※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

お知らせ

2022年2月1日より、WiMAX+5Gのデメリットであった、3日で15GBの速度制限(1Mbps)がなくなりました。

これによって、動画やゲームをより快適に楽しむことができます。

※一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります。

WiMAXでオンラインゲーム

WiMAX 速度制限 APEXが遊べる!※約35時間遊ぶと10GBになります(目安)

■速度制限中のWiMAXでAPEX(エーペックス)が遊べるのか知りたい

■APEX(エーペックス)で遊ぶとどのくらい通信量を使うのか知りたい

■APEX(エーペックス)を遊べるWiMAXのおすすめ機種を知りたい

 

WiMAXはギガ放題であっても3日で10GB以上使うと、翌日の午後6時から深夜2時まで1Mbpsに速度制限がかかります。

APEX(エーペックス)などのオンラインゲームでたくさん遊ぶ方は、速度制限はどうなのか気になる方も多いかと思います。

 

このページでは

・実際にWiMAXでAPEX(エーペックス)を遊んでいる人の口コミ

・APEX(エーペックス)の通信量

・ping値が小さい(速い)WiMAX端末

 

この記事はAPEX(エーペックス)をプレイするためWiMAXに申し込みたいけど、速度制限で悩まれている方に参考になるはずです。

ping値が速い機種も紹介しているので、是非とも参考にしていただければ幸いです。

WiMAXの速度制限時でもApex Legends(エーペックスレジェンズ)を遊べる

WiMAXで3日10GBの速度制限(1Mbps)になっても、Apex Legends(エーペックスレジェンズ)で遊ぶことができます。

オンラインゲームは下り速度よりもping値が重要で、ping値が小さい(速い)ほどラグが少ないとされています。

 

ping値とは

ping値はサーバーから返ってくるレスポンスの早さを示す数値(応答速度)です。

具体的にはパケット(通信データ)を送信し、そのパケットが正しく届いているのか返答が行われるまでの時間(タイムラグ)をレイテンシと呼び、それを数値化したのがping値です。

ping値が小さければ応答時間が速いことを意味するため、オンラインゲームではping値が重視されます。

 

WiMAXの速度制限は下りと上り速度に影響されますが、ping値が制限されるわけではなく通常時と速度制限時で差ほど変わりません。

とはいえWiMAXは無線通信サービスなので、光回線と比べるとping値が大きい(遅い)ため、ラグや回線落ちが起きることもあります。

ただ口コミを見てもラグや回線落ちの頻度は少なく、この少しのラグを我慢できるのならWiMAXもありという意見が多いですね。

 

WiMAXの速度制限時でもAPEX(エーペックス)が遊べる理由

WiMAXが速度制限になると何もできないと思っている方もいますが、実はWiMAXの速度制限中でもオンラインゲームで遊ぶことができます。

そもそもオンラインゲームは通信速度よりもping値の方が重要で、下り速度1Mbpsであっても遊べてしまいます。

またping値は速度制限の影響を受けないため、3日10GB以上使ってもAPEX(エーペックス)で遊べます。

 

WiMAXのping値は速度制限の影響を受けない

WiMAX2+だと通信量を3日10GB以上使うと、翌日午後6時から深夜2時までの間、下り速度と上り速度が概ね1Mbpsへ速度制限になります。

 

ではこの速度制限でping値はどうなるのか?

 

実際にWX06を使って通常時と制限時で比較してみましょう。

下記は速度制限1Mbpsの状態で、2.4GHzで接続したときの実測値です。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

ルーター制限の有無ping値下り速度上り速度
Speed Wi-Fi NEXT WX06なし46ms27.57Mbps4.71Mbps
あり41ms0.91Mbps0.97Mbps

※クレードルを使っています。

 

下りと上り速度は1Mbpsの近い速度になっていますが、ping値は41msで通常時よりむしろ速くなっていますね。

ある程度ばらつきがあるので、決して速くなったわけではないんですが、速度制限に影響して遅くならないことが分かります。

 

ping値の速さについて、参考までに下記をご覧ください。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

ping値速さ
15ms以下高速
16ms~35ms速い
36ms~50ms普通
51ms~100ms若干遅いが平均的な数値
101ms以上遅い

 

