとくBB ※WiMAX2+の受付終了
(キャッシュバック)
30,000円3,838円4,649円
GMOとくとくBB ※WiMAX2+の受付終了6,000円3,826円3,989円
Broad WiMAX3,943円
カシモ WiMAX ※WiMAX2+の受付終了3,971円
DTI WiMAX2+3,989円
朝日ネット4,145円
So-net4,461円
BIGLOBE ※WiMAX2+はSIMのみ4,378円
DIS4,726円
UQ WiMAX ※WiMAX2+はSIMのみ4,268円

※表記の料金は税込みで計算しています。

 

高額キャッシュバック付きや月額割引キャンペーンのどちらも上位を占めているGMOとくとくBBが料金面で安いです。

端末代も無料でキャンペーン違約金もありません。

 

プロバイダのなかには『キャンペーン違約金』を設けているところもありますので要注意です。

キャンペーン違約金が設けられているプロバイダ

・Broad WiMAX:キャンペーン違約金10,450円

・朝日ネット:キャンペーン違約金10,000円

 

Broad WiMAXは初期費用割引キャンペーンに対する違約金で、朝日ネットは月額料金が最大4ヶ月間0円になる月額割引キャンペーンに対する違約金になります。

どちらも24ヶ月以内に解約するとキャンペーン違約金が必要になってくるため、25ヶ月目以降に解約することをおすすめします。

 

3年契約なら月額料金や端末代がお得

契約プランが3年なら最新端末が無料だったり、LTEオプション料が無料だったりします。

BIGLOBE WiMAX2+の1年プランやUQ WiMAXの2年プランは、LTEオプション料(1,105円/月)が有料で、ルーター端末代も必要になってきます。

※ハイスピードプラスエリアモードを使うには、LTEオプション料が必要になります。

 

3年プランはどのプロバイダでもLTEオプション料が無料なのですが、1年プラン・2年プランは、ハイスピードプラスエリアモードを利用すると翌月に1,105円が加算されてしまうため、WiMAX2+回線エリア外で使用するには注意が必要です。

 

GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンは最安値だがリスクあり

GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンはプロバイダの中でも高額で、受け取ることができれば、月額割引キャンペーンよりもお得になります。

ココに注意

キャッシュバックがあるかわり、割引額が小さいです。

そのため月額料金は高くなっています。

下の表は、キャッシュバックキャンペーンと月額割引キャンペーンを比較しました。

 

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

GMOとくとくBB※WiMAX2+の新規受付終了
キャンペーンデータ容量
キャッシュバック
実質月額料金キャッシュバック
受け取れなかったら
キャッシュバックギガ放題30,000円3,838円4,649円
ライト(7GB)3,158円3,970円
月額割引ギガ放題6,000円3,826円3,989円
ライト(7GB)3,146円3,308円

※表記の料金は税込みで計算しています。

 

GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンは高額で魅力的ですが、受け取れなかった場合は大きく損をしてしまいます。

月額割引キャンペーンは、最初から割引されているため受け取れないなどのミスもなく安心できます。

GMOとくとくBBのキャッシュバック受け取りは11ヶ月後です。

 

各社キャッシュバックの受け取れる時期が違いますが、高額キャッシュバックとなると最長で11ヶ月後になります。

自動的に振り込まれるわけではなく、キャッシュバックの案内メールから振り込み先口座を申請する必要があり、期限内にこれを怠るとキャッシュバックが振り込まれません。

そのため、連絡メールを見落とさず忘れないようにすることが大事です。

トータルで比較するとGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンの方がお得ですが、受け取り忘れなどのリスクを考えると、始めから大きく割引されている月額割引キャンペーンの方が安全ですね。

 

GMOとくとくBBは月額割引で安く、さらにキャッシュバック付き※WiMAX2+の新規受付終了

※WiMAX2+の新規受付が終了し、現在はWiMAX+5Gのみ申込可能です。

 

GMOとくとくBBは月額割引によって1番安いプロバイダです。

月額割引キャンペーンにより通常料金(5,302円)より最大3,828円割引に!

