工事不要でインターネットができるWiMAXは、お手軽に利用できるネット回線の1つとして注目されており、解約方法はプロバイダによって異なりますが、電話や会員ページで手続きをするだけで済みます。
ただしプロバイダ契約を解除するときに違約金が発生することがあります。
すでにカシモWIMAXを契約中で、解約を考えているけど高額な違約金をなんとかしたいと思いませんか?
本サイトでは、違約金を負担してくれるプロバイダや、カシモWIMAXの料金プランに対して解約時に必要な違約金や、解約(退会)方法を紹介いたします。
さらに
解約後に、再びWiMAX2+の利用を検討している方向けに、月額料金やキャッシュバックなどのキャンペーンを比較して厳選したおすすめプロバイダを紹介します。
本サイトでわかる内容い
・違約金はいくらなのか?
・解約方法は電話or Webなのか?
・解約のタイミング
・違約金0円で乗り換える方法
・新規契約(再契約)でおすすめプロバイダ
因みに
光回線はモデムやルーターがレンタルで返却が必要だったりしますが、WiMAX端末(モバイルルーターなど)は返却が必要なときもありますが、基本的に返却不要です。
返却が必要なときに、返却しなかった場合は弁償になるので、その点も踏まえて解説していきます。
目次
カシモWiMAXを違約金0で解約してお得に乗り換え
カシモWiMAXを違約金0円で解約する方法が3つあります。
・更新月で解約する
・初期契約解除を利用する
・お乗り換えキャンペーンを利用する
カシモWiMAXの契約期間は3年で、37ヶ月目の更新月で解約できずに違約金を泣く泣く支払っている方が多くいます。
実は他社プロバイダが行っている「お乗換えキャンペーン」を利用することで支払った違約金が戻ってきます。
Broad WiMAXなら違約金を負担してくれる
Broad WiMAXは違約金を負担してくれるサービスを行っており、他社WiMAXプロバイダだけではなく、SoftBank AirやポケットWiFiなどWiMAXとは別の回線からの乗り換えでも違約金を負担してくれます。
さらに初期費用割引キャンペーンや端末無料キャンペーンも利用できるため、お得に乗り換えが可能です。
ただし、クレジットカード払いの方対応のサービスであるため、口座振替の方は利用することができません。
乗り換えで最大19,000円まで違約金を負担してキャッシュバックしてくれる
負担していただけるのは最大19,000円までです。
WiMAXの違約金は最大19,000円ですが、プロバイダによってキャンペーン違約金があるため、解約時に支払う違約金が高額になる場合があるため注意が必要。
カシモWiMAXにキャンペーン違約金はありません。
Broad WiMAXのお乗換えキャンペーンで、違約金(最大19,000円)をキャッシュバックしてもらえるのでお得に乗り換えることができます。
さらにカシモWiMAXは機種変更ができないため、乗り換えることで最新のモバイルルーターも手に入ります。
カシモWiMAXの解約は、Broad WiMAXへの申し込み前でも後でも構いません。
カシモWiMAXより利用料金がお得
カシモWiMAXも比較的に安いプロバイダですが、Broad WiMAXの方が料金は安いです。
ギガ放題プラン | |||
プロバイダ | 初月利用料 | 月々の利用料金 | 1~37ヶ月目(合計) |
カシモWiMAX | 1,380円 | 1ヶ月目:1,380円 2カ月~24カ月:3,580円 25ヶ月目以降:4,079円 |
140,327円 |
Broad WiMAX | 2,726円 日割り |
1ヶ月目~2ヶ月目:2,726円 3ヶ月目~24ヶ月目:3,411円 25ヶ月目以降:4,011円 |
132,637円 |
カシモWiMAXは最初が安いです。
ただし2ヶ月目以降は、Broad WiMAXより値段が上がり、その結果カシモWiMAXがトータルで高くなってしまいます。
そのため、Broad WiMAXへ乗り換えると、月々の通信費を安く抑えることができますね。
現在、カシモWiMAXを25ヶ月以上利用していれば月額料金が4,079円(税別)になっているはずです。
お乗り換えキャンペーンを利用してBroad WiMAXへ乗り換えると、今より1,353円(4,079円ー2,726円)安くなります。
WiMAX2+はカシモであってもBroad WiMAXであっても通信速度やエリアなどは変わりません。
さらにBroad WiMAXだとauスマホユーザーは「auスマートバリューmine」を申し込むことができるため、さらに最大1,000円の通信代節約にもなります。