この表は参考までに見ていただきたいのですが、オンラインゲームをする場合は最低でも100ms以下はほしいところ。

15ms以下であればラグもなく快適に遊べますが、WiMAXはここまでの速い応答速度は出にくいです。

ただ50ms程度でも、キャラクターが瞬間移動するようなラグはあまり出ないため、普段遊ぶ程度であればWiMAXでも楽しむことはできます。

 

速度制限時にAPEX(エーペックス)を遊んでいる人たちの口コミや評価

たまに1試合ラグがひどい

HN:Xさん 男性 投稿日:2021年5月26日

WX06でpingが50msぐらい(無線)。APEXで制限かかった状態でもたまに1試合ラグがひどい程度。ラグがないときは特に重いとかはなかったです。

ルーターが熱くなってラグくなる

HN:koutaさん 男性 投稿日:2021年5月21日

あまり通信制限にならないけど、apexは制限中でも制限じゃないときもあまり違いは感じない。ただ長時間プレイしていると、ルーターw06が熱くなってラグくなることはある。
5~6時間プレイしても通信量が2Gもいかないので、3日10Gもあれば十分です。

速度制限がきてもAPEXが遊べる

HN:dodoさん 男性 投稿日:2021年5月18日

WiMAXの速度制限がきてもAPEXが遊べるってすごすぎ
L02がマジ高性能

意外に速度制限でも遊べるよ

HN:ちゃいさん 女性 投稿日:2021年5月10日

光引けないからWiMAXでAPEXをプレイ!たまにラグがあるかなぁ
WiMAXの速度制限はさすがに無理かもって思ったけど、意外と遊べるよ

たまにラグはあるけど遊べる

HN:学生さん 男性 投稿日:2021年5月3日

WiMAX HOME 02を有線でAPEXやってラグもなく優勝!
ただラグはたまにあるから、全くないわけではない。
意外なのが速度制限中でも遊べること

制限中でもApexできる

HN:tuyuさん 女性 投稿日:2021年4月24日

WiMAXって制限中でもApexできるんですけど~

速度制限でもAPEXで遊べる

HN:オカベさん 男性 投稿日:2021年4月21日

速度制限がきてもAPEXで遊べる
wimaxまじスゲー

通信制限になっても変わらない印象

HN:リコ☆さん 女性 投稿日:2021年4月16日

APEXが多少ラグるのはWiMAXだから仕方ないのかなぁ~
通信制限になったら出来ないと思ってたけど、感覚的に制限じゃないときとたいして変わらないという印象。

ラグは少しある程度

HN:かっちゃんさん 男性 投稿日:2021年4月2日

PS4でFF14とAPEXを遊んでます。WiMAXの速度制限でもラグが少しある程度で、それ以外はあまり問題を感じない。
HOME02を使ってますが、できれば有線の方がいいでしょう。

速度制限でもapexがわりとできた

HN:トコさん 女性 投稿日:2021年3月19日

一人暮らし初めて、とりあえずWIMAXに申し込んで使い始めてみた。10GB以上つかって速度制限きたけど1Mbpsでapexできないと思ってたけどわりとできことにビックリしている。

 

速度制限でも遊べていますが、ラグがたまにあるといった口コミが多いです。

ただゲームプレイの通信量は少ないため、APEX(エーペックス)で遊んでいるだけで速度制限になる可能性は低いです。

ただダウンロードやアップデートで大容量通信することがあるため、その後に制限になる可能性があります。

 

もし固定回線の利用も検討中であれば、auひかりやフレッツ光などの光回線がおすすめです。

光回線でも人気のあるauひかりについて「auひかり APEXを遊ぶ86,963人の口コミまとめ」で紹介しております。

auひかりでAPEX
auひかり APEXを遊ぶ86,963人の口コミまとめ※KDDIの独自回線だから速い!