ルーター代21,780円が必要ですが高額キャッシュバック23,000円付なので実質無料になります。

 

ずっと月額割引で安い

21,780円の端末代が実質無料

即日発送に対応

 

GMOとくとくBB

キャッシュバック:23,000円

初期費用:3,300円

契約月:1,474円の日割り

実質月額料金:3,674円

端末代:21,780円(実質無料)

契約期間:2年

解約違約金

24ヶ月目以内:1,100円

25ヶ月目以降:0円

※表記の料金は税込みです。

 

 

WiMAXの申し込み手順を紹介

WiMAXプロバイダと契約するには大きく3つの確認が必要です。

この3つの確認は簡単で、プロバイダさえ決まっていれば、あとは流れに沿って契約するだけです。

step
1
WiMAX2+やau 4G LTEの通信エリアを確認

step
2
WiMAXプロバイダの料金比較

step
3
ギガ放題プランor 標準プラン(月間データ容量7GB)の選択

step
4
オプションの選択

という流れになります。

 

STEP1.WiMAX2+やau 4G LTEの通信エリアを確認

UQコミュニケーションズの公式サイトや各プロバイダのサイトでエリア確認ができます。

ピンポイントエリア判定で使う場所の住所を入力して確認しましょう。

 

判定結果が「△」や「×」だった場合は、WiMAX2+回線が使えない可能性が出てくるため、その場合はプロバイダやUQ コミュニケーションズに相談してみるか、無料でお試しができるTry WiMAXを利用してみるのも手です。

Try WiMAXで全くWiMAXが使えない場合は、WiMAX以外のWiFiサービスの契約をおすすめします。

 

STEP2.WiMAXプロバイダの料金比較

WiMAXはどのプロバイダで契約しても繋がりやすさは同じで、3年契約が主流となっている現在は、3年契約で料金が安いプロバイダを選ぶことが重要です。

当サイトでは一番安いGMOとくとくBBがおすすめしています。

GMOとくとくBBは月額料金が1番安いため、圧倒的に他のプロバイダよりお得に契約できます。

 

STEP3.ギガ放題プランor標準プラン(月間データ容量7GB)の選択

WiMAXのデータ容量のプランが2つあります。

それがギガ放題プランと標準プラン(月間データ容量7GB)で、標準プランの場合は7GBを超えてしまうと128kbpsの速度まで下がってしまいます。

この速度では何もできないため、インターネットよく使う人はギガ放題を選ぶようにしましょう。

 

STEP4.オプションの選択※加入必須オプションは後で解約

安心サポートや安心サポートワイドなどの端末が故障したときに無償修理対応のオプションや、ウイルス対策ができるセキュリティソフトが使えるオプションなどプロバイダによって様々なオプションサービスがあります。

なかには強制的にオプション加入しなければいけないプロバイダもありますが、契約後にオプション解約できるため、不要な場合に解約しましょう。

 

WiMAXに安心サポートは必要かどうかこちらで詳しく解説しています。

WiMAX 安心サポート 必要か?⇒回答:必要ない※1年間のメーカー保証がある

続きを見る

 

まとめ

いかがでしょうか。

WiMAXが使うWiMAX2+回線は屋内に弱い電波を使います。

モバイルルーターWX06は、内蔵されているアンテナがコンパクトということもあって、電波受信感度が弱い場合があります。

そこでアンテナが搭載されたクレードルを使うことで、自宅でも電波受信感度が改善し、結果的に通信速度が速くなる可能性があります。

WiMAXをこれから申し込むのにクレードルの購入に悩まれているのなら、後日UQアクセサリーショップでも購入できるため、クレードルなしでWX06を使ってみて、速度が遅い場合に購入してみるのもいいかと思います。

 

 

 

おすすめWiMAX+5Gプロバイダ【2023年9月版】

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは月額割引と高額キャッシュバックによって1番安いプロバイダです。

月額割引キャンペーンにより通常料金(5,302円)より最大4,213円割引に!

さらに高額キャッシュバックで25,500円が付いてきます。

 

ずっと月額割引で安い

高額キャッシュバックあり

即日発送に対応

カシモ WiMAX

カシモWiMAX

カシモWiMAXは基本定額で、月額料金が高くならないプロバイダです。

というのも他のプロバイダは、利用期間に応じて月額料金が高くなり最終的には5,000円を超えてくるところがあります。

そのため気が付けば出費が高くなっていて、その原因がWiMAXだったということも。

 

カシモWiMAXは利用期間が長くなっても同じ月額料金で4,378円のまま。

さらに端末代21,780円を分割払い(605円×36ヶ月)を選ぶと605円が月額割引されるため、3年間利用し続けることで実質無料となります。

 

オプションの強制加入がない

21,780円の端末代が実質無料(3年利用時)

月額料金がずっと定額4,378円(1ヶ月目以降)

DTI WiMAX2+

DTI WiMAX 2+ ギガ放題プラスプラン

DTI WiMAX2+には大きな月額割引はないですが、端末相当分の高額キャッシュバックによって端末代が実質無料になるプロバイダです。

WiMAX+5Gの高額な端末代21,780円が実質無料となる数少ないプロバイダの1つになるため、費用を抑えたい方におすすめ。

 

オプションの強制加入がない

21,780円の端末代が実質無料

月額割引で少しお得(550円割引)

-WiMAXルーター