料金を見直したい、月々の支出を減らしたい方はお乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
全端末無料キャンペーン
Broad WiMAXは最新端末でも、20,000円もする端末代が0円です。
カシモWiMAXも端末代が無料ですが、プロバイダのなかには端末代が必要なところもあります。
初期費用を安く抑えるために、端末代が無料のプロバイダを選んだ方がいいですね。
解約時も違約金0円でお乗り換え
お乗換えキャンペーンはBroad WiMAXと契約することで、前プロバイダの解約金をキャッシュバックしてくれるサービスでした。
いつでも解約サポートは、Broad WiMAXを解約したい場合に、違約金0円で解約できるサービスで、Broad WiMAXが紹介するインターネット回線へ、違約金なしで乗り換えができるものです。
・WiMAXの繋がりがよくない
・WiMAXの通信制限によくかかり満足に利用できない
・引っ越し先でWiMAXが繋がらなくなった
・固定回線に乗り換えたい
WiMAXの繋がりやすさや通信制限はどのプロバイダでも同じであるため、カシモWiMAXからBroad WiMAXに乗り換えたところで変わりません。
もしWiMAXが満足に使えない場合は、他社回線を検討する必要があります。
いつでも解約サポートは、担当スタッフと相談しながらぴったりな回線を選ぶので、インターネット回線に詳しくなくても大丈夫です。
カシモWiMAXを解約|違約金や解約のタイミングを紹介
カシモWiMAXを解約するタイミングよって違約金が必要になることがあります。
・契約期間に応じて違約金がどれくらい必要なのか?
・手続き方法や期限
解約方法だけではなく、初期契約解除の申請方法も紹介していきます。
カシモWiMAXは更新月以外なら解約違約金が必要
カシモWiMAXでは2年契約プランが終了して、現在は3年契約プランのみとなっています。
受け付け終了したプラン
・ギガ放題プラン(2年)
・ライトプラン(2年)
現在契約可能なプラン
・ギガ放題プラン(3年)
・ライトプラン(3年)
更新月は契約期間により違うため、解約する場合は確認しましょう。
更新月と違約金については以下にまとめてみました。
プラン | 更新月 | 違約金 | ||
2年プラン | 25ヶ月目 | 12ヶ月以内:19,000円 | 13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円 | 26ヶ月目以降:9,500円 |
3年プラン | 37ヶ月目 | 13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円 | 25ヶ月目以降:9,500円 |
更新月はマイページでも確認できます。
更新月を過ぎてしまうと、また次の更新月まで2年~3年待つ必要があるため、更新月を迎えたら、解約するようにしましょう。
更新月で解約して、別のプロバイダに乗り換えると新しいキャンペーンでお得に利用できるよ。
カシモWiMAXの解約は20日までに電話
カシモWiMAXの解約手続きは電話になります。
20日まで受け付けてくれていますので、忘れずに電話しなくてはいけないのですが、なかなか繋がらない時間帯もあります。
カシモWiMAXの解約月は日割りにならず、末日までの契約になります。月初めに手続きをしても同じで、20日ギリギリになって電話したけど繋がらず、20日を過ぎてしまうと違約金が発生するため、月初めの早い段階で手続きをした方がよさそうです。
カシモWiMAXの解約
・電話受付
・当月20日まで受け付け可能
カシモWiMAX のカスタマーサポートへの連絡先は以下になります。
カシモWiMAX2+カスタマーサポートセンター | |
受付時間 | 10:00~17:00 (年末年始除く) |
電話受付窓口 | 03-6693-0480 (携帯電話・PHSからもご利用いただけます。) |
更新月以外であれば違約金が発生するため、今の契約期間を確認するようにしましょう。
違約金に関してはBroad WiMAXの「お乗換えキャンペーン」で負担した違約金をキャッシュバックしてくれるため、お乗り換えを検討するならBroad WiMAXがおすすめです。
使用中のモバイルルーターなどのWiMAX端末は、解約すれば所有権があなたに移るため返却する必要がありません。
ただし、初期契約解除の場合は返却する必要があります。
解約違約金が不要|契約後8日以内に初期契約解除で解約
各プロバイダには初期契約解除という制度があります。
メモ
初期契約解除とは?
