■中古のWiMAXルーターを購入して使うことができるの?
■モバイルルーターを契約したけど、中古でホームルーターを購入して使える?
■ネットで中古端末を買ってSIMだけ契約したらお得?
実はメルカリやAmazonで中古のWiMAXルーターを購入することができます。
「なぜ中古端末を購入することができるのか?」「中古でネットが使えるのか?」など気になる方も多いのではないでしょうか。
このページでは
・中古のWiMAXルーターを使って契約する方法
・契約中でも中古で購入した別のWiMAXルーターが使えるのか
・中古のWiMAXルーターを使うのはお得なのか
これからWiMAXの利用を考えている方や、現在契約中の方でも中古端末を使うメリットがあります。
この記事で中古端末の活用方法を紹介しています。
中古のWiMAXルーターを使って契約する方法
・以前使っていたWiMAXルーターがある
・知人からWiMAXルーターを貰った
・ネットで安く売っているので、それを買ってWiFiを使いたい
中古のWiMAXルーターでネットを利用できないため、プロバイダと契約してSIMカードを手に入れる必要があります。
UQ WiMAXやBIGLOBE WiMAX2+は、SIMカードのみ契約できるプロバイダで、端末代が不要になるため初期費用を抑えることができます。
また格安SIMでは、WiMAXの高速通信やギガ放題でネットを利用できません。
UQコミュニケーションズも動作内容など一切保証しないとなっているので、WiMAX専用のSIMカードを使いましょう。
SIMカードのサイズは端末によって違う
現在申し込み可能なSIMカードは2種類です。
- NanoSIM
- MicroSIM
最新機種はNanoSIMに対応していますが、古い端末はMicroSIMに対応しています。
ルーター端末は、対応したSIMしか使えないため申し込み時は確認して申し込むようにしましょう。
NanoSIM対応機種
NanoSIM | |
モバイルルーター | ホームルーター |
WX06 W06 WX05 W05 WX04 | HOME 02 L02 HOME 01 L01s |
MicroSIM対応機種
※スマートフォンは左右にスクロールできます。
MicroSIM | ||
モバイルルーター | USBタイプ | ホームルーター |
W04 W03 W02 W01 WX03 WX02 WX01 NAD11 HWD15 HWD14 | URoad-Stick | L01 Uroad-Home2+ novas Home+CA |
UQ WiMAXやBIGLOBE WiMAX2+のどちらでも各SIMから選ぶことができます。
MicroSIMに対応したルーター端末より、NanoSIM対応のルーター端末の方が性能は上です。
まだ端末を持っていない方は、NanoSIM対応のルーター端末から選んで購入することをおすすめします。
ネットで購入した中古端末は最初に初期化しておいた方がいい
中古で購入したWiMAXルーターは、そのままSIMカードを差して使うことができます。
ただSSIDやパスワードを変更されている場合があり、他人が設定した状態で使うのはセキュリティ上よくありません。
初期化すると工場出荷時の設定にリセットされるので、ネットで購入したルーターは初期化しておきましょう。
とくに別途料金が発生したりしません。
なおすでに通信している状態で初期化すると、ルーター側の通信量が0GBになってしまいます。
ルーターに0GBと表示されていても、実際は使った分の通信量がカウントされていて正確な通信量をプロバイダ側が管理しています。
正確な通信量は、契約後に作られるマイページやプロバイダに電話で確認することができます。
プロファイル設定が必要なケースもある
プロファイル設定は、インターネットに繋ぐための接続設定のことで、プロバイダによってプロファイルが決まっています。
ほとんどはUQ WiMAXと同じプロファイルなので、UQ系列用のプロファイルが初期設定されています。
ただ一部プロファイル設定が違うプロバイダがあり、ネットで中古ルーターを購入した場合、別のプロファイルが設定されているケースがあります。
初期化することでUQ WiMAXのプロファイルに戻るので、とくにプロファイル設定が必要になることはないでしょう。
ただグローバルIPアドレスを使う方は、「グローバルIPアドレスオプション」を利用するためにプロファイル設定が必要になります。
※「グローバルIPアドレスオプション」はWiMAX2+専用のオプションで、WiMAX+5Gでは利用できません。
中古のWiMAXルーターを短期間だけ使うのはお得?