続きを見る

 

何時間APEX(エーペックス)で遊ぶと通信量10GBを超えるのか?

ゲームの種類によって通信量が違うため、何時間プレイすれば10GBに達するのかというのは分かりません。

ただ高画質動画と比べると、ゲームの通信量は多くありません。

 

実際にPS4でAPEX(エーペックス)を遊んだ時の通信量が下記です。

Apex Legendsで遊んだ結果
1時間遊んだ結果約0.28GB
10GBまで遊ぶ約35時間
3.3GBまで遊ぶ約11時間
7GBまで遊ぶ
約25時間

 

1時間で約0.28GBだったので、10GBまで遊ぼうとすると約35時間遊び続けないといけません。

1日11時間以上です。

1日11時間以上APEX(エーペックス)で遊ばなければ、3日で10GBの速度制限にかかることがほとんどありません。

ただゲームのアップデートやダウンロードの場合は、10GBを超えることが多いため速度制限になりやすいです。

ゲームプレイに関しては速度制限まで遊ぶ方が大変なので、通信量を気にする必要はないと思いますね。

 

オンラインゲーム以外での10GBの目安|動画やネット検索、メールは?

先ほどはAPEX(エーペックス)をプレイしたときの通信量(目安)を紹介しましたが、APEX(エーペックス)だけでしかWiMAXを使わないということもないはず。

そこでネット検索や動画(YouTube)など、他の通信量の目安をご紹介します。

パソコンで10GBはどれくらいか

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

内容データ容量10GB
Webページ約2.5MB約4,000回
テキストメール
(500文字)
約30KB約333,333通
テキストメール+写真1枚
(500文字)
約5MB約2,000通
YouTube
(5分)
超高画質約113MB約88回
(約7時間)
高画質約60MB約166回
(約13時間)
標準画質約17.5MB約570回
(約47時間)
低画質約10MB約1,000回
(約83時間)
Google Map約3MB約3,333回

 

スマートフォンで10GBはどれくらいか

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

内容データ容量10GB
Webページ約300KB約33,333回
テキストメール
(500文字)
約15KB約666,666通
テキストメール+写真1枚
(500文字)
約1MB約10,000通
YouTube
(5分)
超高画質約110.9MB約92回
(約7時間)
高画質約59.7MB約170回
(約14時間)
標準画質約17.1MB約600回
(約50時間)
低画質約10.2MB約1,000回
(約83時間)
Google Map約3MB約3,333回

 

動画は高画質になると通信量が多くなり、長時間観れば10GBを超えてしまいますが、YouTubeの標準画質ならWiMAXの速度制限(1Mbps)でも観ることができます。

速度制限中であっても画質を落とせば動画が観れて、APEX(エーペックス)も遊ぶことができるので、多少の我慢ができればWiMAXでも十分楽しめます。

 

動画配信サービスをどれだけ観ると速度制限になる?

YouTubeは観ないけど、HuluやU-NEXTで映画やアニメ、ドラマを観る方に、動画配信サービスの通信量(目安)も紹介しておきます。

 

※スマートフォンは左右にもスクロールできます。

動画配信サービス画質10GB1時間のデータ容量
YouTube
超高画質(UHD 4K)約92回
(約7時間)
約1.33GB
高画質(HD)約170回
(約14時間)
約0.72GB
標準画質(SD)約600回
(約50時間)
約0.21GB
低画質約1,000回
(約83時間)
約0.12GB
Hulu
最高画質約6時間約1.6GB
高画質約11時間約0.9GB
中画質(推奨)約17時間約0.5GB
低画質約24時間約0.4GB
最低画質約35時間約0.2GB
通信節約約115時間約0.08GB
Netflix
超高画質(UHD 4K)約1時間最大7GB
高画質(HD)約3時間最大3GB
標準画質(SD)約14時間約0.7GB
低画質約33時間約0.3GB
Amazon プライム
(ストリーミング)
最高画質約1時間約5.8GB
高画質約5時間約1.8GB
中画質(推奨)約16時間約0.6GB
Amazon プライム
(ダウンロード)