一定の範囲の電気通信サービスの契約について、契約書面の受領日を初日とする8日間が経過するまでは、電気通信事業者 の合意なく利用者の都合のみにより契約を解除できる制度です。
WiMAXの繋がりが悪い、使えないなどがあれば違約金なしで解約できる制度で、初回配送到着日から8日以内に、申請書を同梱してルーター端末やSIMカード、USBケーブルを含む付属品すべてを返却すれば違約金なしで解約することができます。
ただ違約金は不要ですが、事務手数料や返送料などは負担しなければいけません。
※8日以内に返却が確認できなければ弁償扱い(約20,000円)になります。
ココに注意
カシモWiMAXの初期契約解除は書面での受付となります。
電話受付をしていないため、書面と端末、ACアダプタなど付属品を同梱して返送する必要があります。
初期契約解除は8日以内に端末返却が必要
カシモWiMAXは、端末着荷から8日以内に書面とルーター端末セット一式 を送付する必要があります。
※不在で受け取りできなくても“不在表投函日”が到着日。
もし8日以内に、ルーター端末の返却が確認できなければ弁償扱い(約20,000円)になるため、初期契約解除が難しいようならBroad WiMAXへのお乗り換えをおすすめします。
返送に必要なもの
・ご契約端末
・SIMカード(SIMカードプレートおよび台紙含む)
・ケーブル
・保証書
・個装箱
・変換コネクタ(同梱されている場合のみ)
・その他オプション
申請書のみの送付やルーター端末などの欠品、破損がある場合は、代金相当額の請求となるため、8日以内に返却忘れがないようにしましょう。
初期契約解除の申請方法
カシモWiMAXの初期契約解除は書面での受付のみです。
電話受付をしていないため、書面と端末、付属品を同梱して8日以内に返送する必要があります。
初期契約解除書面の内容 |
・ご契約番号 ・郵便番号 ・ご契約者住所 ・ご契約者氏名 ・ご契約者氏名(フリガナ) ・メールアドレス ・電話番号 ・契約解除理由 |
初期契約解除書面はこちら
端末のご返送先
〒130-0014 東京都墨田区亀沢3-3-14
株式会社MEモバイルカシモWiMAX初期契約解除返送窓口宛
初期契約解除の返却は8日以内です。
返却物の確認と返送先の確認をして、早く返却するようにしましょう。
カシモWiMAXの契約解除の注意点
カシモWiMAXを、更新月以外で解約すると違約金が発生するのも注意点の1つですが、解約することで他にも注意点があります。
確認しておく項目
・更新月での手続き期限
・解約月の月額料金
・解約後のルーター端末
・一時停止は解約にはならない
解約手続きのタイミングによって損をしてしまうこともあるため、解約するときは予め確認しておく必要があります。
更新月で解約しなければ自動更新になる
2年プランの場合は25ヶ月目、3年プランは37ヶ月目が更新月です。
カシモWiMAXで再契約するには、2年プランが現在終了しているため、3年プランで契約することになります。
現在契約中の方は、更新月が過ぎると自動更新となって違約金が発生するので、更新月の20日までに解約手続きをしましょう。
WiMAXの通信速度やエリアなどはプロバイダで変わりません。
WiMAXプロバイダの乗り換えは、カシモWiMAXより月額料金が安いプロバイダに乗り換えた方がお得に利用できます。
例えばGMOとくとくBBは、月額割引キャンペーンやキャッシュバックキャンペーンなどカシモWiMAXより安く端末代も無料です。
長期利用することで、無料で機種変更もできます。
GMOとくとくBB以外にも違約金を負担してくれるプロバイダもあります。
おすすめプロバイダは後ほど紹介しますので、引き続きそちらもご覧ください。
解約月は日割りにはならない
カシモWiMAXを解約しても末日までの契約になります。
そのため日割りにならず、月額料金は通常のまま請求されます。
WiMAX2+を他のプロバイダで新規契約する場合、解約月に契約してしまうと翌月の請求がカシモWiMAXの月額料金と新しいプロバイダからの請求金額で重なるため高くなります。
WiMAXが使えない期間が出てしまいますが、月額料金を安く抑えるためにはカシモWiMAXを解約した翌月に契約すると安くできます。
解約後のSIM(UIM)カードやモバイルルーターは返却不要
カシモWiMAXを更新月で解約したり、途中解約したりしてもルーター端末やSIM(UIM)カードの返却はいりません。
ユーザー側で廃棄します。
SIM(UIM)カードに関しては、ハサミ等で切り込みをいれてから破棄した方が安全です。