WiMAXは1年から3年契約、なかには4年もありますが契約縛りがあるため短期間だけの利用が難しいサービスです。
例えば
・光回線が開通するまでの1~2ヶ月間だけ使いたい。
・仕事などの関係で半年だけ使いたい方など。
中古のWiMAXルーターを購入して1年契約プランがいいのか、UQ WiMAXの縛りなしプランがいいのか悩む方も多いでしょう。
実はWiMAXにはレンタルサービスがあります。
ポケットWiFiも多く取り扱われており、一部WiMAXルーターをレンタルしてくれるサービスがあります。
数日間だけWiMAXを使いたい
最低1泊2日からWiMAXをレンタルしている業者があります。
出張や旅行など短期間だけ使いたい方におすすめのレンタルサービスです。
1泊から利用できるレンタル業者でも長期利用可能ですが、料金がかなり高くなったりするため、数日から1週間程度の利用がおすすめ。
在宅勤務(テレワーク)など、1ヶ月以上使う場合は、1ヶ月単位で利用できるレンタル業者がおすすめです。
数ヶ月間だけWiMAXを使いたい
レンタル業者の中には最短1ヶ月単位でWiMAXが使えるところもあります。
1泊2日など数日間のレンタルはやっていませんが、その代わり安い月額料金で利用できます。
最低利用期間が1ヶ月なので、1ヶ月以上利用して自由に解約することができます。
在宅勤務(テレワーク)や長期出張など、1ヶ月から数ヶ月程度WiMAXを使いたい方におすすめのレンタルサービスです。
プロバイダ契約中でも中古で購入した別のWiMAXルーターが使える
すでにGMOとくとくBBやBroad WiMAXなど、プロバイダと契約中の方でも中古端末を使うことができます。
ルーターが対応しているSIMカードのサイズが同じであれば、そのままSIMカードを入れ替えて使うことができます。
すでに1台持っているのに、わざわざ中古で買う必要があるのか?
契約中の方でも、ネットで中古端末を使うメリットがあります。
・故障してしまったら中古を購入して使う
・機種変更できないプロバイダでは中古端末で対応する
・自宅ではホームルーターを、外ではモバイルルーターを使う
故障してしまったら中古を購入して使う
端末が水没や衝撃によって壊れてしまった場合、安全サポートのようなオプションに入っていなければ修理代が必要になります。
修理でどうにもならない場合は新品と交換となり、2万円以上かかることもあります。
そうなるとネットで同じルーターや、別のルーターを購入して使った方が安く済ませることができます。
ただし自然故障の場合メーカー保証(1年)あるので、すぐに中古端末を購入する判断はやめておきましょう。
メーカー保証(1年)があれば安心サポートに加入していなくても利用できるので、WiMAXがおかしい、使えなくなったなど何らかの故障の疑いがあれば、auショップに持っていって修理してもらえます。
修理期間は1週間や2週間程度かかることもありますが、契約から1年は無償で修理あるいは交換してもらえるため、安心サポートがなくてもOKです。
ただ期間が1年間だけなので、それを過ぎると有償修理(5,000円以上)となります。
機種変更できないプロバイダでは中古端末で対応する
WiMAXを長期期間にわたって利用されている場合、ルーターの劣化によって電池持ちが悪くなったりします。
また新しい端末の登場で、そちらの端末に機種変更したいと思う方も多いはず。
機種変更できないプロバイダであれば、中古端末を購入することで機種変更が可能です。
プロバイダによっては機種変更できるところもありますが、単なる端末交換というわけではなく、一度解約して再契約になるプランになっています。
再契約になってもキャッシュバックや月額割引プランの対象外になり、更新月も再設定となります。
なかには再契約にならずUQ WiMAXやBIGLOBE WiMAX2+のように、端末代(16,500円)を払って端末のみ交換することが可能です。
中古端末の中には “ほぼ未使用品”もあるのでそこそこ高いのもありますが、新品を購入するより安く済ませることができます。
自宅ではホームルーターを、外ではモバイルルーターを使う
WiMAXには、据え置き用「ホームルーター」と持ち運び用「モバイルルーター」があります。
持っていない方のルーターを中古で購入して、SIMカードを入れ替えることで、外用・自宅用で分けて使うことができます。
ただSIMカードは傷つくと使えなくなってしまいます。