最高画質約11時間約0.9GB
高画質約16時間約0.6GB
中画質(推奨)約33時間約0.3GB
U-NEXT
高画質約5時間約2GB
低画質約45時間約0.2GB
最低画質約120時間約0.08GB
dTV
最高画質約7時間約1.4GB
高画質約11時間約0.9GB
標準画質約22時間約0.4GB
GYAO!
高画質約10時間約1GB
中画質約20時間約0.5GB
低画質約50時間約0.2GB
最低画質約100時間約0.1GB

 

どの動画配信サービスでも、YouTubeのときと同じで、画質が高くなると通信量が大きくなります。

あまり速度制限にしたくない方は、標準画質(DVDレベル)で観た方がいいでしょう。

 

APEX(エーペックス)向けping値が小さい(速い)WiMAX端末はどれ?

APEX(エーペックス)で遊ぶなら、ping値は小さく(速い)、下り速度の数値が大きい方が快適です。

WiMAXは複数の端末が発売しており、2021年4月よりWiMAX+5G対応ルーターも登場しています。

 

WiMAX2+

・Speed Wi-Fi NEXT W06

・Speed Wi-Fi NEXT WX06(クレードルあり)

・WiMAX HOME 02

 

WiMAX+5G

・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01

・Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ZTR01

 

結論を先に言うと、WiMAX+5Gが断トツに速いです。

今回の実測は、5Gエリアがまだまだ狭いので、4Gエリア(私の自宅)で測定。

WX06は通信環境を最大限良くするためにクレードルを使っています。

また有線接続でも測定していますが、SCR01とW06はクレードルがないため、USB3.0を使い、その他はカテゴリー7のLANケーブルを使って測定しています。

 

WiMAX+5GとWiMAX2+の実測値比較

WiMAX2+の端末とWiMAX+5Gの端末で比較していますが、WiFiの周波数(2.4GHzと5GHz)と、有線接続の3パターンで測定しています。

また私の自宅は5Gエリアではないため、4G通信の実測値です。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

WiFi(2.4GHz)
モバイルルーターping値下り速度上り速度
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
SCR01
36ms91.45Mbps29.27Mbps
Speed Wi-Fi NEXT W0645ms61.38Mbps5.28Mbps
Speed Wi-Fi NEXT WX0642ms54.71Mbps5.94Mbps
ホームルーターping値下り速度上り速度
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
ZTR01
38ms164.22Mbps10.88Mbps
WiMAX HOME 0245ms44.96Mbps5.68Mbps

 

WiFi(5GHz)
モバイルルーターping値下り速度上り速度
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
SCR01
37ms182.81Mbps36.19Mbps
Speed Wi-Fi NEXT W0649ms72.80Mbps6.03Mbps
Speed Wi-Fi NEXT WX0639ms66.67Mbps5.81Mbps
ホームルーターping値下り速度上り速度
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
ZTR01
35ms275.95Mbps28.18Mbps
WiMAX HOME 0240ms66.34Mbps6.45Mbps

 

有線接続
モバイルルーターケーブルping値下り速度上り速度
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
SCR01
USB29ms194.61Mbps44.07Mbps
Speed Wi-Fi NEXT W06USB35ms89.66Mbps5.71Mbps
Speed Wi-Fi NEXT WX06LAN40ms75.82Mbps5.87Mbps
ホームルーターケーブルping値下り速度上り速度
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
ZTR01
LAN34ms189.45Mbps26.29Mbps
WiMAX HOME 02LAN39ms72.14Mbps5.65Mbps

 

全ての接続パターンで、ping値・下り速度・上り速度においてWiMAX+5Gが圧倒的に速い結果となりました。

また接続方法で比較すると、どの端末でも有線接続の方が速度は速いです。

APEX(エーペックス)を遊ぶなら有線接続の方が安定して遊べそうですね。

 

しかしGalaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01はクレードルがないので、LANケーブルを使った有線接続ができません。

ただ2021年6月4日より5G対応のホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ZTR01」が登場しています。

LANポートも付いているため、PS4やPS5、Nintendo Switchと有線接続ができます。

 

そもそも4Gエリアなのに、なぜWiMAX+5Gが速いのか?