SIM(UIM)カードには情報が入っているため、誰かが情報を抜き出しすることを防ぐためで、プロバイダによっては注意書きもあります。
解約をすれば破棄していいのですが、初期契約解除など返却が必要になるケースがあります。
この場合、破棄してしまうと弁償になるため要確認してから破棄された方がいいですね。
通信の一時停止は月額料金が発生するため解約を考えることも必要
カシモWiMAXでは通信を停止することができます。
停止中はWIMAXが使えなくなるのですが、解約しているわけではありません。
月額料金も発生するので、使わない場合は解約を検討する必要があります。
ほんの数日間の使わないのであれば一時停止も良いとは思うのですが、停止期間中の料金は変わらず発生するため一時停止する必要性もないかと思います。
おすすめプロバイダ|WiMAXプロバイダのお乗り換え
WiMAXプロバイダの乗り換えを考えている方や、これから初めて利用される方に向けておすすめプロバイダを紹介いたします。
当サイトでは一番安い「GMOとくとくBBの月額割引キャンペーン」をおすすめしています。
GMO とくとくBB WiMAX2+は月額割引キャンペーンが魅力
GMOとくとくBBはとにかく月額料金が安いプロバイダです。
今なら期間限定でキャッシュバック6,000円付きで、突然なくなることがありますので、契約を考えている方は今がチャンスです。
このプランは月額料金を安くすることで他社と差別化を図っており、1番安いプロバイダとして人気が高いです。
キャッシュバックを受け取ることができなかった場合を考えると、初めから月額料金が安いプロバイダを選んだ方が安心できますので、GMOとくとくBBのこの料金プランがおすすめです。
3年契約プランしかありませんが、au 4G LTEが使える「ハイスピードプラスエリアモード」のオプション料、月1,005円が無料になります。
また、auスマホユーザーの方は、スマートバリューでスマホ料金が月額最大1,000円割引にもなります。
GMOとくとくBBはWiMAX2+の即日発送が可能で、全国送料無料。
平日なら15時30、土日祝日なら14時までに申し込みをすれば、当日発送で早く受け取ることができます。
GMOとくとくBB
初期費用:3,000円
契約月:2,590円の日割り料金
実質月額料金:3,908円
端末代:無料
契約期間:3年
解約違約金
12ヶ月目以内:19,000円
13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円
25ヶ月目~36ヶ月目:9,500円
37ヶ月目:0円
38ヶ月目以降:9,500円
Broad WiMAXは解約違約金負担キャンペーンが魅力
Broad WiMAXは月額料金が2,726円~と安い部類にはなりますが、残念ながらGMOとくとくBBよりかは若干高いです。
他にも初期費用18,857円割引キャンペーンで申し込まないと初期費用が高く、24ヶ月以内の解約でキャンペーン違約金9,500円が加算されてしまいます。
ただし、いつでも解約サポートを利用することで、キャンペーン違約金を含めた解約違約金が0円で他社回線へ乗り換えることができるため、WiMAXが満足に使えなかった場合でもお得に乗り換えることができます。
Broad WiMAXは3年契約プランしかありませんが、au 4G LTEが使える「ハイスピードプラスエリアモード」のオプション料、月1,004円が無料になります。
また、auスマホユーザーの方は、スマートバリューでスマホ料金が月額最大1,000円割引にもなります。
Broad WiMAX
初期費用:3,000円(初期費用割引キャンペーン適応時)
契約月:2,726円の日割り料金
実質月額料金:3,943円
端末代:無料
契約期間:3年
解約違約金
12ヶ月目以内:19,000円
13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円
25ヶ月目~36ヶ月目:9,500円
37ヶ月目:0円
38ヶ月目以降:9,500円
24ヶ月以内の解約でキャンペーン違約金9,500円が加算される
※いつでも解約サポートを利用すれば、上記違約金が0円になります。
Broad WiMAXのサービス一覧
店舗受け取りサービスとは?
申し込み当日に、直接店舗に端末を受け取りに行くことで当日から利用できるサービス
違約金負担キャンペーンとは?
他社のWiMAXやWi-FiサービスからBroad WiMAXへ乗り換える場合に発生する違約金を、最大19,000円までBroad WiMAXが負担してくれるキャンペーン
いつでも解約サポートとは?