1つのSIMカードを何度も入れ替えることになるので、毎回丁寧に取り扱って傷がつかないようにしなければいけません。
中古のWiMAXルーターを使ってSIMのみ契約するメリット
これからWiMAXの利用を考えている方で、「中古端末より新品の最新端末を購入した方がいいのは?」と思う方もいらっしゃるでしょう。
たしかにその通りで、WiMAXプロバイダによって端末無料や高額キャッシュバックなどのお得なキャンペーンがあります。
ただ3年契約の縛りがあり、途中解約になると高い違約金の支払いが発生するといったデメリットがあります。
中古端末を使うメリット
・UQ WiMAXや BIGLOBE WiMAX2+で初期費用が安くなる
・1年や2年プランを利用しやすい
・中古なら売切れになったルーター端末が手に入る可能性も
UQ WiMAXや BIGLOBE WiMAX2+で初期費用が安くなる
UQ WiMAXやBIGLOBE WiMAX2+はルーター端末代が必要になるため、初期費用が他のプロバイダより高くなります。
初期費用には、事務手数料やルーター代が該当。
プロバイダ | UQ WiMAX | BIGLOBE WiMAX2+ |
契約期間 | 最大2年 | 1年 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
端末代 | 16,500円 | 21,120円 |
合計 | 19,800円 | 24,420円 |
事務手数料はどのプロバイダでも必要で、基本的に3,300円で同額です。
なかには一部プロバイダで3,300円より高いプランもあります。
どうしてもルーター代があるために初期費用が高くなってしまいますが、中古端末があればこのルーター代が不要になります。
1年や2年プランを利用しやすい
WiMAXで1番月額料金が安く、端末代が無料にもなるプロバイダがGMOとくとくBBです。
ただ3年契約で縛りのあるプロバイダになるので敷居が高いですが、UQ WiMAXやBIGLOBE WiMAX2+には3年縛りがありません。
月額料金は高いですが、途中解約での違約金が最大1,100円と非常に安く敷居も低いプランです。
そもそもWiMAXをいつまで使うか分からない方や、3年縛りが嫌な方にUQ WiMAXやBIGLOBE WiMAX2+がおすすめです。
下記はUQ WiMAXやBIGLOBE WiMAX2+と、WiMAX最安のGMOとくとくBBを比較しています。
※スマートフォンは左右にスクロールできます。
プロバイダ | UQ WiMAX | BIGLOBE WiMAX2+ | GMOとくとくBB |
契約期間 | 2年 | 1年 | 3年 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
実質月額料金 | 4,268円 | 4,378円 | 3,826円 |
ルーター代 | 中古 (5,000円~10,000円程度) | 中古 (5,000円~10,000円程度) | 無料 |
違約金 | 最大1,100円 | 最大1,100円 | 最大20,900円 |
中古端末の販売価格は、おおよそ5,000円~10,000円ぐらいです。
なかにはもっと安い、あるいは高い場合があります。
すでにWiMAXルーターを持っている場合や、中古を安く購入できればUQ WiMAXやBIGLOBE WiMAX2+のプランで利用しやすくなりますね。
中古なら売切れになったルーター端末が手に入る可能性も
WiMAXルーターはHuaweiとNECの2社が作っています。
Huawei製の最新機種
・Speed Wi-Fi NEXT W06(モバイルルーター):最大速度1.2Gbps
・Speed Wi-Fi HOME L02(ホームルーター):最大速度1Gbps ※販売終了
NEC製の最新機種
・Speed Wi-Fi NEXT WX06(モバイルルーター):最大速度440Mbps
・WiMAX HOME 02(ホームルーター):最大速度440Mbps
古い端末はすでに販売終了になっていますが、最新端末でも販売終了になっていることがあります。
HOME L02はすでに販売終了しており、どのプロバイダでも取り扱っていません。
他にもW06やHOME 02もプロバイダによって売り切れ状態になっている場合があります。
欲しい端末が売切れになっていても中古なら購入できる可能性があるので、どうしてもその端末がいいという方は中古販売で探してみましょう。