その理由は“使える通信回線”にあります。

 

スタンダードモードでもau回線を利用できる

WiMAX2+でもau回線を利用できましたが、オプションであるハイスピードプラスエリアモードでのみ可能でした。

ハイスピードプラスエリアモードは月間7GBまでしか使えないため、メインで使える通信モードではなく、あくまでWiMAX2+の電波が届かないエリアで使えるような補助的な役割でした。

WiMAX+5Gのスタンダードモードで、WiMAX2+回線だけでなくau回線も使うことができます。

 

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

WiMAX+5GWiMAX2+
通常モード
(スタンダードモード/
ハイスピードモード)
WiMAX2+
au 5G
au 4G LTE
WiMAX2+
有料オプション
(プラスエリアモード/
ハイスピードプラスエリアモード)
プラチナバンド
(au 4G LTE、au 5G)
も使える
au 4G LTE
も使える

 

WiMAX+5Gのオプションである「プラスエリアモード」は、au回線のプラチナバンド(700~800MHz帯)も使える通信モードです。

低い周波数帯のプラチナバンドは、電波が遠くまで届き障害物を回り込むため繋がりやすいのが特徴です。

 

電波は周波数が高いほど届く距離が短くなりますが、かわりに速度が速くなります。

スタンダードモードで使うWiMAX2+やau回線は、高周波数の電波を使うため、速度は速いですが電波が届くエリアが狭くなります。

低周波数のプラチナバンドは、基地局から離れた場所も広範囲にカバーできるので、スタンダードモードで電波が弱い場合にプラスエリアモードに切り替えると通信が安定します。

 

WiMAX2+は2022年秋以降最大速度が遅くなる予定

WiMAXは「WiMAX⇒WiMAX2+」へ移行しており、2020年3月末でWiMAXサービスが終了してWiMAX2+サービスへ完全に切り替わりました。

同じように「WiMAX2+⇒WiMAX+5G」への完全移行が考えられます。

すでにUQコミュニケーションズから2022年秋以降に、WiMAX2+サービスで提供している周波数帯の一部を5Gサービスへ移行していく予定だと発表されています。

 

これに伴い、WiMAX2+の最大速度440Mbpsが220Mbpsへ変更になります。

現在利用中の方や、これからWiMAX2+へ申し込む方は、通信速度が出ていても、2022年秋以降に遅くなってしまうため使い続ける場合は注意が必要です。

 

WiMAX+5GとWiMAX2+のルーター端末スペック

WiMAX+5GではSamsungとZTEからルーター端末が登場していますが、WiMAX2+の方はNECとHuaweiから出ています。

WiMAX+5GでもNECから登場するかもしれませんが、今のところ情報はありません。

 

それではWiMAX2+とWiMAX+5Gのスペックを比較しましょう。

※スクロールできます。

サービス名WiMAX+5G
WiMAX2+
端末画像
ルーターGalaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ZTR01Speed Wi-Fi NEXT WX06Speed Wi-Fi NEXT W06WiMAX HOME 02
ルーター種類モバイルルーターホームルーターモバイルルーターホームルーター
通信回線WiMAX2+
au 5G
au 4G LTE
WiMAX2+
au 4G LTE
下り最大速度2.2Gbps2.7Gbps440Mbps1.2Gbps440Mbps
上り最大速度183Mbps183Mbps75Mbps75Mbps75Mbps
同時接続台数10台30台16台16台20台
バッテリー容量5,000mAh3,200mAh3,000mAh
外形サイズ(㎜)約W147×H76×D10.9約W70×H182×D124約W111×H62×D13.3約W128×H64×D11.9約W50×H118×D100
質量約203g約599g約127g約125g約218g
本体色ホワイトホワイトライムグリーン
クラウドホワイト
ブラック×ブルー
ホワイト×シルバー
ホワイト
メーカーSamsung(サムスン電子)ZTENECHuaweiNEC

 