Broad WiMAXでWiMAXを契約した方が、満足に使えなかったり、固定回線に乗り換えたい場合に、解約違約金なしで他社のプロバイダへ乗り換えることができるサービス
違約金負担キャンペーンやいつでも解約サポートなど他のプロバイダではやっていません。
店舗受け取りサービスもWEB申し込みのプロバイダでは業界初です。
更新月で解約ができなかったときや、最新端末へ機種変更したい場合に違約金負担キャンペーンを使ってBroad WiMAXへの乗り換えもできます。
別プロバイダを更新月以外で解約して乗り換えたい場合は、Broad WiMAXがおすすめですね。
DTI WiMAX 2+は最大2カ月間月額料金が無料
DTI WiMAX2+は高額キャッシュバックキャンペーンがない代わりに月額割引を行っており、契約月と翌月の月額料金が無料です。
最新端末も無料で、比較的安く利用できるプロバイダです。
ただ、2カ月間無料なのはギガ放題プランのみで、モバイルプラン(7GB/月)は、初月から月額料金が3,500円になります。
他にも事務手数料が5,000円で割高です。
そのため、あまりWiMAXを使用する予定がない方には、おすすめできないプロバイダになります。
DTI WiMAX2+
初期費用:3,000円
契約月:0円
実質月額料金:3,989円
端末代:無料
契約期間:3年
解約違約金
12ヶ月目以内:19,000円
13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円
25ヶ月目~36ヶ月目:9,500円
37ヶ月目:0円
38ヶ月目以降:9,500円
カシモ WiMAXは大手に並ぶ月額料金が魅力
カシモはまだ新しいプロバイダで、月額料金が業界最安級の1,380円~利用できます。
GMOとくとくBBは2,590円~なので、ここだけを比較するとカシモ WiMAXの方が安く感じますが、1,380円と安いのは最初だけで、2ヶ月目から値段が跳ね上がります。
2ヶ月目から月額料金が高くなるため、結果的にはGMOとくとくBBやBroad WiMAXよりも高くなります。
それでも広告費用を抑えることで、月額料金を安く設定して大手プロバイダに引けを取らないぐらい安くしています。
カシモ WiMAXも3年契約プランしかありませんが、au 4G LTEが使える「ハイスピードプラスエリアモード」のオプション料、月1,005円が無料です。
残念ながらauスマホユーザー向けのスマートバリュー月額最大1,000円割引は対象外です。
比較的新しいプロバイダではあるのですが、下り速度最大1.2Gbpsの最新端末「W06」が無料です。
カシモ WiMAX
初期費用:3,000円
契約月:1,380円(日割りなし)
実質月額料金:3,971円
端末代:無料
契約期間:3年
解約違約金
12ヶ月目以内:19,000円
13ヶ月目~24ヶ月目:15,400円
25ヶ月目~36ヶ月目:9,500円
37ヶ月目:0円
38ヶ月目以降:9,500円
UQ WiMAXは2年契約できるところが魅力
本家のUQ WiMAXは2年契約や3年契約、4年契約など様々な契約プランを用意していましたが、2019年10月より2年契約(ギガ放題)プラン3,880円/月へ統一しました。
3年契約が長いという方にはおすすめの内容ですが、このプランで2年以降も使い続けると月額料金が4,050円になるので注意が必要です。
さらに2年契約では、au 4G LTEが使える「ハイスピードプラスエリアモード」のオプション料1,005円/月が有料になります。
UQ WiMAX
初期費用:3,000円
契約月:4,268円の日割り料金
実質月額料金:4,956円
端末代:15,000円
契約期間:2年
解約違約金:1,000円(更新月とその翌月、翌々月以外)
BIGLOBE WiMAX2+は1年契約プランが魅力
BIGLOBEは業界初の1年契約プランを行っているプロバイダで、口座振替にも対応しています。
1年契約プランにはキャッシュバック17,000円もついており、受け取りが契約月の翌月でかなり早く受け取ることができるようになりました。
また、auスマホユーザーの方は、スマートバリューでスマホ料金が月額最大1,000円割引にもなります。
ただし、BIGLOBEには1年契約プランしかなく、au 4G LTEが使える「ハイスピードプラスエリアモード」のオプション料1,005円/月が有料になります。
12ヶ月以内の解約違約金が1,000円という安さですが、端末代が必要になってくる場合があるため、解約時には注意が必要です。
BIGLOBE WiMAX2+
キャッシュバック:17,000円
初期費用:3,000円
契約月:0円
実質月額料金:4,721円(端末代込み)
端末代:21,120円(880円×24回払い)
契約期間:1年
解約違約金:1,000円(12ヶ月以内)+端末残債分
まとめ|カシモWiMAXを違約金0円で解約する方法
カシモWiMAXを解約する場合は、更新月以外だと最大19,000円の違約金が必要になります。
更新月は37ヶ月目です。
マイページで確認して、解約月の20日までに電話で手続きをするようにしましょう。
万が一更新月以外で解約して乗り換えたい場合は、Broad WiMAXがおすすめです。
Broad WiMAXに違約金のキャッシュバックを申請するためには、明細書が必要なので残すようにしておきましょう。
キャプチャーや写真などのデータをメールで送るので、予めデータ化しておくといいですね。
更新月で解約できた場合は、プロバイダの中で一番安い「GMOとくとくBBの月額割引キャンペーン」がおすすめです。