中古のWiMAXルーターを使ってSIMのみ契約するデメリット
実は敷居が高い3年縛りのプロバイダは、途中解約すると高い違約金の支払いがありますが、一定期間利用すればトータル(違約金も含め)で縛りありの方が安くなります。
当然ですが、3年間利用して更新月で解約できれば断然安くなります。
また中古のWiMAXルーターは、すでにどれくらい使われているのか分からないため、電池持ちも悪い可能性も出てきます。
中古端末を使うデメリット
・2年以上WiMAXを使うなら3年縛りの方がいい
・中古端末のバッテリー寿命に要注意
それぞれの理由を解説しますね。
2年以上WiMAXを使うなら3年縛りの方がいい
長期利用するならGMOとくとくBBやBroad WiMAXのように割引キャンペーンを実施しているプロバイダがおすすめです。
実際に、BIGLOBE WiMAX2+とUQ WiMAXの違約金がかからない13ヶ月目と25ヶ月目のトータル料金を計算してみました。
※スマートフォンは左右にスクロールできます。
プロバイダ | GMOとくとくBB | UQ WiMAX | BIGLOBE |
プラン | 端末+SIM | SIMカードのみ | |
事務手数料 | 3,300円 | ||
月額料金 | 1~2ヶ月目:2,849円 3~24ヶ月目:3,678円 25ヶ月目以降:4,689円 | 4,268円 | 4,378円 |
13ヶ月目合計 (違約金含む) | 60,160円 | 59,484円 | 59,914円 |
25ヶ月目合計 (違約金含む) | 99,801円 | 109,700円 | 112,450円 |
※記載の料金は税込みです。
※中古のWiMAXルーター代金は含めていません。
※合計金額には事務手数料・キャッシュバック・解約違約金を含めています。
BIGLOBE WiMAX2+(契約期間1年)を違約金0円で解約できる13ヶ月目の合計金額で、若干ながらUQ WiMAXが安い料金となりました。
ただ中古のWiMAXルーター代を入れていないので、購入代を含めるとGMOとくとくBBが安くなります。
次にUQ WiMAX(契約期間2年)を違約金0円で解約できる25ヶ月目ではGMOとくとくBBが安い料金で利用できます。
違約金を含めても1番安い料金になりました。
GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンには「端末無料キャンペーン」も含まれており、端末+SIMカードのセットでも端末代は0円です。
2年以上WiMAXを使うならGMOとくとくBBがおすすめです。
中古端末のバッテリー寿命に要注意
今まで使ってきたルーター端末や、メルカリやAmazonで中古品を購入する場合は、端末のバッテリー寿命に注意が必要です。
UQ WiMAXの公式サイトにも
電池パックには寿命があり、2年以上のご利用で徐々に電池持ちが短くなります。
とあります。
WiMAXの寿命は2年~3年程度が目安ですね。
すでに2~3年使っている場合は電池持ちが悪くなるため、WX06は最長14時間、W06は最長9時間という電池持ちが良いルーターでも、数時間程度しか持たなくなり、外で使う場合は充電器も持ち歩かないといけなくなるので荷物になります。
ひどくなれば充電すらできなくなることもあります。
auのオンラインショップで電池パックの購入ができます。
電池パックを購入・交換すれば、そのまま使い続けることもできますが、故障してしまっている時はルーター端末の買い替えが必要になります。
ただ、購入できる電池パックはNEC製のWX06、WX05、WX04、WX03用だけで、Huawei製のW06やW05、W04などは販売していません。
というのもHuawei製の電池パックはルーター端末に内蔵されており、個人で交換できないようになっています。
Huawei製ルーター端末のバッテリー交換はauショップに持っていけば交換対応してくれますが、交換期間中はWiMAXを使えません。
料金もauショップに相談しなければわかりません。
交換作業や点検をするための人件費もあるでしょうから、WX06の電池パック(3,465円)より高くなるのは間違いないでしょう。
今持っている端末がW05やW04など古い端末の場合や、W06でも少し不具合があるのなら新しく購入するか、GMOとくとくBBに申し込み無料で入手する方がいいと思います。
中古のWiMAXルーターはどこで購入するの?