WiMAX2+は最速でもW06の下り最大1.2Gbpsです。

WiMAX+5Gはそこから1G速くなった下り最大2.7Gbpsなので、かなり高速化しています。

また上り速度も倍以上速くなっているため、動画や画像のアップロードも快適になります。

 

WiMAX2+の『ギガ放題』とWiMAX+5Gの『ギガ放題プラス』の料金比較

WiMAX2+とWiMAX+5Gの各サービスで料金プランが違ってきます。

月額料金はWiMAX+5Gの方が550円高くなりますが、「WiMAX+5G はじめる割」で25ヶ月間550円安く利用できます。

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

UQ WiMAX
サービス名WiMAX+5GWiMAX2+
プランギガ放題プラスギガ放題
契約期間2年
自動更新あり
期間なし2年
自動更新あり
期間なし
事務手数料3,300円3,300円
月額料金~25ヶ月4,268円4,455円4,268円4,455円
26ヶ月以降4,818円5,005円
オプション料金月額1,100円月額1,105円
ルーター代金21,780円16,500円
解約違約金1,100円0円1,100円0円

※表記の料金は税込みです。
※オプション料金は利用した月のみ月額料金が発生します。

 

WiMAX+5Gは通信速度も速くなり、後ほど解説しますが速度制限も緩和されるので今からWiMAXを利用する方はWiMAX+5Gを検討されてみてはいかがでしょうか。

 

プロバイダはキャンペーンが違い期間限定のことも多いため、月額料金や端末代も含めて総合的に判断する必要があります。

当サイトではWiMAX+5Gのプランを比較

「月額料金が安い」「2万以上する端末代が0円」「初期費用0円」など、お得なプロバイダを紹介しています。

WiMAX 5G プラン比較、1番安い月額4,158円プランがコチラ

続きを見る

 

速度だけじゃない!WiMAX+5GをAPEXユーザーにおすすめする理由

スペックを見てもWiMAX2+専用端末よりWiMAX+5G専用端末の方がハイスペックで、実測値で比較してもWiMAX+5Gの方が速い結果となりました。

APEX(エーペックス)を遊ぶなら、WiMAX+5Gの方がストレスなく遊べるでしょう。

さらにWiMAX+5Gがおすすめする理由がまだあります。

・3日間10GBから15GBへ通信制限の緩和

・LTEオプションの容量制限も7GBから15GBへ緩和

 

お知らせ

2022年2月1日より、WiMAX+5Gのデメリットであった、3日で15GBの速度制限(1Mbps)がなくなりました。

これによって、動画やゲームをより快適に楽しむことができます。

※一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります。

 

3日間10GBから15GBへ通信制限の緩和

WiMAXはギガ放題といっても短期間の通信制限があります。

WiMAX2+では3日で10GBでしたが、WiMAX+5Gから緩和されることになります。

 

※スマートフォンは左右にスクロールできます。

WiMAX+5GWiMAX2+
通常モード
(スタンダードモード/
ハイスピードモード)
データ容量3日で15GB
(月間上限なし)
3日で10GB
(月間上限なし)
速度制限1Mbps
(午後6時から深夜2時)

 

10GBでもAPEX(エーペックス)をプレイするだけでは速度制限になりにくいですが、動画を観たりSNSもするかと思います。

1日4GB使っていればWiMAX2+の10GBで毎日速度制限になりますが、通信量をたくさん使う方はWiMAX+5Gがおすすめです。

 

LTEオプションのプラスエリアモードの容量制限も7GBから15GBへ緩和

WiMAX2+のLTEオプション(ハイスピードプラスエリアモード)は、データ容量が月間7GBまででしたが、WiMAX+5Gから15GBまで使えるようになりました。

 

※左右にスクロールできます。

WiMAX+5GWiMAX2+
有料オプション
(プラスエリアモード/
ハイスピードプラスエリアモード)
データ容量月間30GB月間7GB
速度制限128kbps128kbps
速度制限になる
通信モード
プラスエリアモードのみハイスピードモード
ハイスピードプラスエリアモード

 

またWiMAX2+で7GBを超過すると、通常モードであるハイスピードモードも速度制限(128kbps)になり月末まで解除されません。

これがWiMAX+5Gからプラスエリアモードの15GBを超過しても、制限対象はプラスエリアモードのみになるため、スタンダードモードでインターネット通信が可能となります。

 

Try WiMAXなら無料で15日間のお試しができる

「WiMAXが気になるけど、APEX(エーペックス)が遊べなかったらどうしよう。」

「WiMAXで通勤中も使えるのか試したい」

「ポケットWiFiを使ってるけどWiMAXの方がいいのかな?」

 

通信エリア内であっても、マンションの高さや周囲の障害物によって速度が変わります。

WiMAXを使ってみたいけど、実際はどうなの?という意見が多いと思います。

高速通信サービスとはいえ、実際に利用環境で試してみなければわからないため、無料でレンタルできるプランがあるといいですよね。

 

UQ WiMAX(UQコミュニケーションズが運営)は、15日間無料でお試し利用ができるTry WiMAX』を実施しています。

15日以内に返却すれば、自宅でWiMAXが使えるのかどうか無料でお試しができます。

 

期日まで返却をすれば、申し込みから返却まで1円もかかりません。

レンタル中は自宅でWiFi通信(スマホやパソコン、ゲーム機など)してネットは快適かどうか、通勤や通学中など外出時はどうかなど。

いろいろ試してみましょう。

 

WiMAXを無料体験できる「Try WiMAX」の申し込みついて、下記ページで紹介しています。

WiMAX 体験 無料サービス『Try WiMAX』※公式お申し込みページはコチラ

続きを見る

 

まとめ

いかがでしょうか。

WiMAXでAPEX(エーペックス)のダウンロードやアップデートをすると、速度制限になってしまうことがあります。

速度制限中でもAPEX(エーペックス)を遊ぶことができますが、そもそも無線通信サービスなのでラグがある場合があります。

多少のラグを我慢できる方ならWiMAXでも十分ですが、少しのラグも許せないのなら光回線にした方がいいでしょう。

 

WiMAXは現在WiMAX2+とWiMAX+5Gで申し込みが分かれます。

pingや下り速度、上り速度でWiMAX+5Gの方が圧倒的に速いため、多少料金は高くなりますが、通信回線の快適性を求めるのであればWiMAX+5Gの方がおすすめです。

 

 

 

おすすめWiMAX+5Gプロバイダ【2023年9月版】

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは月額割引と高額キャッシュバックによって1番安いプロバイダです。

月額割引キャンペーンにより通常料金(5,302円)より最大4,213円割引に!

さらに高額キャッシュバックで25,500円が付いてきます。

 

ずっと月額割引で安い

高額キャッシュバックあり

即日発送に対応

カシモ WiMAX

カシモWiMAX

カシモWiMAXは基本定額で、月額料金が高くならないプロバイダです。

というのも他のプロバイダは、利用期間に応じて月額料金が高くなり最終的には5,000円を超えてくるところがあります。

そのため気が付けば出費が高くなっていて、その原因がWiMAXだったということも。

 

カシモWiMAXは利用期間が長くなっても同じ月額料金で4,378円のまま。

さらに端末代21,780円を分割払い(605円×36ヶ月)を選ぶと605円が月額割引されるため、3年間利用し続けることで実質無料となります。

 

オプションの強制加入がない

21,780円の端末代が実質無料(3年利用時)

月額料金がずっと定額4,378円(1ヶ月目以降)

DTI WiMAX2+

DTI WiMAX 2+ ギガ放題プラスプラン

DTI WiMAX2+には大きな月額割引はないですが、端末相当分の高額キャッシュバックによって端末代が実質無料になるプロバイダです。

WiMAX+5Gの高額な端末代21,780円が実質無料となる数少ないプロバイダの1つになるため、費用を抑えたい方におすすめ。

 

オプションの強制加入がない

21,780円の端末代が実質無料

月額割引で少しお得(550円割引)

-WiMAXでオンラインゲーム