中古のWiMAXルーターはメルカリやAmazon、楽天、Yahooショッピングで購入することができます。
個人が出品している場合もあるので、記載にある内容より悪い状態だったり、なかなか発送されないようなこともあります。
ルーターを購入するなら口コミや出品者情報も確認して、慎重に選んでいきましょう。
WiMAXの各ルータースペック
WiMAX2+の最新端末は下の4種類
Huawei製の最新機種
・Speed Wi-Fi NEXT W06(モバイルルーター):最大速度1.2Gbps
・Speed Wi-Fi HOME L02(ホームルーター):最大速度1Gbps
NEC製の最新機種
・Speed Wi-Fi NEXT WX06(モバイルルーター):最大速度440Mbps
・WiMAX HOME 02(ホームルーター):最大速度440Mbps
中古で購入するならこの4種類から選ぶのがおすすめです。
Speed Wi-Fi NEXT WX06の基本スペック
下り最大速度 | 440Mbps |
上り最大速度 | 75Mbps |
同時接続台数 | 16台 |
バッテリー容量 | 3,200mAh |
外形サイズ(㎜) | 約W111×H62×D13.3 |
質量 | 約127g |
本体色 | ライムグリーン クラウドホワイト |
メーカー | NEC |
WX06はNEC製のモバイルルーターで、通信速度は下り速度最大440Mbpsで旧端末WX05より変わっていません。
ただしバッテリーの持ちが約11.5時間から約14時間へ長時間持つようになりました。
長時間外で使う予定の方は、モバイルルーターWX06がおすすめ。
Speed Wi-Fi NEXT W06の基本スペック
下り最大速度 | 1.2Gbps |
上り最大速度 | 75Mbps |
同時接続台数 | 16台 |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
外形サイズ(㎜) | 約W128×H64×D11.9 |
質量 | 約125g |
本体色 | ブラック×ブルー ホワイト×シルバー |
メーカー | Huawei |
HUAWEI製の最新機種であるモバイルルーターW06は、ハイスピードプラスエリアモードで且つ有線接続なら下り速度最大1.2Gbps(1,237Mbps)に達しました。
前機種であるW05は下り最大758Mbpsで、さらにそこから性能が上がっており、新しく高性能ハイモードアンテナやWi-Fi TXビームフォーミングが搭載されて、より電波を安定して拾うようになっています。
WiMAX2+最速の1.2Gbpsですが、ハイスピードプラスエリアモードで且つUSB接続、利用可能エリアも<東京都、埼玉県、愛知県、大阪府>の一部エリアだけ。
以外なら下り最大558Mbpsとなります。
WiMAX HOME 02の基本スペック
下り最大速度 | 440Mbps |
上り最大速度 | 75Mbps |
同時接続台数 | 20台 |
バッテリー容量 | ー |
外形サイズ(㎜) | 約W50×H118×D100 |
質量 | 約218g |
本体色 | ホワイト |
メーカー | NEC |
NEC製の最新機種であるHOME 02は、内蔵されているアンテナを強化することで家の中での通信エリアをHOME 01より最大約25%UP。
また最適な周波数(2.4GHz/5GHz)を自動で切り替えるため、より安定して通信できるようになっています。
ただホームルーターに液晶画面がないので、通信量の確認ができません。
通信量の確認や通信モード確認に、アプリ「NEC WiMAX 2+ Tool」の導入が必要で、モバイルルーターと比べると使いにくいです。
Speed Wi-Fi HOME L02の基本スペック
下り最大速度 | 1Gbps |
上り最大速度 | 75Mbps |
同時接続台数 | 40台 |
バッテリー容量 | ー |
外形サイズ(㎜) | 約W93×H178×D93 |
質量 | 約436g |
本体色 | ホワイト |
メーカー | Huawei |
HUAWEI製の最新機種であるホームルーターL02は、ハイスピードプラスエリアモードで且つ有線接続なら下り速度最大1Gbpsに達しました。
4本の高感度アンテナを内蔵することで、360度全方位カバーし、繋がりにくかった場所でも電波をしっかりキャッチします。
またWi-Fi TXビームフォーミングが搭載されて通信の安定性が向上し、電波の受信速度がHOME 01sと比べて約30%上がっています。
最速の1Gbpsですが、ハイスピードプラスエリアモードで且つUSB接続、利用可能エリアも<東京都、埼玉県、愛知県、大阪府>の一部エリアだけ。
以外なら下り最大558Mbpsとなります。
まとめ
いかがでしょうか。
中古のWiMAXルーターを購入して、UQ WiMAXやBIGLOBE WiMAX2+のSIMカードのみに申し込むことでインターネットを利用できます。
現在契約中の方でも、使っているSIMカードを差し替えれば使うことができます。
中古であってもいろいろと活用できます。
・中古のルーターを使ってSIMカードだけ申し込んで使う
・故障した場合、中古のWiMAXルーターで代用する
・外出用・自宅用として中古で揃える
・最新機種を中古で買って機種変更をする
SIMカードにもサイズがあるため、SIMカードと対応端末の確認はしておきましょう。